おげんきですか~?
2021年04月28日
ふ~~!
長いなー、もう一年以上人々がマスクで生活する異常事態の地球🌎
静かな商売、人を極力集めない商売、近寄らない商売・・・って難しいよ。
でもこれ以上患者さんが増えたら大変だから、もう少し私も静かに暮らしておこう!

今年もモッコウバラが満開です。お散歩の女性たちが「きれいねー!」って声をかけてくれます。( ´∀` )
ただいまカモメでは、安藝彦氏の写真展「あっくんの写心」開催中です。



4/30まで。(最終日はpm5:00までです。)
ひろしま美術館で「がまくんとかえるくん」のお話を読んでほっこりして帰ってきました。
お手紙が来ないガマくんにカエルくんが慌ててお手紙を書いてカタツムリの郵便配達さんに渡して二人でお手紙が来るのをずーっと待ってるの。
仲良しがひとりとか一匹でもいるっていいよね💛

カモメは毎年GWも通常通りの営業日時です。(火曜はお休みです)
丸町年和個展 day off - off day
5/1~5/15
長いなー、もう一年以上人々がマスクで生活する異常事態の地球🌎
静かな商売、人を極力集めない商売、近寄らない商売・・・って難しいよ。
でもこれ以上患者さんが増えたら大変だから、もう少し私も静かに暮らしておこう!

今年もモッコウバラが満開です。お散歩の女性たちが「きれいねー!」って声をかけてくれます。( ´∀` )
ただいまカモメでは、安藝彦氏の写真展「あっくんの写心」開催中です。



4/30まで。(最終日はpm5:00までです。)
ひろしま美術館で「がまくんとかえるくん」のお話を読んでほっこりして帰ってきました。
お手紙が来ないガマくんにカエルくんが慌ててお手紙を書いてカタツムリの郵便配達さんに渡して二人でお手紙が来るのをずーっと待ってるの。
仲良しがひとりとか一匹でもいるっていいよね💛

カモメは毎年GWも通常通りの営業日時です。(火曜はお休みです)
丸町年和個展 day off - off day
5/1~5/15
恐竜を見つける話~被服支廠の話など。
2021年04月17日
便器のケーキを食べました。

R.Muttという署名でFountain(噴水/泉)とういうタイトルを付けた作品へのオマージュ。

クラゲおじさんのパンには双子のバッグ・クロージャーが付いていました。
ラッキー?
4/11(日)二つのギャラリートークがカモメでありました。

腰痛の為座れないのでウロウロしながら「ぼくのコレクション」の恐竜やアンモナイトやタコブネのお話しをするクラゲおじさん。

何故か美女ばかりの集会になりました!💓
ブラアリタ特別編「三支廠からヒロシマの平和を考える」

有田篤雄さんは歴史愛好家という立場でいつも郷土の歴史を分かりやすく教えてくださいます。

ガタロさんたちも加わってお話に熱が入りました。

4/23より南区民文化センターにて四國五郎さんとガタロさんの被服支廠の絵と文が展示されているのでみせていただきました。
もちろん重いテーマだけれど折に触れて知るチャンスを持つことは大事ですね。
親分のこと。
イギリス留学から帰った時、山口親分とデザイナーの新具さんに「せっかく良い経験をしてきたのだから何か世に出ることをせえや!」とお尻を叩かれてギャラリーを始めた気がします。
それからずーっとお世話になって、最後に親分の別荘のある浅原で「人参持って帰りたいからください、これだけー?」「うんまたもろとっちゃるよ、カボチャ半分持って帰るか?」が親分との最後の会話です。
親分は横川にマンションを建てていて、EVホールにカモメの作家さんたちの作品を毎月展示したらええと思うでと言っていました。
でもそこは一般の人が入れないからカモメの宣伝してもなぁと思って何もしなかったら親分が突然いなくなっちゃったので、この度横川の四季折々の景色や親分や家族がかかわっていた場所をレイアウトして展示してきました。

