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本当のこととはなんだろうね

2018年06月30日
 あかいめだまのさそり~
  また宮沢賢治の「星めぐりの歌」など聴かせてもらえます!



銀河鉄道の夜の音楽会

    ~本当のこととはなんだろうね

日時2018年7月8日(日) 16:00~
場所:カモメのばぁばぁ
うた:下岡 輝永
ピアノ:牧野 千恵


曲 目

星めぐりの歌   (宮沢 賢治:詩/曲 林 光:編曲)

電車   (宮沢 賢治:詩 萩 京子:曲)

虹の彼方に Over the Rainbow 映画「オズの魔法使い」より
  ~” The Wizard of Oz”
    (Y.ハーバーグ Yip Harburg :詩 H.アーレン Harold Arlen:曲)

しぬまえにおじいさんのいったこと   (谷川 俊太郎:詩 萩 京子:曲)

夜ふけの空   (金子 みすゞ:詩 穴見 めぐみ:曲)

ケンタウルス露を降らせ   (北村 想:詩 萩 京子:曲)   ほか


入場は無料ですが、ドリンク500円(休憩タイムにお茶をお配りします。)



今日音合わせをされました。益田先生も来てくださっていました。
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アトムが下岡さんをずーっとガン見していました。
生ピアノとテノールが響いてリハーサルだけど圧巻でした。






菅田先生の個展は早くも明日30日までです。最終日は5時までです。

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本日最新作が展示されました。
丁度今日来られた平野さん他数名は生新作を観れました!




今日は久々のみの子も来ましたよ。

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おまけのアトム

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S君パパやKIRICKLANDさんに新鮮お野菜たくさんいただてありがとうございます。





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池田一憲

2018年06月23日
最初に池田一憲さんの絵を観たのは、カモメで個展をされた三浦寿秀さんとのご縁で芸北の浄謙寺にイタリアン精進料理を食べに行ったとき。
なぜここの和尚さんはこの絵を描けておられるんだろう?と暗くて怖いような絵が気になりつつ帰った。

それからしばらくしてヒロセコレクションで釈迦十大弟子のドローイングを観て同じ池田さんの絵とは気づかず惹きつけられて俳句を作った。

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この字は俳句仲間の下駄麻呂さんに書いていただいた。良い字でしょ。





ガラスに照明や人が映り込んで見にくいけれど私にはとても心打たれるものがあるので載せさせてもらいます。

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エネルギッシュに創作についてお話をしてくださいました。
ただきれいなものを描くのでなく、民衆の姿、人を呪い殺す踊り、女の業とかどれも面白い。
仏教を土台としたテーマであるとともに大きな宇宙の中で生きている小さな存在を描いておられるのか。
「もうやめられない。」と言っておられる歯の無い池田一憲さんの笑顔が印象的でした。



今日は、「淨謙寺イタリアン精進料理 10 周年記念企画 ~イタリアン精進料理と池田一憲展~」というイベントだったので美味しいお料理もいただきましたよ。
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お知らせをしてくださったえしょうさんありがとうございました。
いつも運転して連れて行ってくれる楢さんありがとね。
今日ご一緒したみなさん、大人の遠足みたいで楽しかったですねー!
そしてカモメに居てくれたサビちゃんありがとね。






土曜の朝はオープン前に英語で一時間おしゃべりしましょ!

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photo by オカピー

今日は、ririはお休みしましたが、外国の方が来てくださったそうです。
クリスマスみたいじゃ。


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異型の侵入

2018年06月23日
「これは出力ですか?」

とまず来られた方に質問されるんですが、下のくるくるしているチフス菌は手描きの原画です。

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毒を持つ異型が侵入してきているのかもしれませんね。・・・・お客様の感想。
蜂のようなものと数字は手描きではありません。

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この作品は画像を出力してあります。


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このカメムシはすべて手描きです。(若干色が実物と違います。)



作品にお値段が入りました。(私が勝手につけてしまいましたので値引き可ですのでお問い合わせください。)

明日23日(土)は、りりは芸北のお寺に農民画家池田一憲さんのお話を聴いて絵を観に行ってきます。
カモメには朝からサビ子さんがいてくださいます。お茶にきてくださいね~。

英語でおしゃべりの会は9:30-10:30の朝1時間あります。
会費などはありませんが1ドリンクオーダーをよろしくお願いします。







バルセロナからまたラファが広島に帰ってきて三か月くらいロペスやあちこちに出没するそうです。
ラファは日本語を上達したくて、私たちは英語でおしゃべりの練習したくてまぜごちゃでお話ししました。

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グラシアス!





