ラス・メニーナスの舞台裏
2017年10月29日
たしか11年も前にミカと二人スペインの旅をした時にラス・メニーナスに出会ったことがそもそもの始まりでした。
お暇でしたら、その頃の旅の日記を読んでみてください。
→ スペインとポルトガルの旅
それで、Gallery+Cafeカモメのばぁばぁをはじめてから来年の8月1日は十周年記念の日になるので来年の年間スケジュールのデザインはぜひラスメニーナスの実写をしてみたいと思ったんです。

Las Meninas by Diego Rodríguez de Silva y Velázquez

Las Meninas at Gallery KAMOMENOBAABAA in Hiroshima.
photo by KEITARO NAKAMURA
カメラは中村啓太郎さんにお願いしました。

狭いカモメでどうやってこの人数を配置してこの空間を演出するか、プロでなくては無理な仕事だから無茶ぶりをさせていただきました。おまけに犬も子もいるし!
モデルは、カモメで個展をされた作家の方を中心に見かけでもなくそのキャラクターの本質に似合う方にお声をかけさせていただきました。
メイキング風景

待ちでイラっとしているシスター亜矢子。

ポジション取り。

大人は緊張している。アトムだけポーズできていない。

撮影が終わってホッとしたところ。
※王様と王妃様は時間の都合が合わなかったため前撮りをして合成していただきました。
アーティスト紹介
役名(実名)と参加してくださった作家名とその方の作品
宮廷画家 ヴェラスケス
笹井孝太(画家)

フェリペ4世 鏡に映る王様
丹田和宏(画家)

マリアナ王妃 鏡に映る王妃
はる(画家)

ドン・ホセ・ニエト・ベラスケス(時間と場所の移ろいを表す人物かもしれない)
Rugchaa Temuulen (画家)

修道女 または 喪服の王女のシャペロン、マルセラ・デ・ウリョーア
田中亜矢子(画家)

司祭、目付け役(この司祭だけがはっきりとした実名が分かっていない)
宮武裕(鉄造形作家、画家、僧侶)

女官(左) マリア・アグスティナ・サルミエント・デ・ソトマイヨール
イケダユウコ(画家・アジア池店主)

マルガリータ王女
岡原恵子(筒がきキルト作家)

女官(右) イサベル・デ・ヴェラスコ
まつおあき(画家・花屋)

軟骨無形成症のドイツ人マリア・バルボラ、通称マリバルボラ
船本由利子(カモメのばぁばぁ店主)

イタリア人のニコラ・ペルトサート(子供、犬の飼い主)
照樹

実際にいつもアトムを蹴ろうとしていたのでニコラ役に抜擢された。
マスティフ犬
アトム

カメラ
中村啓太郎(建築写真家・イラストレーター)

そんなわけで、十一年越しでずっとしてみたかったことが叶いました。
ありがとうございました!
お暇でしたら、その頃の旅の日記を読んでみてください。
→ スペインとポルトガルの旅
それで、Gallery+Cafeカモメのばぁばぁをはじめてから来年の8月1日は十周年記念の日になるので来年の年間スケジュールのデザインはぜひラスメニーナスの実写をしてみたいと思ったんです。

Las Meninas by Diego Rodríguez de Silva y Velázquez

Las Meninas at Gallery KAMOMENOBAABAA in Hiroshima.
photo by KEITARO NAKAMURA
カメラは中村啓太郎さんにお願いしました。

狭いカモメでどうやってこの人数を配置してこの空間を演出するか、プロでなくては無理な仕事だから無茶ぶりをさせていただきました。おまけに犬も子もいるし!
モデルは、カモメで個展をされた作家の方を中心に見かけでもなくそのキャラクターの本質に似合う方にお声をかけさせていただきました。
メイキング風景

待ちでイラっとしているシスター亜矢子。

ポジション取り。

大人は緊張している。アトムだけポーズできていない。

撮影が終わってホッとしたところ。
※王様と王妃様は時間の都合が合わなかったため前撮りをして合成していただきました。
アーティスト紹介
役名(実名)と参加してくださった作家名とその方の作品
宮廷画家 ヴェラスケス
笹井孝太(画家)

フェリペ4世 鏡に映る王様
丹田和宏(画家)

マリアナ王妃 鏡に映る王妃
はる(画家)

ドン・ホセ・ニエト・ベラスケス(時間と場所の移ろいを表す人物かもしれない)
Rugchaa Temuulen (画家)

