09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

四國五郎追悼・回顧展@火曜日記

2015年04月14日
優しい視線・静かな怒り というタイトルで、原爆ドームから遠くない被爆建物の旧日銀で昨年亡くなられた四國五郎さんの作品が展示してある。

自身は原爆が投下された時には、満州からソ連国境で戦時下にあって終戦後シベリアの捕虜収容所で過酷な労働に従事したのち昭和23年に広島に帰ってこられたようだ。

まっすぐに戦争の悲惨さや原爆投下時の人々の絵や母子像を描いて反戦の意志を明確に表現されている。

忘れてはいけないことだから戦後に生まれた私たちやずっと後生まれてきた子供たちも折に触れてこういう戦争を経験された方たちの作品を観た方が良いと思いました。

時々カモメのばぁばぁに来られるガタロさんが四國先生を尊敬してやまないと言っておられて自分も戦後の広島の景色の一つとして犬や七輪で焼くさんまを作ったんよといっておられたのが、よくできていました。

005_2015041417495799d.jpg

006_201504141749592b8.jpg

003_201504141749565e9.jpg

007_201504141750001bc.jpg
基町の川に張り出したバラックは、私も覚えている。
うちの姉が生まれたのも牛田の方の川べりのこんな家だったんじゃないかしら。
父も四國さんと同じように満州から戦後の後処理をして二年後位に広島に帰ってきて母と結婚してすぐに姉が生まれてこういう暮らしぶりだったんだと思う。

009_20150414175002171.jpg
シベリアでこういうロシア人も描いておられる。生死の境をさまようほどに過酷な状況の後のことなのかしらん?
008_20150414175757da8.jpg
そういう時間もあって良かったと思った。

四國五郎さんは、広島の風景、特に橋も多く描いておられて横川の今は無い昔の橋と今もある横川新橋の絵もありましたs。
019_201504141757584ad.jpg

021_201504141758005e5.jpg

4月20日まで。
10:00~pm5:00 最終日は4時まで。
旧日本銀行広島支店






未分類 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
ririさん おはようございます。

優しい絵ですね・・・無くなりつつある・・・古い景色・・・こころまでなくしたくは無い・・・・。
おっちゃん
こんにちわ。
そうですね、色々忘却の彼方に消えていきそうですが…日々物忘れもひどくって。
でも、戦争で亡くなった親戚や被爆して苦しんだ親やかすかに覚えている戦後のスラムの風景や忘れないようにしたいものですね。
そして、子供らに伝えていきたいです!

管理者のみに表示