おまけのアトム

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おれぁー、胸んとこにエッフェル塔があるんだぜぃ。





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猪熊さんとうどんの旅

2018年06月20日
ririはカモメに一日中いませんからって書いたらお客様がいっぱい来ておられた。
どゆこと?



月曜は、きれいな橋をいっぱいわたってうどん県へ。

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このうどんめちゃ美味しくて100円。狐のせたから+60円で160円でした。
お金払うとき何をトッピングしたか自己申告するんよ。
行列びっくりしたけど行けてよかったぁ。
すごいね、うどん県!



目的の場所は、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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↑クリックすると大きくなります。読んでみてね。

日が暮れるまで居たかったなぁ。

ずーっと絵の好きな友達に行ったらいいよって言われててやっといけたから感動の一日でした。


もう少し時間があったから高知の牧野植物園まで足を延ばしてまたきれいな橋を渡って沢山トンネル抜けて暗くなって帰ってきました。
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時間少なくて高知の絵美ちゃん訪ねられなくてそれが残念。

早朝から夜中まで一人運転お疲れさまでしたー、さかもっち!
一日中カモメでお留守番してくれたぽんちゃん、サポーター(ななみ亭仲間)のみなさん、ありがとうございました。
またよろしくー!






おまけのアトム
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散髪行きました!

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冷ややかなリアリズム

2018年06月17日
そこに表現されているのは、たんぱくしつ。

冷ややかに熱く描かれています。

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このQRコードがキャプション。
みえますか?

次にすげた先生が来られるのは、水曜午後です。
作品にまつわるお話は興味深いものです。
私が面白かったのは、「視点を変えて虫から人を見ると人のほうがおかしい生き物と思えるかもしれない、サルからみると毛もあまり生えてない生き物は気色悪いかもしれない。」みたいなお話を聴かせていただきました。









今日は西条でブラアリタ酒蔵編がありました。

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参加されたさっちゃんによると、酒入のアイスは美味だったそうです!






明日はririはお休みをいただいて四国の美術館に行ってきます。
終日ぽんちゃんがカモメにいてくださいます。
たくさーん、お茶のみにいらしてくださいね~!
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おまけのアトム

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最近、日曜はしっかり休日にするアトムは海水浴に行ってきたらしい。
明日月曜日はカモメでぽんちゃんの助手をしています。



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母の命日にて

2018年06月17日
6月16日は母の三十年目の命日でした。
五十代で亡くなったのでまわりに山のような悲しみを残しましたがそれも日々が流れていくと自然に薄れていきます。
それで、朝早くから菩提寺の蓮光寺に姉とおばちゃんとお参りに行きました。

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子どものころはこの松の周りで盆踊り踊ってました。

早く着きすぎたからすぐそばのばーちゃんちへ。

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両親が津和野に転勤になったので、私はこの部屋でばーちゃんの監視下の元に置かれ居候をしていました。
なつかし!

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今は物置きの端っこの部屋。
両親が若き日を過ごしたこの部屋で、母がサングラスをかけて籐椅子に座ってたばこしている父が撮った写真があります。

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「この写真は誰が撮ったん?」
「あんたらのお父さんが津和野に行ったときに撮ったんよ。」っておばちゃん。

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「そうだ、墓参り用の花とっていこ!」って姉。
実家の庭の花で母も喜ぶね。






姉と急いでカモメに帰って土曜の朝は「英語でおしゃべりしましょ!」の日。

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We are talking about her(Rei) injuries.

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Junko made a handmade ice cream.
very delicious!!







おまけのはなちゃん

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色が一緒!



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みたらいからたんぱくしつ!

2018年06月15日
田中佐知男小品展終了。

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カモメにおられる間いつも海や花を描いておられました。
それから、いつの間にかこんな室内のスケッチも。
誰だかわかりますか?

二週間たくさんのご来場ありがとうございました。

御手洗へまたきれいな海を描きに行こうかな。







すげた先生と元生徒の御一行様は今夜設営を終わられましたが作品はまだそろってはいないそうです。

異型の侵入  もしくは  たんぱくしつ  ですよ!

菅田 茂 個展


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QRコードにあてると作品についての何かが現れるのです。






おまけのアトム

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佐知男さんの撤収中邪魔しないようにここにおってねっていうと、ずっといい子にしてて偉かったアトムおじさん。


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しごねんぶり。

2018年06月15日
大好きな小さな美容室があって、「先生もう一・二年は来てないですよね?」って言ったら「こんなに伸びてるということは四・五年は来てないです。」って。
以前、先生と猫のシロを描いた絵がまだかけてあった。

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オッドアイのきれいな白猫だった。

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お客様にあった個性のあるヘアーをいつも考えていてアーティストだなーと思う。

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昔ながらの美容室は、ひっきりなしに予約電話がかかって先生はスケジュールの調整が大変なんです。

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かわいかろー! 赤毛のアンじゃけ。笑
帽子はななみちゃん作、洋服は由美ちゃん(テムレンさんの奥様)作、さをりのバッグは丸岡先生作。
バシバシの髪半分すいてもらったら軽くなった~!