修道女 または 喪服の王女のシャペロン、マルセラ・デ・ウリョーア
田中亜矢子(画家)

司祭、目付け役(この司祭だけがはっきりとした実名が分かっていない)
宮武裕(鉄造形作家、画家、僧侶)

女官(左) マリア・アグスティナ・サルミエント・デ・ソトマイヨール
イケダユウコ(画家・アジア池店主)

マルガリータ王女
岡原恵子(筒がきキルト作家)

女官(右) イサベル・デ・ヴェラスコ
まつおあき(画家・花屋)

軟骨無形成症のドイツ人マリア・バルボラ、通称マリバルボラ
船本由利子(カモメのばぁばぁ店主)

イタリア人のニコラ・ペルトサート(子供、犬の飼い主)
照樹

実際にいつもアトムを蹴ろうとしていたのでニコラ役に抜擢された。
マスティフ犬
アトム

カメラ
中村啓太郎(建築写真家・イラストレーター)

そんなわけで、十一年越しでずっとしてみたかったことが叶いました。
ありがとうございました!
テムさんのマリオネット
2017年10月26日
朗読と中国新聞と妖精。
2017年10月26日
今夜は第二回 マキコさんと朗読会。
アエイウエオアオ カケキクケコカコ・・・・・お腹から声を出して。
それからそれぞれが好きなものを読みました。
マキコさんは、ラクチャ・テムレン展会場に展示してある奥さんのゆみこさんの詩が好きだからって写してきました。

※動画はface bookに載せてあります。
MEGA氏は、中国新聞の記事を。


今朝、読み飛ばしていたけれど読んでもらって感動。↑
博学のT彦君は、いつもカバンに何かの本が入っています。


ririは、サビちゃんに借りている本のラス・メニーナスのページを読みました。


毎月一回マキコさんと朗読会をすることになりました。
お腹から声を出すので身体にも喉にも良くて、知らない本や詩を読んでもらえて心にも良いと思います。
カモメのばぁばぁを借りておられる作家の方の了解がいただけたら毎月第三か第四の水曜夜7時から8時の一時間させてもらいたいと思います。1ドリンク。どなたでもご予約なしでどうぞ。
今朝の中国新聞にラクチャ・テムレン展のことを載せていただきました。
ありがとうございます。

昨日までで横川創苑の展示は終わりましたが、カモメのばぁばぁでは今日から一週間引き続き、ラクチャ・テムレン展を開催しています。
10:30-20:00 テムさんは大体お昼前から夕方六時ごろまで在廊されています。どうぞ!!
昨日まで創苑にいた妖精の一人がカモメで歩いていました。


アエイウエオアオ カケキクケコカコ・・・・・お腹から声を出して。
それからそれぞれが好きなものを読みました。
マキコさんは、ラクチャ・テムレン展会場に展示してある奥さんのゆみこさんの詩が好きだからって写してきました。


MEGA氏は、中国新聞の記事を。


今朝、読み飛ばしていたけれど読んでもらって感動。↑

博学のT彦君は、いつもカバンに何かの本が入っています。


ririは、サビちゃんに借りている本のラス・メニーナスのページを読みました。


毎月一回マキコさんと朗読会をすることになりました。
お腹から声を出すので身体にも喉にも良くて、知らない本や詩を読んでもらえて心にも良いと思います。
カモメのばぁばぁを借りておられる作家の方の了解がいただけたら毎月第三か第四の水曜夜7時から8時の一時間させてもらいたいと思います。1ドリンク。どなたでもご予約なしでどうぞ。
今朝の中国新聞にラクチャ・テムレン展のことを載せていただきました。
ありがとうございます。

昨日までで横川創苑の展示は終わりましたが、カモメのばぁばぁでは今日から一週間引き続き、ラクチャ・テムレン展を開催しています。
10:30-20:00 テムさんは大体お昼前から夕方六時ごろまで在廊されています。どうぞ!!
昨日まで創苑にいた妖精の一人がカモメで歩いていました。


今日はブラアリタ
2017年10月22日


今日も有田さんの広島の歴史の話を聴きながら街を歩きましたがririの聞き覚えなのでかなりアバウトな報告だし間違っていたらゴメンなさい。

年貢米を船で運んできて雁木からあげて江戸時代からこの場所にあった倉に納めた。

県民文化センターの前身の宿だった頃には新選組の近藤勇も泊まったことがある。

むさしのある通りからエディオンの方に向かって門があった。
このあたりは広島城のお濠だった。

今日参加の若い人たちは旧日銀に初めて入ったそうで被爆写真の展示室も見学した。

大手町の頼山陽史跡資料館 企画展「頼山陽と酒~一杯一杯復一杯」、今日は特別にお酒の振る舞いがあって喜ぶ酒豪の方々。

頼山陽が愛した酒、剣菱。(次々女性をつくる人だったらしい。お手紙の文字は半端ない達筆!)