どうせなら早くすればよかったです。
カモメのばぁばぁの刺繍をしていただきました。

水口先生いつもありがとう。超うれしい!!
おまけのアトム

アジア池のイケちゃんが夕べレシートに描いていたアトム。

時々耳がひっくり返って寝ているアトムおじさん。

R.Muttという署名でFountain(噴水/泉)とういうタイトルを付けた作品へのオマージュ。

クラゲおじさんのパンには双子のバッグ・クロージャーが付いていました。
ラッキー?
4/11(日)二つのギャラリートークがカモメでありました。

腰痛の為座れないのでウロウロしながら「ぼくのコレクション」の恐竜やアンモナイトやタコブネのお話しをするクラゲおじさん。

何故か美女ばかりの集会になりました!💓
ブラアリタ特別編「三支廠からヒロシマの平和を考える」

有田篤雄さんは歴史愛好家という立場でいつも郷土の歴史を分かりやすく教えてくださいます。

ガタロさんたちも加わってお話に熱が入りました。

4/23より南区民文化センターにて四國五郎さんとガタロさんの被服支廠の絵と文が展示されているのでみせていただきました。
もちろん重いテーマだけれど折に触れて知るチャンスを持つことは大事ですね。
親分のこと。
イギリス留学から帰った時、山口親分とデザイナーの新具さんに「せっかく良い経験をしてきたのだから何か世に出ることをせえや!」とお尻を叩かれてギャラリーを始めた気がします。
それからずーっとお世話になって、最後に親分の別荘のある浅原で「人参持って帰りたいからください、これだけー?」「うんまたもろとっちゃるよ、カボチャ半分持って帰るか?」が親分との最後の会話です。
親分は横川にマンションを建てていて、EVホールにカモメの作家さんたちの作品を毎月展示したらええと思うでと言っていました。
でもそこは一般の人が入れないからカモメの宣伝してもなぁと思って何もしなかったら親分が突然いなくなっちゃったので、この度横川の四季折々の景色や親分や家族がかかわっていた場所をレイアウトして展示してきました。

どうせなら早くすればよかったです。
カモメのばぁばぁの刺繍をしていただきました。

水口先生いつもありがとう。超うれしい!!
おまけのアトム

アジア池のイケちゃんが夕べレシートに描いていたアトム。

時々耳がひっくり返って寝ているアトムおじさん。
四月の句会は「桜または花」🌸
2021年04月12日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第七十九号(令和三年四月)
今年は桜の開花が全国一早かったせいか、四月も始まって間もないというのに、今日の雨であらかた散ってしまった。石本訓さんの作品展の会場をお借りして、いつものように十八時開始となった。参加者は、欠席投句の四名を含めて十三名となった。
(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
(兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)

兼題 「桜または花」
一句ほど今年の花に献上す 六星
花守は道楽といふ六代目 厚子
満開の桜手をふれ観上げたり 愛幸
ことごとく壇ノ浦へと花吹雪 茂樹
花朧電話番号は忘れた 中中
○風の道しかと見えたり花吹雪 進
◎ほの暗き道を辿りて花あかり たつみ
○老木の最後の夜の花見会 走波
段々の墓地さまようて桜狩り 麦
ひとり居の花見二度目となりにけり 釜爺
境内に太鼓響いており桜 えこ
桜咲くカップルばかりの向こう岸 朋子
膝の児のすっくと立ちて花は葉へ ねむ女
当季雑詠
遠き空香(にほひ)菫(すみれ)の砂糖菓子 六星
春風はクルクルの底オウム貝 六星
花冷えや珈琲の香に緩む肩 厚子
嘘や嘘嘘だと言って三月尽 厚子
走りゆくタイヤに桜舞い上がる 愛幸
チューリップあたたかきとて花弁ぬぐ 愛幸
並走の列車自動車風光る 茂樹
春の雲悟空のやうにヘリ進む 茂樹
ひたひたと朝明け濡らすあげば蝶 中中
春闇にでいだらぼうの山のあり 中中
ぬる燗に香りうれしき木の芽和え 進
東のも西のもうまし櫻餅 進
◎非通知の電話取りたり春の雨 たつみ
夕霞日課となりし訃報欄 たつみ
ぬか漬けの酢っぱくなりし暮れの春 走波
春朝や片目だけなる目玉焼き 走波
井の中の蛙旅立て春の月 麦
残されし鉢にも春の咲き誇らん 麦
花びらを払い忘れて終電車 釜爺
逝きし人の物語閉ぢ針魚食む 釜爺
朝の道強き声する初燕 えこ
目借時指挟みたるページ何処 えこ
上の句の出てこぬ夜ふけ人麻呂忌 朋子
○春風や鳥の翼よ魚の背よ 朋子
美智子妃に似たる先生入学式 ねむ女
タイムサーヴィスまでの徘徊(もとほり)春の宵 ねむ女
(句会寸描)
*兼題の「桜または花」は、接戦の中、たつみさんが一位となった。雑詠も、先月に引き続き、たつみさんが一位となった。今回は兼題も雑詠もあまり偏ることなく選が分散した。
*兼題 「桜または花」