うすいさちこ個展へ
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手島君と八嶋君の二人展へ。
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丁度八嶋君来てラッキー!


向井陽子作品展へ。
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どの作品展も素晴らしい!
やりつづけるということはすごい!


今日は無事復活された黒猫亭朋子さんにカモメをお任せして行きたかったところ徘徊してきました。
佐知男さん、朋子さん、ありがとうございました。






おまけのアトム

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暑くなってくると徐々にひらきになる。

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佐知男さんと佳織さん

2018年06月14日
田中佐知男さんは会社員の時代にパリに転勤になり、そこで美術館に行ってモディリアーニの絵を観たのをきっかけに画家を志されたそうです。そこで美術学校に行き絵を学ばれたのちに奥さんの佳織さんと帰国されて画家として広島で生活されています。
この度、海の好きなご夫妻は大崎下島の御手洗に新しく「御手洗ギャラリー」を作られました。

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キラキラの光を追いかけて・・・・情熱的な絵描きさんだなぁと思います。

明日、14日(木)は、ririはちょっと出かけさせてもらうので黒猫亭朋子さんが朝から午後来てくださっています。





おまけのアトム

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アトム似てる~!  ありがとう。









悦子さんのありんこ美術教室(期間限定)のお知らせ

 日時 毎月第二日曜日 13:00-16:00
     ※都合により変更になる場合はWeb(ブログ)上にてお知らせいたします。
 場所 淳子さんのアトリエ(広島市西区横川カモメから歩いて2分)
 内容 7月8日 カットを描く
      8月12日 メディウム剥し刷り版画
      9月9日      〃
      10月14日     〃
      11月以降の内容未定

 お申込み順に受付させていただきます。(1日10名程度まで)
 お申し込み、料金、持参の道具などについては直接有田悦子先生(09094672818)にご連絡をお願いします。






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今月のブラアリタは酒造廻りです。

2018年06月12日
今回は、毎回ご当地の歴史を聞かせてくださって案内してくださる有田さんの地元西条です。

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6月17日 am10:00 西条駅改札口前~東広島観光案内所付近(西条駅改札口前) 集合。
雨天決行。参加費無料。終了は12:00を予定。
昼食希望者は1000~1500円程度(各自負担)で昼食予約しますので事前連絡お願いします。

お申し込みはお早めにカモメまで!




ブラアリタレジメ(西条駅前→酒蔵通り→国分寺)


(西条)  東広島市人口193,427人(2017年5月1日)

①四日市次郎丸(元寺町):豊臣秀吉が九州征伐の際、旦過寺に宿泊。この頃西条四日市の名が見え教善寺.祇園社を中心に市が立っていた。毛利時代は、四日市目代が置かれた。次郎丸:西条町上市にあった若宮社の鼓頭を次郎丸といいその名から出たと言われる。

②江戸時代、旅籠70軒を超える広島有数の西国街道に沿った西条四日市と言われる宿場町。

③江戸時代の酒株制から明治に入り免許制(お金を出せば免許が貰える)になり西条は酒造りが盛んになった。三浦仙三郎による軟水醸造法の発明と指導普及により西条は兵庫県の灘・京都府の伏見とともに日本三大銘醸地と称された。1キロ以内の地域に多くの酒蔵が軒を連ねて並んでいるのはここだけ。

④「酒蔵通り」は白壁やなまこ壁、赤煉瓦の煙突など独特な建物(国の登録有形文化財)が並んでいる。

⑤平成29年12月「日本の20世紀遺産20選」(イコモス=世界登録を事前に審査する国際記念物遺跡会議)に西条の酒造施設群が選ばれた。

⑤広島大学=昭和57年(1982)に工学部が先陣を切って移転し、西条キャンパスが開校。ブールバール(フランス語:並木会街)経由で広大まで5.4キロ。

⑥毎年10月には「酒まつり」が催され、多くの観光客が訪れる。

⑥のん太くん((平成27年)1月1日付で東広島市公認マスコットキャラクターに任命)。

(1)西条警察署跡 明治7年(1874)西条四日市に第八区邏卒出張所設置→明治9年第3区警察出張所→明治10年四日市警察署→明治19年竹原へ警察署を移転、四日市分署へ→明治26年四日市分署が西条警察署へ昇格→昭和20年国警賀茂地区警察署へ改称→昭和20年西条警察署へ改称。