白神社の辺りまでは海だったそうで、ここにある大きな岩に船が座礁するから白い紙を目印につけていたから、白紙の由来で白神社になったそう。シンプル!

元をたどれば狛犬はライオンだそうです。あうんのあの方が男ですから下を見るとあるのだそうです。

ririは吉島生まれなので子供のころ祭りはこの神社まで歩いてきていたので懐かしいところです。

袋町は、大黒様が袋を担いでいるからこの辺りは袋町になったそうで、これもシンプルシンキングじゃ。

歴史には関係ないけどかわいくて気になる窓♡

横川から本川~十日市方面に歩く途中で36のトットちゃんに会いました。軽い!!!!
来月も第三土曜11月18日午後にブラアリタの予定です。





有田さん、ご参加くださったみなさんありがとうございました。
お留守番してくれたサビ子さんありがとうございました。おかげで久々に参加できました。
おまけの鉄板

以前味噌人がモンゴルの餃子が食べてみたいと言ったそうでギャラリー終わりにテムさんが買い物に行ってささっと作ってくれましたがあまりのおいしさにあっという間に食べつくされ(私に)・・・・。鉄板だけ。
モンゴルでも男性はお料理もするそうです。
ありがとうございました。
束の間いい天気!
2017年10月20日
テムレン展4日目でした。

アトムが丸くなって寝ているときに似ている。安心

このひとはまたーーーー!
好きじゃけど。

花絵ちゃんがモンゴルのアーティストさんを連れてきてくれた。
お二人のモンゴル語の会話がすごく興味深かったんです。
作品も素晴らしかった。
まだ行ったことのないモンゴルの方たちとお話しできて嬉しいですね。
今日は俳句仲間の判字名さんことフレンチ仲間のTOSHIさんの歌の発表会に行かせてもらいました。
ボギーの様にかっこよかったんですけど!!!

この写真だと誰だかわからないですね。
帰りにさっちゃんとななみちゃんと坂道を歩いてる時に山からしだれていた花の名前誰かわかります?


教えてくださいな。
廿日市の街を歩いてJRの駅まで行く途中の街灯がレトロじゃった。
路上観察は面白い!

今日は、お天気の関係で暇ができた黒猫亭朋子さんがカモメに来てくださいました。
助かりました! ありがとう。
明日10/21のカモメのイベント
朝9時半から10時半まで「英語で話そう1時間。」どなたでも。1ドリンク。
午後一時半からブラアリタ!
有田さんに歴史の話を聞きながら広島市内をブラブラ歩く会です。
どなたでも。600円1ドリンク付き。
※明日はririもブラアリタに参加したいのでサビ子さんが午後カモメに居られます!!
おまけのオオアリクイ


アトムが丸くなって寝ているときに似ている。安心


このひとはまたーーーー!


花絵ちゃんがモンゴルのアーティストさんを連れてきてくれた。
お二人のモンゴル語の会話がすごく興味深かったんです。
作品も素晴らしかった。
まだ行ったことのないモンゴルの方たちとお話しできて嬉しいですね。

ボギーの様にかっこよかったんですけど!!!

この写真だと誰だかわからないですね。
帰りにさっちゃんとななみちゃんと坂道を歩いてる時に山からしだれていた花の名前誰かわかります?


教えてくださいな。
廿日市の街を歩いてJRの駅まで行く途中の街灯がレトロじゃった。
路上観察は面白い!

