Farewell たっしゃでなー
2007年02月17日
朝帰りです。今クラブから帰ってきたとこ。
今週は、6人の友達がそれぞれの国に帰ります。
真ん中のでかいのがHANG(ハン)。リクエストに応えて日本人女子でお好み焼き作ったら美味しいっていっぱい食べたね。日韓国際交流。別れの言葉は、ウォーアイニーだって。それハングルじゃないだろー。
うるさいくらい日本語もしゃべれます。

左のトルコのHARUN(ハールーン)は一度もクラスが一緒になったことがないのに最初から自然にフツーに友達。
ターキッシュはきっと日本人と血が繋がってるんだよ。
CIGDEM(チーダム)は22歳とは思えないくらい面倒見がよくて優しい娘。今夜はトルコの娘達と踊りまくってお別れ。

2人とも明日はトルコ。
チーダムには、カードに谷川俊太郎の『朝のリレー』を書いて渡しました。すでに英訳している南米に留学してる男の子のサイトがあったので、そこから。
A morning relay
While the young man in Kamchatka is looking at the dream of a giraffe,
The girl in Mexico is waiting for the bus in morning haze.
While the girl in New York smiles and turns over in bed,
The boy in Rome winks at the morning sun which illuminates the top of pillar.
On this earth, the morning is always starting in somewhere.
We relay a morning from longitude to longitude, so to speak, the earth is protected by turns.
If we strain our ears a moment before sleeping, the bell of an alarm clock is ringing by the somewhere far in the distance.
It is proof that someone has caught firmly the morning which you spent.
「朝のリレー」 谷川俊太郎
カムチャツカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女がほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますとどこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

The morning glow in Brighton
今週は、6人の友達がそれぞれの国に帰ります。
真ん中のでかいのがHANG(ハン)。リクエストに応えて日本人女子でお好み焼き作ったら美味しいっていっぱい食べたね。日韓国際交流。別れの言葉は、ウォーアイニーだって。それハングルじゃないだろー。
うるさいくらい日本語もしゃべれます。

左のトルコのHARUN(ハールーン)は一度もクラスが一緒になったことがないのに最初から自然にフツーに友達。
ターキッシュはきっと日本人と血が繋がってるんだよ。
CIGDEM(チーダム)は22歳とは思えないくらい面倒見がよくて優しい娘。今夜はトルコの娘達と踊りまくってお別れ。

2人とも明日はトルコ。
チーダムには、カードに谷川俊太郎の『朝のリレー』を書いて渡しました。すでに英訳している南米に留学してる男の子のサイトがあったので、そこから。
A morning relay
While the young man in Kamchatka is looking at the dream of a giraffe,
The girl in Mexico is waiting for the bus in morning haze.
While the girl in New York smiles and turns over in bed,
The boy in Rome winks at the morning sun which illuminates the top of pillar.
On this earth, the morning is always starting in somewhere.
We relay a morning from longitude to longitude, so to speak, the earth is protected by turns.
If we strain our ears a moment before sleeping, the bell of an alarm clock is ringing by the somewhere far in the distance.
It is proof that someone has caught firmly the morning which you spent.
「朝のリレー」 谷川俊太郎
カムチャツカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女がほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますとどこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

The morning glow in Brighton
ここちよい女性の声での朗読・・・・ネスレやるじゃん!!としばし耳さ傾けた時がありました!!
写真の女の子のチーダムはカズヒのハウスメートですが、カズヒはトルコ人は顔が鳥みたいだからターキーって言うんだと思ってたっていうから、大うけでした。
でもほんとに、鳥みたいな顔の子が多いんです。
目がでっかいからかも。