(2)脇本陣跡 宿駅には本陣の他、予備として脇本陣が置かれた。祐一郎(庄屋格向胡屋)宅。部屋数14,畳数74畳。 

(3)賀茂郡用所 浅野藩政時代賀茂郡に7人の割庄屋が置かれ1人づつ交代で年番勤務、これに一人の庄屋が手伝って郡内の事務処理に当たった。高札場跡

(4)平田屋煎餅店跡.金毘羅社.芸者置屋「たぬき」跡

(5)西条農学校跡・門跡 東広島市中央生で涯学習センターホール東に歩道に残る長石は正門前の架橋だった。明治43年(1910)5月7日開校、当時、東の安城・西の西條・加茂農林を加えて三大農学校と称せられた。大正9年(1920)農業教員講習科併置etc。昭和7年中国駅伝初優勝。昭和23年学制改革で広島県西条農業高等学校→翌年の高校再編成で総合制の広島県西条高等学校→昭和28年高校再々編成で広島県西条農業高等学校に変更。昭和46年新校舎移転した。

(6)ショージ発祥地 昭和16年(1941)賀茂北生活必需品小売商業組合設立。ここを拠点に配給機関として活動。昭和50年一円の小売商が中心となり西条商事を設立した。

安芸国分寺

(1)天平勝宝2年(750)建立
(現在)真言宗御室派金(きん)嶽(がく)山常光院安芸国分寺 本 尊 薬師如来坐像

(2)大宝13年(741)国分寺造立の詔(聖武天皇は疫病、飢餓、反乱等による荒廃等から国を守ることを願い、一国一寺の国分寺(金光明四天王護国之寺)と国分尼寺(「法華滅罪之寺)の造立の詔を発し国分寺に「金光最勝王経」が納経された。(続日本記・類聚(るいじゅう)三代(さんだい)格(きゃく))

1.天平19年(747)11月造営が進捗せず、3年以内に塔・金堂・僧坊を造り終えるよう督促、天平勝宝8年(756)6月に来年5月の聖武天皇一周忌までに国分寺に仏像・仏殿、塔を造るよう命じている。全国的に国分寺が建立されたのは756年(井上薫説)から770年(門田文衛説)と考えられていた。但馬国分寺跡で木簡(天平神護3年(767))出土しているがこれが最古のものと言われていた。

2.安芸国(現在の広島県の西部地域)では西条に建立。発掘調査(東門の発掘調査で、ゴミ捨て穴を掘って廃材をまとめて土をかけているのを発見したのが発端で水に浸かり昔のままの姿で出土した)によって安芸国分寺には主要な堂宇が建てられ、僧侶によって法会が行われていたことが明らかになった。調査の結果、門跡、金堂跡、講堂跡などが南北の伽藍中枢線上に一列に配置されたことが明瞭となった。南門跡は東西10メートル、南北7メートルを測る基壇をもち、中門は東西14メートル、南北10メートル前後の基壇をもつ。安芸国分寺(国史跡)発掘調査で、天平勝宝2(750)年頃建てられ、現在のところ全国で最も早く建てられた国分寺である。

(3)安芸国分寺の歴史

1.源平合戦 元暦元年(1189) <源範頼軍>安芸国分寺 <平氏方>福成寺を拠点とした(西条町史)。伽藍は戦禍を受けたが、金堂の屋根瓦はこの頃葺き替えられ、末寺は十数ヶ寺あったと言われている。

2.戦国時代 大内氏・毛利氏などの庇護のもと、伽藍全体が造営され、仁王門の祈祷札に、「天文12年(1543)」の銘がある。

3.江戸時代 広島藩主の福島氏は領内の寺社領を没収し、浅野氏は藩の祈祷所としたが宝永年間(1704~1711)は衰微。第35世宥雄は国分寺を復興し豪商木原保満が建物を修造. 宝暦7年(1757)に宝篋印塔を建てている。宝暦9年(1759)仁王門を残して焼失した。

4.現在 安芸国分寺を中心とした一帯は国史跡に指定されており、安芸国分寺歴史公園として整備が進められている。元々の鐘は寺家の正福寺へ、本堂は造賀の正願寺にある。

(4)安芸国分寺の文化財

1.仁王門(東広島市重要文化財)16世紀中期の建立。東西(間口)5.4m南北(奥行)3.1m。現存する八脚門ではこの地域唯一のもの。「船肘木(ふなひじき)」の垂木は、この時代の特徴である。仁王像は、肉付きがよく秀作で、この地域では珍しい。