今日は、お天気の関係で暇ができた黒猫亭朋子さんがカモメに来てくださいました。
助かりました! ありがとう。
明日10/21のカモメのイベント


有田さんに歴史の話を聞きながら広島市内をブラブラ歩く会です。
どなたでも。600円1ドリンク付き。
※明日はririもブラアリタに参加したいのでサビ子さんが午後カモメに居られます!!
おまけのオオアリクイ

ある物語 ことばゆみこ
2017年10月18日

いつものお客様も初めてのお顔も次々とお越しくださってにぎわっていました。

テムレン夫人の詩もかけてあります。

カモメのレギュラーイベントのお知らせ。
10月21日(土)




(袋町→小町→大手町→富士見町竹屋町→新天地→堀川町)
→ レジュメはこちら
10月24日(火)


10月25日(水)


☆カモメのイベントはどれも自由参加ですが、ブラアリタはテキストの準備がありますのでできればご予約をお願いします。
おまけのアトム

かわいい

自由だなぁ。美術館~万亀おじちゃん 火曜日記。
2017年10月17日
自然を生かした建築と路上観察 藤森照信展

遊び心のある建築家の展覧会。

背もたれの木が枝だから上の方、枝分かれしてる。笑
自由でいいなぁ。

今日は、シャレオツな俳句仲間の下駄麻呂さんと現美へ行ってきました。
色んな椅子に座っていいんよ。

これは「せん茶」。多分、戦車みたいな茶室ってことじゃろう。

茶室の中。数人で茶会ができるそう。

最後の展示室への扉は狭い! 通れん人はどうするん!!!
ガウディも不便な建築してるし。ドアの前に柱とかね。
遊び心、大切よね、人間だもの。
広島現代美術館 12月3日まで。
ひつじ男に挨拶してから美術館でお茶して、牛田へ。
佐々木マキさんは、丁度私が高校生の頃COMやらガロやら読み漁っていた頃の作家さんなので懐かしい。
そしてひつじ男は夢の中にもちょいちょい現れるし。
テクテク行くと金木犀とは違う控え目だけどとてもいい香りがして上観たら大きな銀木犀の樹があって。
家裁の樹じゃった。


途中の手話通訳の梅田幸子さんのお店を飾る招き猫は、八千代の丘美術館で11月15日から作品展「あかりとあそぼう。」をされる山内育子さんの作品です。↓

それから牛田の万亀おじちゃんちに。
サビちゃんちに寄ってから一緒に万亀おじちゃんの家に「無言館」のお話をしに行きました。
長野の無言館館長の窪島 誠一郎氏のこととか無言館に収蔵されている作品の修復費用が足りないこととか。
父と母は戦後万亀おじちゃんの家にいたことがあって牛田の川べりの家で姉が生まれていて今日ちゃんと場所を聴けてホッとしたぁ。父の話だと牛田の家から川に飛び込んでサヨリを手で捕まえて朝の味噌汁に入れたって。
米屋の万亀おじちゃんのパワーすごくて楽しくて今日も良い日でした。



遊び心のある建築家の展覧会。

背もたれの木が枝だから上の方、枝分かれしてる。笑
自由でいいなぁ。

今日は、シャレオツな俳句仲間の下駄麻呂さんと現美へ行ってきました。
色んな椅子に座っていいんよ。

これは「せん茶」。多分、戦車みたいな茶室ってことじゃろう。

茶室の中。数人で茶会ができるそう。

最後の展示室への扉は狭い! 通れん人はどうするん!!!
ガウディも不便な建築してるし。ドアの前に柱とかね。
遊び心、大切よね、人間だもの。
広島現代美術館 12月3日まで。
ひつじ男に挨拶してから美術館でお茶して、牛田へ。

佐々木マキさんは、丁度私が高校生の頃COMやらガロやら読み漁っていた頃の作家さんなので懐かしい。
そしてひつじ男は夢の中にもちょいちょい現れるし。
テクテク行くと金木犀とは違う控え目だけどとてもいい香りがして上観たら大きな銀木犀の樹があって。
家裁の樹じゃった。


途中の手話通訳の梅田幸子さんのお店を飾る招き猫は、八千代の丘美術館で11月15日から作品展「あかりとあそぼう。」をされる山内育子さんの作品です。↓

それから牛田の万亀おじちゃんちに。
サビちゃんちに寄ってから一緒に万亀おじちゃんの家に「無言館」のお話をしに行きました。
長野の無言館館長の窪島 誠一郎氏のこととか無言館に収蔵されている作品の修復費用が足りないこととか。
父と母は戦後万亀おじちゃんの家にいたことがあって牛田の川べりの家で姉が生まれていて今日ちゃんと場所を聴けてホッとしたぁ。父の話だと牛田の家から川に飛び込んでサヨリを手で捕まえて朝の味噌汁に入れたって。
米屋の万亀おじちゃんのパワーすごくて楽しくて今日も良い日でした。