◎ほの暗き道を辿りて花あかり たつみ
暗い夜道は誰しも不安であるが、「花あかり」がその不安をかき消してくれた。見事な咲き具合に見入る作者の様子も想像できる。
○風の道しかと見えたり花吹雪 進
このような情景を目にすることができた時には思わず足を止めて感動に浸る。私もたまに目にすることがあるが、「しかと見えたり」にスローモーションを観ているような臨場感が感じられる。
○老木の最後の夜の花見会 走波
たつみさんが選評で述べられているように、畳みかけるような助詞の「の」に、何ともいえない緊張感が伝わってくる。名詞のみを並べているが、長年楽しませてくれた「老木」との別れを惜しむ気持ちが十分に表現されている。
*当季雑詠
◎非通知の電話取りたり春の雨 たつみ
非通知は、なかなか取りにくいものであるが、ためらいながらも作者はその電話に出た。「春の雨」が憂いを漂わせている。
○春風や鳥の翼よ魚の背よ 朋子
とにかく勢いのある句である。理屈抜きに明るく、心地よさが前面に出ていて清々しい。下五の「魚」は、「いお」と読みたいとの声も出た。
*次回予定
日時 五月二日(日)十八時〜二十時
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「ゴールデンウイーク中の季語一切」一句と当季雑詠を二句
※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。
投句締切 五月一日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 五月五日(日)
選句締切 五月八日(水)
選句連絡先 茂樹まで
(茂樹 記)
今年は桜の開花が全国一早かったせいか、四月も始まって間もないというのに、今日の雨であらかた散ってしまった。石本訓さんの作品展の会場をお借りして、いつものように十八時開始となった。参加者は、欠席投句の四名を含めて十三名となった。
(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
(兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)

兼題 「桜または花」
一句ほど今年の花に献上す 六星
花守は道楽といふ六代目 厚子
満開の桜手をふれ観上げたり 愛幸
ことごとく壇ノ浦へと花吹雪 茂樹
花朧電話番号は忘れた 中中
○風の道しかと見えたり花吹雪 進
◎ほの暗き道を辿りて花あかり たつみ
○老木の最後の夜の花見会 走波
段々の墓地さまようて桜狩り 麦
ひとり居の花見二度目となりにけり 釜爺
境内に太鼓響いており桜 えこ
桜咲くカップルばかりの向こう岸 朋子
膝の児のすっくと立ちて花は葉へ ねむ女
当季雑詠
遠き空香(にほひ)菫(すみれ)の砂糖菓子 六星
春風はクルクルの底オウム貝 六星
花冷えや珈琲の香に緩む肩 厚子
嘘や嘘嘘だと言って三月尽 厚子
走りゆくタイヤに桜舞い上がる 愛幸
チューリップあたたかきとて花弁ぬぐ 愛幸
並走の列車自動車風光る 茂樹
春の雲悟空のやうにヘリ進む 茂樹
ひたひたと朝明け濡らすあげば蝶 中中
春闇にでいだらぼうの山のあり 中中
ぬる燗に香りうれしき木の芽和え 進
東のも西のもうまし櫻餅 進
◎非通知の電話取りたり春の雨 たつみ
夕霞日課となりし訃報欄 たつみ
ぬか漬けの酢っぱくなりし暮れの春 走波
春朝や片目だけなる目玉焼き 走波
井の中の蛙旅立て春の月 麦
残されし鉢にも春の咲き誇らん 麦
花びらを払い忘れて終電車 釜爺
逝きし人の物語閉ぢ針魚食む 釜爺
朝の道強き声する初燕 えこ
目借時指挟みたるページ何処 えこ
上の句の出てこぬ夜ふけ人麻呂忌 朋子
○春風や鳥の翼よ魚の背よ 朋子
美智子妃に似たる先生入学式 ねむ女
タイムサーヴィスまでの徘徊(もとほり)春の宵 ねむ女
(句会寸描)
*兼題の「桜または花」は、接戦の中、たつみさんが一位となった。雑詠も、先月に引き続き、たつみさんが一位となった。今回は兼題も雑詠もあまり偏ることなく選が分散した。
*兼題 「桜または花」