2.護摩堂 (東広島市重要文化財)江戸時代後期の建立。重厚で装飾的な細部意匠を用いた唐様を主体としているが、天井などに和様の手法がみられる。藩主浅野氏の勅願所で、正面の向拝等に違鷹羽紋(ちがいたかはもん)がある。

3.薬師如来坐像(東広島市重要文化財)平安時代中期の作 安芸国分寺の本尊で本堂の厨子に安置され、33年に一度開帳される寄木作りの秘仏。厨子の両側には日光・月光菩薩立像が安置されている。宝暦9年(1759)に頭部を残し焼失し、翌年、山口伊織豊房(京都の仏師)が胴体を復元した。

4.木造薬師如来坐像 (広島県重要文化財)薬師堂に安置。平安時代中期の作で寄木造り彫刻として貴重。国分尼寺のご本尊だったという説もある。度々火災にあったため表面は炭化。明和5年(1768)に炭化面を和紙で補修。平成19年に全身を和紙で保護し往時の姿に甦った。

5.塔跡 国分寺境内から西方50mの地点に聖武天皇の玉歯が埋めてある塚があるとの伝承。昭和7年の発掘調査の結果、地下1.5mのところから、心礎と囲んで四天柱礎と12個の側礎が当時のまま発見された。約56mの七重の塔跡が建てられていたと想像された。この地が国分寺か石清水八幡宮のものか争いがあったがこの発見により解決された。礎石に焼跡があるが、元暦元年(1189) 9月の源平合戦により焼失したものと推定する。<西条町史>

(5)発見の意義について=安芸国分寺発掘から見えたもの

1.今回出土した34点の木簡は、荷札では通常国名から書かれるが、安芸国分寺のものは郡名あるいは郷名のみ(佐伯郡・高屋郷等)で、その下に物品名が記載されており、これらは関連する纏まった木簡群であった。木簡は安芸国内の各郡から賀茂郡に所在する仏教機関(安芸国分寺)へ送られた荷札と推定され安芸国分寺付近は安芸国の中心の一つである。

2.墨書土器「安居」から僧侶の修行や「斎会」から僧侶への食事提供が行われていたことがわかった。

3.天平勝宝2年の段階で、安芸国分寺で宗教行事が行われていたことは、すでに金堂などの建物や本尊仏が完成しており、国分寺の中枢部分は完成に近づいていたと推測できる。

4.鑑真は天平勝宝6年(754)に入京したが、安芸国分寺では天平勝宝2年を表示した木簡が出土した。

5.平城京の瓦の鋳型が、安芸国分寺の瓦として使用されたことも発見された。

6.同時に「安居」「斎会」「国師院」の墨書土器が出土したことにより、鑑真入京以前の国分寺創建時から伝統的な戒律による修行生活がめざされていたことが証明できた。

7.安芸国分寺の整備過程だけでなく宗教行事のあり方地方で支える姿等を考える資料になると思われる。
石清水八幡宮 1.安芸国分寺の鎮守社という伝承がある。2長和2年(1013)の勧請といわれる。3.文政2年(1819)当時吉行.土与丸.四日市次郎丸の氏神4.「大日本國、安芸州、東條郷寺町八幡大菩薩神輿也、所祈天長地久、子孫繁昌、應永廿六年卯月吉日、沙彌道性」(石清水八幡神輿木簡)これにより吉行は昔「東条郷寺町」と呼んでいたことが解る。沙彌道性=黒瀬の新居氏
松本隆興 1854-1928 明治-昭和時代前期の教育者。白島師範(広島師範の前身)卒。明治6年(1873)土与丸村大林寺に吉土実小学校の前身振起館を開設、同12年(1879)農商務省に勤務、同29年(1896)帰郷し西条町長に就任、同30年(1897)吉行村に巡査・文官試験予備塾を開設、同34年(1901)石清水八幡神社宮司就任。4月賀茂郡吉土実村大字吉行(現東広島市西条町)の自宅に、小学校准教員の養成を目的とする「私立松本学校」を開学。大正3年松本商業と改称(瀬戸内高の前身),1923(大正12年)年「広島県松本商業学校」に昇格,昭和2年まで校長をつとめた。

大吟醸酒
精米歩合50%以下、麹歩合15%以上。米、米麹、水、醸造アルコールを添加。

純米大吟醸
精米歩合50%以下、麹歩合15%以上、米、米麹を使いアルコール添加をしていない。

吟醸酒
精米歩合60%以下、麹歩合15%以上、若干のアルコールを添加。「 吟醸 」と名の付く酒は、「吟醸造り」をした酒で、吟味して醸造することをいう。伝統的に、よりよく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、粕の割合を高くし、特有な芳香(吟香)を有するように醸造する。