Ragchaa Temuulen (ラクチャ・テムレン)展
2017年10月16日
テムさんが初めてカモメに来られた時、日本人だと思ったんです。
モンゴル人と日本人は観た感じが似ていますね。
でもお話しているとやっぱり大陸の人だなぁと思ったりします。

Ragchaa Temuulen (ラクチャ・テムレン)展はじまりました。
「言葉の奴隷展」で詩と絵と絵本の原画を展示してくれた大橋正教さんが大阪からやってきました。
つづらちゃんたち芸人さんと外国(横川の)でイベントをするのが目的でしたが、カモメに来て新作絵本も読んでくれました。

テムレンさんの由美夫人がちくわの絵本が特につぼみたいで大うけしてたのがかわいかった!!
今日はサボテンの新作絵本と、この前何度も読んでくれたちくわの絵本と、コンペに出している鈴木三重吉のお話をベースにした絵本の三冊を読んでくれました。
楽しかった~~。
明日火曜はカモメは定休日です。
明後日水曜日は創苑が定休日です。
テムさんは木曜には江田島から来られて在廊の予定です。
テムさん不在でも創苑ではももちゃんが、カモメではアトムとririがお待ちしています。
モンゴル人と日本人は観た感じが似ていますね。
でもお話しているとやっぱり大陸の人だなぁと思ったりします。

Ragchaa Temuulen (ラクチャ・テムレン)展はじまりました。
「言葉の奴隷展」で詩と絵と絵本の原画を展示してくれた大橋正教さんが大阪からやってきました。
つづらちゃんたち芸人さんと外国(横川の)でイベントをするのが目的でしたが、カモメに来て新作絵本も読んでくれました。

テムレンさんの由美夫人がちくわの絵本が特につぼみたいで大うけしてたのがかわいかった!!
今日はサボテンの新作絵本と、この前何度も読んでくれたちくわの絵本と、コンペに出している鈴木三重吉のお話をベースにした絵本の三冊を読んでくれました。
楽しかった~~。
明日火曜はカモメは定休日です。
明後日水曜日は創苑が定休日です。
テムさんは木曜には江田島から来られて在廊の予定です。
テムさん不在でも創苑ではももちゃんが、カモメではアトムとririがお待ちしています。
週末のトピックスやら色々。
2017年10月16日
捨ててあった木や流れてきた木や貰った板や機械なんかでかわいい人形を作ってくれるヒゲゴジラさんの遊び場は本日まででした。

一つ一つの人形たちに名前つけたくなります! かわいいなぁ。
ヒゲゴジラさんが茨城弁でおっとりと話されるから優しい気分になる二週間でした。

9月に三度ものメキシコ大地震が起きたので被災地への募金箱を作らせてもらいました。
今日開けたら、22,183円も入っていました。
メキシコにおられるヒゲゴジラさんの息子さんに支援に良いところに届けていただきます。
みなさま、どうもありがとう!
そして息子さんよろしくお願いします。
4月のグループ展「ひろしま」で私の絵の額はM宮さんのお手製だったので売上金でアジア池にランチに行きました。
M宮さんはお礼を中々取ってくれない方なのでむりくり行きました。

かよこバスの運転手役でもあるM宮さんと秘書役の音くん。
ありがとうございました。

↑そこへネギちゃんせんちゃんコンビが大きなパンを抱えてやってきました。
なんと、カモメの店先に生った葡萄の酵母でパンができたのだそうです! びっくり!!
パンの名付け親になりました。
「青い葡萄の樹のパン」
葡萄の香りのするパンでした。どうもありがとう。
それから、英語でお話しましょう会を始めました。
楽しかったのでしばらく続けてみることになりました。(頭のリハビリになりそうじゃし。)
毎週土曜の朝9時半から10時半の1時間だけ、英語で適当におしゃべりします。
どなたでも。1ドリンク。

おまけのホシムクドリ
マグノリアの樹の上できれいな声で囀っていた二羽の鳥には、暗い体色に星状の斑点がちりばめられていたので、ホシムクドリかなあと思うのだけれど。。