◎ほの暗き道を辿りて花あかり たつみ
暗い夜道は誰しも不安であるが、「花あかり」がその不安をかき消してくれた。見事な咲き具合に見入る作者の様子も想像できる。
○風の道しかと見えたり花吹雪 進
このような情景を目にすることができた時には思わず足を止めて感動に浸る。私もたまに目にすることがあるが、「しかと見えたり」にスローモーションを観ているような臨場感が感じられる。
○老木の最後の夜の花見会 走波
たつみさんが選評で述べられているように、畳みかけるような助詞の「の」に、何ともいえない緊張感が伝わってくる。名詞のみを並べているが、長年楽しませてくれた「老木」との別れを惜しむ気持ちが十分に表現されている。
*当季雑詠
◎非通知の電話取りたり春の雨 たつみ
非通知は、なかなか取りにくいものであるが、ためらいながらも作者はその電話に出た。「春の雨」が憂いを漂わせている。
○春風や鳥の翼よ魚の背よ 朋子
とにかく勢いのある句である。理屈抜きに明るく、心地よさが前面に出ていて清々しい。下五の「魚」は、「いお」と読みたいとの声も出た。
*次回予定
日時 五月二日(日)十八時〜二十時
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「ゴールデンウイーク中の季語一切」一句と当季雑詠を二句
※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。
投句締切 五月一日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 五月五日(日)
選句締切 五月八日(水)
選句連絡先 茂樹まで
(茂樹 記)
石本訓 ぼくのコレクション
2021年04月07日
小さな夢の世界から不思議な夢の世界へと変わります!
2021年04月01日

田部健次個展、こういう時ですがぼちぼちお客様にも来ていただいて小さな夢の世界のものたちも沢山旅立っていきました。
本格的な金属加工の作品にお客様も喜んでくださいました。

リリとしてはたなべくんは旧知のクラスメイトなのでタイムスリップしたような時間でした。
コロナがなかなかおさまらないので遠来の友は来られなかったけれど、レザークラフトアーティストのマダムローズが来てくれて懐かしく若いころの友達や先生たちの話で盛り上がりました。

今回はミニチュアの茶道具のほかにアクセサリーも作られていて、このブローチは人気でした。
(モデルは俳句仲間のねむ女さん)

公共の施設のオブジェやモニュメントの制作も多く手掛けていて、カモメのすぐそばの横川橋のレリーフも田部君が作っています。橋の4角に、昔の旧太田川や天満川を走っていた帆掛け船のある川や以前のアーチ橋の様子が作られています。
横川橋を渡る時には是非観てくださいね。
昨日は火曜の定休日だったので、2月にカモメで個展をされた東広島市の鳥谷部圭子さんのアトリエにお邪魔して、陶芸体験をさせてもらいました。
生徒5人はいずれもアートにたずさわる人たちなので大興奮でわしわし造らせてもらいました。
焼き上がりが楽しみです!


これはアトリエのあちこちにいる鳥谷部先生の不思議ちゃん💓
ブラアリタ特別編のお知らせ
日時 4月11日(日) pm2:00~3:00
テーマ 陸軍三支廠からヒロシマの平和を考える
会費 600円(ドリンク付き) ご予約をお願いいたします。(カモメまで)
今回は、初めてのブラブラしないブラアリタワークショップ。
実は、ブラアリタレギュラー陣が足を痛めていてしばらく無理できない状況にて有田先生に座学をお願いしました。
気楽に楽しく郷土の歴史のお話をしましょう。
換気をしてマスク着用で少人数でさせていただきますのでライブ配信予定です。
おまけの久々登場のどるっち作品

新しい部屋ができたのでここに掛けました。
松本の会ったことない友達どるっちの作品です、これそっち系のお仕事の人でしょ。ねー。
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