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壁の穴のこと

2014年09月18日
店主がヨーロッパに行ってる間、カモメのばぁばぁの6周年企画展が、カモメのばぁばぁで行われていました。

それが観たくて、夏休みを三日切り上げて日本に早く帰ってきました。
壁の穴と地形学・・・という難しいテーマが中々飲み込めなくて、ずっと咀嚼していました。

カモメのばぁばぁも7年目に入りましたから、壁も釘と押しピンの穴だらけです。
その穴を開けたのは、200人を越えるアーティスト達、そしてその穴の開いた壁をみに来た人は、一ヶ月300人として一年が3600人で、6年で21,600人です。
それが、横川の広島の日本の世界の中の一つのこの場所の歴史となって土に沁み込んでいく様な感じなんだろうか?

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少しずつ垂れていつの間にか成長している鍾乳洞のように砂糖水を少しずつ垂らして日本列島を形作りその行く末の不安な部分を描き出している、岸かおる。

自分にとっておぞましいと思われるものをベニヤを破りどろどろと溶かしたもので紙を作り形を生み出す、團良子。

この二人の凄い作家をカモメのばぁばぁに呼んできた凄い企画者の平石もも。

記念すべき6周年の展覧会をこんなに深く時代と場所を掘り下げた企画展をしてくださって三名のアーティストに感謝しています。
そして、6年もカモメのばぁばぁがつぶれないのはギャラリーに足を運んでくださるお客様のおかげです。
ありがとうございます。


訃報です。
いつも遠方より、ギャラリーに来てくださっていた金原さんが病気でお亡くなりになられたそうです。
言いたいことを言う方でしたが、若いアーティストを応援するのにお金も出し惜しまない方でした。
カモメでラーメンをおごってもらった人も多いですよね。
最後にカモメに来てくださったのが上記の展覧会の時で私はお会いすることができなかったのが残念です。
絵を観る目は厳しい方でしたが、犬好きでアトムには甘かったです。
ご冥福をお祈りします。

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