一つ一つの人形たちに名前つけたくなります! かわいいなぁ。
ヒゲゴジラさんが茨城弁でおっとりと話されるから優しい気分になる二週間でした。

9月に三度ものメキシコ大地震が起きたので被災地への募金箱を作らせてもらいました。
今日開けたら、22,183円も入っていました。
メキシコにおられるヒゲゴジラさんの息子さんに支援に良いところに届けていただきます。
みなさま、どうもありがとう!
そして息子さんよろしくお願いします。
4月のグループ展「ひろしま」で私の絵の額はM宮さんのお手製だったので売上金でアジア池にランチに行きました。
M宮さんはお礼を中々取ってくれない方なのでむりくり行きました。

かよこバスの運転手役でもあるM宮さんと秘書役の音くん。
ありがとうございました。

↑そこへネギちゃんせんちゃんコンビが大きなパンを抱えてやってきました。
なんと、カモメの店先に生った葡萄の酵母でパンができたのだそうです! びっくり!!
パンの名付け親になりました。
「青い葡萄の樹のパン」

葡萄の香りのするパンでした。どうもありがとう。

楽しかったのでしばらく続けてみることになりました。(頭のリハビリになりそうじゃし。)
毎週土曜の朝9時半から10時半の1時間だけ、英語で適当におしゃべりします。
どなたでも。1ドリンク。

おまけのホシムクドリ
マグノリアの樹の上できれいな声で囀っていた二羽の鳥には、暗い体色に星状の斑点がちりばめられていたので、ホシムクドリかなあと思うのだけれど。。

十月の俳句会、ポッポー!
2017年10月14日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第三十八号(平成二十九年十月)
十月八日(日)、秋らしくなってきたなあと思っていたら、半袖でも十分過ごせるほどの暑さになった。木村國夫さんの「個展」の会場をお借りして、初参加の木村國夫さん(俳号ヒゲゴジラさん)と欠席投句の新治(旧志路)さんを含め十四名の参加者で六時過ぎに、いつものように始まった。
(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)