純米吟醸酒
精米歩合60%以下、麹歩合15%以上、アルコール添加をしていない。
本醸造酒 精米歩合70%以下、麹歩合15%以上、若干のアルコールを添加。糖類を使用しない清酒。米麹、醸造アルコールを原料とし、香味・色沢が良好なもの。醸造アルコールは白米の重量の10%以下と定められている。

特別本醸造酒
原料は米、米麹、水、醸造アルコール。精米歩合が60%以下と本醸造酒よりも高くなっている。精米歩合が60%以上の場合でも、酒造好適米(酒税法で規定されている酒造に適した品種)を50%以上使ったものや特別な製法を使ったもの(長期発酵や特別な搾り方など)も「特別本醸造酒」と名乗ることができる。

純米酒
精米歩合による規定はない、アルコール添加をしていない。白米、米麹(麹歩合15%以上使用すること)、水を原料としてつくられる清酒で、香味及び色沢が良好なものをいう。また最も高い精米歩合を表示することになっている。

特別純米酒
精米歩合が60%以下。純米酒と同じく、原料は米、米麹、水だけ。純米酒と違うのは精米歩合に関する規定があること。精米歩合が60%以上の場合でも、酒造好適米(酒税法で規定されている酒造に適した品種)を50%以上使ったものや特別な製法を使ったもの(長期発酵や特別な搾り方など)も「特別純米酒」と名乗ることができる。

普通酒
醸造アルコールを加えたもので、精米歩合には規定なし。特定名称酒に含まれない清酒はすべて普通酒。

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六月の俳句会

2018年06月12日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第四十六号(平成三十年六月)

六月三日(日)、梅雨入りの季節となったが晴れ渡った良い天気になった。田中佐知男さんの個展の会場をお借りして、欠席投句の今津ねむ女さんを含めて十一名の参加者で六時過ぎに、いつものように始まった。(前日に欠席投句された、りう子さんの御句は、手違いにより句会で発表することができませんでした。大変申し訳ございませんでした。尚、この句会報には掲載しておりますのでご覧ください。)
(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
   (清記逆順列記)


席題 「爽」

東雲に梅雨の晴れ間の爽気かな  華院
バスを待つ土手爽々(さわさわ)と夕立降る  走波
〇「爽平」と吾子に名付けし夏の山  たつみ
爽やかな風走り過ぎ初夏の午後  六星
梅雨の時爽やかに晴れ鳥歌う  風外
御手洗の路地涼風の爽爽と  下駄麿
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      田中佐知男 御手洗レトロ通り
菖蒲湯に入りて爽爽仲なほり  麦
爽爽(さはさは)とどくだみの花増殖す  厚子
夏暖簾「爽」の字に似て声を透く  新治
◎颯爽と交差点ゆくサングラス  茂樹


当季雑詠

カササッと尾だけ消えぬる蜥蜴かな  華院
おろしなばピリリと辛し夏大根  華院
紙魚きらり走った古書は五千円  走波
   yjimage_201806112305517ff.jpg紙魚(シミ)
○走り梅雨いつも行列ベーグル屋  走波
◎桑の実はうまいか犬の廻り道  たつみ
床きしむ無住の家や黴の宿  たつみ
○箸にぎるちさき茶碗に豆ご飯  六星
らんきょうのにおい父かと振り返る  六星
足袋の裏汚れ気になる衣更え  風外
青梅は黄色と赤に一年後  風外
御手洗の海に虹架(か)く画廊かな  下駄麿
○屁の一つ放り出したる夏野原  下駄麿
一輪のただそれだけで朴の花  麦
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衣更自転車で行く今朝の君  麦
夏の空ひこうき雲が白を足す  厚子
ビル避(よ)けて見ゆる花火に頬緩む  厚子
嘘隠す笑みかもしれずニッキ水  新治
◎峡のダム放てる水と風と虹  新治
ギャラリーの軒に連なる青ぶだう  茂樹
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寺町の片蔭通る異国人  茂樹
十薬の千の瞳に見つめらる  ねむ女
宿泊の御一行様蛍狩  ねむ女
フォーレ聴く緑蔭の中伊豆高原   りう子
散歩道日陰選んで歩く犬  りう子
  

(句会寸描)

