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被爆建物、旧日銀。

2014年11月14日
ドイツからの友人を旧日銀と、隣り合わせた頼山陽資料館へご案内。

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今は、職人展だから、旧日銀の各部屋に工芸の作品が展示されています。
いつもここで催しがあるときは、やはり戦争のこと、原爆のこと、広島の歴史のことなど色々合わせて感じます。


旧日銀と隣り合わせた頼山陽資料館では三枡先生の襖絵を鑑賞しました。
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私はこの根っこと幹のシュパッとした感じがとても好きです。
被爆樹木が描いてあるそうです。

 <三桝正典先生の資料より>
頼山陽史跡資料館にある頼山陽居室。この居室(原爆によって焼失したため、1958(昭和33年)に復元)は180G年(寛政12年)当時21歳の頼直J陽が脱藩の罪によって幽閉された部屋である。その居室でllJ陽は代表作の歴史書『日本外史』の執筆に着手している。
また居室のある庭握内には、被爆樹木のクロガネモチが力強く育つている。被爆当時、根株だ|すを残して焼けたが、5年後に不思議にも株から芽が生え、今では5メートルを超えている。




それから、ギャラリーGの戸川幸一郎個展へ。

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戸川さんの作品は絵も立体もいいけど、言葉もぐっと響くものがあります。

あ、この背後霊のように映り込んでいるおばさんは気にしないでください。



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