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ケンタウルス祭

2018年07月12日
災害のせいで友達が家をあきらめて出る決断をしたとのこと。
こんなことになるなんて思ってもいなかったし、金曜日の午前中はみんなでのんきな会話をしていた。
その後被災した家に帰って寝れる状態だと聞いて安心していたのにもろもろ考えて新しい場所で暮らそうと思うとさっき聞いた。
友達が生まれた自然豊かな田舎の家には私も何度か泊まりに行っている。
裏には栗の木やクルミや柿の木があって秋には収穫が忙しくて表には友達が丹精込めて育てているハーブや花や野菜が植えてあった。
裏の川で水遊びしたのは去年の思い出だし。

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こんなに上にかかっているのにどうしてこの橋が落ちたのだろうか。
友達のおじいちゃんが作った橋で、四國五郎さんもスケッチをしておられる。


今日久々に顔をみれた呉の友人も好きだった木造の橋が流れ残念だと言っていた。
ニュースで何度も放送されていたあの長い木の橋。

水害は何十年何百年のサイクルで繰り返されるというけれど胸が痛む。








7月8日の日曜日、「銀河鉄道の夜の音楽会」をカモメで行った。
呉のかかしさんも東広島の悦子さんも楽しみといってくださっていたけれど交通網の遮断でそれどころではなくて来られなかったですね。


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うた   下岡輝永  
ピアノ  牧野千恵

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少しづつフェイスブックの方に動画も載せています。
  良かったらお聴きください。→ この輝く夜にきっと

Sure on this shining night

Sure on this shining night
Of starmade shadow round,
Kindness watch for me
This side the ground.

The late year lies down the north.
All is healed, all is health.
High summer holds the earth.
Hearts all whole.

Sure on this shining night
I weep for wonder
Wandring far alone
Of shadows on the stars.



この音楽会のテーマは、ほんとうの幸いのことですよね。
分かりやすく、言葉と歌詞をつけて下岡さんがプログラムを作ってくださいました。
アトムも口開いて下岡さんをガン見していて、歌の持つ力が分かるんですね。
ピアノも好い音が流れて私のピアノか?と思ったり。
会場での音の聴こえ方まで細かくチェックしてくださったりピアニストのための照明の位置まで教えてくださった益田先生ありがとうございました。
新幹線で何時間もかけて来て受付してくれたユデタマゴトモ子さん、いつもありがとう。
狭いカモメですが二十数名の方が聴かせていただきました。
カネモトクミコさん個展会場で音楽会をさせていただいてありがとうございました。
下岡さん、牧野さんありがとうございました。
お二人の9月のコンサートの時にはまたお知らせしますね。

今この時に宮沢賢治の詩と曲が胸に響きました。
虹の彼方にも。




竹ごんべいさんの家からやってきた蓮が咲きました。

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きれいでしょ!



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