*席題「爽」は意外にも選が偏って、茂樹が一位となった。当季雑詠は大接戦の末、たつみさんと新治さんが一位を分け合った。席題は難しい題にもめげず皆さん上手くまとめられていた。ただ「爽やか」にすると秋の季語になってしまうので今後気を付けたい。雑詠は個性的で独創的な句が多く、読み応えがあった。


*席題「爽」

◎颯爽と交差点ゆくサングラス  茂樹
夏の交差点の雰囲気が「サングラス」によって、上手く引き出されたようだ。ただ「颯爽」、「交差点」、「サングラス」は、よく使われている言葉なので類句が多いかも知れない。

〇「爽平」と吾子に名付けし夏の山  たつみ
何と云っても、席題の「爽」に対して「爽平」という人の名前を持ってきたのは斬新で、インパクトのある句である。たつみさんによると「爽平」は実際のお子さんの名前だそうで、そういった思い入れまで伝わってきて、下五の「夏の山」とも上手く響き合っている。


*当季雑詠

◎桑の実はうまいか犬の廻り道  たつみ
「桑の実」に関心を寄せている犬の様子が目に浮かぶ。「犬の廻り道」にペースを合わせている飼い主の大らかさを感じる。
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◎峡のダム放てる水と風と虹  新治
「水と風と虹」の畳みかけるような表現に夏の「ダム」らしいの放水の迫力を感じさせる。反面、焦点が分散して「虹」の印象が薄まったのが惜しまれる。

○走り梅雨いつも行列ベーグル屋  走波
三段切れになっているが、雨にもかかわらず賑わっている「ベーグル屋」の景がよく見えてくる。

○箸にぎるちさき茶碗に豆ご飯  六星
中七の「ちさき茶碗に」がよく効いている。幼いころのお子さんの様子を詠まれたそうだが、まさしくそんな感じがストレートに伝わってくる。

○屁の一つ放り出したる夏野原  下駄麿
「屁」という俳句としては取り扱いにくい言葉を開放感のある明るい句に仕上げている。



*次回予定

日時 七月八日(日)十八時~二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題 「金魚一切」を一句と当季雑詠を二句 
     (茂樹 記)







おまけのアトム

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今日はカモメの仕事を休んで海で走ってきたらしい。
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あちこちから。

2018年06月11日
夜のカモメ。
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ロンドンにいた時、近所のポールスミスの小さな店に小さなウインドウがあって夜はライトアップしてあってそこに日本のおもちゃがひとつ飾ってありました。ウルトラマンとか。
夜のバイトから帰るバスの中から見ていてそれが時々入れ替わるのが面白くてちょっと真似して作ったウインドウです。

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カモメのウインドウに飾ってあった田中佐知男さんが描かれたカモメのギャラリーの絵を遠く県外から買い求めに来てくださいました。
世界を旅して絵を描くメイちゃんとオカリナを作るピタパタさんの作品展の時にわざわざ神戸から来てくださって今回もまた来てくださいました。
絵を観て歩くのが好きだそうです。
時々県外からも来てくださるお客様があって本当にうれしい!!



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佐知男さんが外出されておられるのをずーっと待ってくださっていたので写真とってみました。ありがとね!

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今日はお嬢様と来てくださいました。父の背中感!

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写真が好きな彼女は、先日モノクロームの写真展をされた下村さんの写真のポストカードをずっと持っていてくださってるって。

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葉奈ちゃんも絵を観に来ました。





土曜の英語でおしゃべりの会。

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今回は参加者が少なくて犬二人人三人。
二人いればおしゃべりできるから大丈夫。笑






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寺のほうに行きました、火曜日記。

2018年06月07日
広島現代美術館で藤森照信氏の木が生えた椅子など観てからいつか建築も観たいって思ってて。

福山の神勝寺には、藤森氏の建築物のほか名物のうどんがあるとか緑が見える風呂があるとか魅惑の情報満載で、風呂部のみなさんと建築士のネギちゃんと行きました。

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藤森照信 建築の寺務所 「松堂」
屋根に松が植えてあります!

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「賞心庭」

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「持鉢(じはつ)」と「雲水箸」

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「神勝寺うどん」


天心山神勝寺「荘厳堂」
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白隠禅画 楊柳観音

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白隠禅画 蓬莱観音

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白隠禅画 牛過窓櫺(ごかそうれい)

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アートパビリオン「洸庭」
設計・監理 : 名和晃平|SANDWICH(李 仁孝・古代 裕一)
インスタレーション : 名和晃平|WOW

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「浴室」 (写真は当日の女湯)(男湯は下駄はいていく露天)
文ちゃん&知ちゃん


神勝寺焼陶津窯 藤本路加さんのアトリエにもお邪魔させていただきました。


風呂部長とあだち君と女子部のみなさん楽しかったですね~。
ありがとうございました!







おまけのアトム

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下屋敷からお車でお迎えが来ます。
助手席でシートベルトもつけています。


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山のほうに行きました。

2018年06月05日
いまだに若いころみづま工房に勤めていた時の上司に面倒見ていただいています。


明日は台湾に帰るMayと一緒に八幡湿原に連れて行ってもらいました。

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森藤家の玄関に西本さんのカードなど飾ってありました。↓
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しぇーしぇ!
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であい。

2018年06月04日
ビルヒちゃんのご主人が御手洗のギャラリーで田中佐知男さんの絵を観てとても感動しましたと、カモメに来てくださいました。

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とっても良く観てくださいました。
それぞれの人に響く絵があっていつか出会えるのでしょうか。
今日は素敵な出会いのお話を聞かせていただきました。





もう一つの出会いは、田中聡さんとMay.

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メイは何年も前からさとし君のイラストのファンで台湾の家にさとし君のカレンダーを毎年飾ってくれています。
今回初めて会えて普段サバサバ物言うメイが照れてフワフワしていてかわいかったです。

私がカモメの仕事があるのでお昼はメイと遊べないので今朝は英語が達者な丸町君に尾道までメイに付き合ってもらいました。
夜は俳句会があったのでヒロシ君にデートをしてもらいました。
みなさんしぇーしぇー。

明日月曜日は佐知男さんが朝から夕方まで在廊してくださいます。






おまけのアトム

本日は日曜につき、有給休暇をとってドッグランに合コンにいったらしいです。

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from 台湾 !

2018年06月03日
ついこの前、来たような気がしてたけど桃園からメイがカモメに来たのは10年も前らしい。
英国ブライトンの学校のクラスメイト。

今日は広島の浴衣まつり「とおかさん」だからメイと浴衣着て亜矢ちゃんのソーラン踊りを観に行った。


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かわいいじゃろ。

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こっちが本物。笑


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丹田っちゃ先生が来たから記念撮影。


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Hらさんも来たからまた記念撮影。


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結局探しまくったのに亜矢ちゃんのチームの近くには行けず、最後は輪の中に入って一緒に踊ってしまった。
メイは「はずかしいよー、ビデオ撮ってるよ!」 「どっこいしょってなに?」 「そーらんてなに?」って言いながらも最後まで上手に踊ってました。笑



今朝のいんぐりっしゅ。

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今朝もお願いしてオカピーにリラックスできる太極拳の八段錦(多分)をおしえてもらう。

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今朝はメイが参加してるから、台湾大好きなロビンさんにも声かけて、みんなでメイに台湾事情など英語で質問してみたりしました。

午後、佳織夫人のお友達の中国語も堪能な方が来られて、今日はチャイニーズトークも聞かせてもらえた。これはさっぱりわからない!







おまけのアトム

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アトムもインスタをはじめたらしい。



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田中佐知男小品展はじまりました。

2018年06月01日
旅の途中のフランセーズが外の現代美術館のポスター見てるから声を掛けたら入ってきてフレンチが話せる田中夫妻との生フランス語会話を聞かせてもらいました。

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田中夫人はパリで出産されたので外国での暮らしには言葉は必須だったから不便の無い様に一生懸命に身につけられたのだと佐知男さんが言っておられました。
あんなにすらすら会話出来たらカッコいいなぁ!




それからエモリンが来て、今日は女らしくてアトムしか気づかず。

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それから味噌人が来て、アトムはついていき。

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それからHらさんが来て、編み物をはじめた。

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今週末の土曜日曜は、御手洗ギャラリーは佳織さんが開けられるので田中佐知男さんはカモメに在廊されることになりました。
台湾から友人のメイも来ているのでみんなでお待ちしています。
どうぞ!



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「ありんこ教室」ってネーミングもいいですね。

2018年06月01日
二週間早かったな。
「有田悦子スケッチ展」

絵を描きたいけど始められないって方が何人も来られて悦子さんと絵を描いて喜んで帰られました。
ギャラリーだから展示したり売ったりの日常ですがこんなに人が絵画と触れ合えてうれしそうにされている姿を見ることはそんなにはありません。


最終日もカモメを探してスケッチブックを持ってこられました。


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たくさんの方にご来場いただいてありがとうございました。
誰でも楽しく絵がかけるって教えていただきました。
私も今度淳子さんのアトリエで悦子さんが蝋画の教室をされるときには申し込んで習いたいと思います。
「ありんこ教室」で。





おまけのリリ

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ともだちがかわいいとほめてくれて遺影にいんじゃないかというので載せてみました。


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