兼題「鉄道一切」 (清記逆順列記)
橋越せば警笛鳴りて上り月 華院
行く秋をTRAIN(トラン)R(ル)О(ー)UGE(ジュ)で舌鼓 幸音
晩秋やドクターイエローはしゃぐ君 厚子
◎駅ひとつ手前で降りて萩の道 りう子
踏切の錆びたレールと鰯雲 風外
猫の仔が鼻寄せるかな鉄道草 下駄麿
沿線のコスモス揺らし風走る 六星
駅過ぎてふっと目が覚めよだれ拭く ヒゲゴジラ
風の吹くまま汽車に乗れよとねこじゃらし 麦
エスエルや刈田の続く津和野まで 走波
○廃線の行きつく先や蟲の聲 ねむ女
名月や通勤快速帰らばや かかし
○単線の汽車待つホーム地虫鳴く 茂樹
○夜寒かなパンタグラフに散る火花 新治(旧志路)
雑詠(晩秋)
文法書紐解き詠める宣長忌 華院
○光受け満天星紅葉燃えたぎる 幸音
〇我を待つ野良猫の背に後の月 厚子
銀杏の翡翠のごとく色深く りう子
松茸やシャネル五番も香りだけ 風外
〇ガード下仔ネコ駆け抜け秋時雨 下駄麿
イガグリや双子の坊の可愛いくて 六星
◎晩秋のちょっとぶるぶる猫を抱く ヒゲゴジラ
◎ぐい吞みをあれこれ集めて新走り 麦
○からすうり巻きつく橋を渡りけり 走波
○月光の野辺にコリーの暴れたる ねむ女
◎渡り鳥鯉城のお堀にぎやかに かかし
一(広)、(島)二軍(カープ)ともに優勝豊の秋 茂樹
◎等分とはならず無花果半分こ 新治(旧志路)
(句会寸描)
*兼題「鉄道一切」は頭一つ抜けて、りう子さんが一位となった。雑詠「晩秋」は大接戦となり、ヒゲゴジラさん、麦さん、かかしさん、新治さんが一位を分け合った。兼題はバラエティーに富んだ作品が揃った。雑詠は選が分散したがそれだけ好みの差が細かく分かれたとも云える。全般的には見たままの報告だけでなく表現に工夫がみられる句も数多く見受けられた。
*兼題「鉄道一切」
◎駅ひとつ手前で降りて萩の道 りう子
萩の道を独り占めして、ゆっくりと楽しみたいという感じが伝わってくる。今を盛りの萩が美しく舞っている様子も想像できる。
○廃線の行きつく先や蟲の声 ねむ女
「廃線」と「蟲の声」が上手く響き合っている。特に「虫」を「蟲」としたところに措辞の工夫の跡がみられる。もう既に廃線となり、レールには草ぼうぼうのようなところを詠んでいるとの声も聞かれた。
○単線の汽車待つホーム地虫鳴く 茂樹
長い時間ホームで汽車を待つのは退屈であるが虫の声が心を和ませる。
○夜寒かなパンタグラフに散る火花 新治(旧志路)
全体的に晩秋のやや寒くなった夜の感じが出ていると思う。ただ、上五の「夜寒かな」というような言葉は下五に持ってきた方が落ち着くと思われる。
*雑詠(晩秋)
◎晩秋のちょっとぶるぶる猫を抱く ヒゲゴジラ
中七の「ちょっとぶるぶる」にユーモアと「猫」に対する愛情を感じさせる。
◎ぐい吞みをあれこれ集めて新走り 麦
どんな「ぐい吞み」のコレクションをお持ちなのでしょうか。「ぐい吞み」と「新走り」がちょっと付きすぎのような気もする。
◎渡り鳥鯉城のお堀にぎやかに かかし
渡り鳥の様子がストレートに伝わってきます。ただ見慣れた光景なので下五の「にぎやかに」にもうひと工夫ほしいところです。
◎等分とはならず無花果半分こ 新治(旧志路)
「無花果」の特徴をよく捉えている。「半分こ」もユーモラスで面白い。
○光受け満天星紅葉燃えたぎる 幸音
「満天星紅葉」の鮮やかさが目に見えるようです。下五の「燃えたぎる」はいわずとも「満天星紅葉」の中に含まれているので、別な表現が望ましい。
〇我を待つ野良猫の背に後の月 厚子
「野良猫」と「後の月」の取り合わせもうまくかみ合っている。下五を「良夜かな」とか「今日の月」とか見たままにしなかったところに作者の工夫の跡がみられる。
〇ガード下仔ネコ駆け抜け秋時雨 下駄麿
一見よく見る光景であるが、気重なりとなる「子猫」(春の季語)を「子ネコ」と書き換えて「秋時雨」の引き立て役にしているところが巧みである。
○からすうり巻きつく橋を渡りけり 走波
はっきりした景が目に浮かび、リズムも良い。作者によると「実際に見た情景は、からすうりは橋の脇に生えていただけで、橋には巻き付いていなかった」そうです。季語を生かした推敲が見事です。
○月光の野辺にコリーの暴れたる ねむ女
「月光」と「コリー」の意外な取り合わせが新鮮である。それだけに下五の「暴れたる」の少し乱暴な表現が惜しまれる。
*次回予定
日時 十一月五日(日)十八時~二十時
場所 カモメのばぁばぁ
投句 席題(当日)と雑詠(初冬)を一句ずつ
(茂樹 記)
おまけのアトム

すっかり秋っぽいお散歩小道。
十月八日(日)、秋らしくなってきたなあと思っていたら、半袖でも十分過ごせるほどの暑さになった。木村國夫さんの「個展」の会場をお借りして、初参加の木村國夫さん(俳号ヒゲゴジラさん)と欠席投句の新治(旧志路)さんを含め十四名の参加者で六時過ぎに、いつものように始まった。
(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)

兼題「鉄道一切」 (清記逆順列記)
橋越せば警笛鳴りて上り月 華院
行く秋をTRAIN(トラン)R(ル)О(ー)UGE(ジュ)で舌鼓 幸音
晩秋やドクターイエローはしゃぐ君 厚子
◎駅ひとつ手前で降りて萩の道 りう子
踏切の錆びたレールと鰯雲 風外
猫の仔が鼻寄せるかな鉄道草 下駄麿
沿線のコスモス揺らし風走る 六星
駅過ぎてふっと目が覚めよだれ拭く ヒゲゴジラ
風の吹くまま汽車に乗れよとねこじゃらし 麦
エスエルや刈田の続く津和野まで 走波
○廃線の行きつく先や蟲の聲 ねむ女
名月や通勤快速帰らばや かかし
○単線の汽車待つホーム地虫鳴く 茂樹
○夜寒かなパンタグラフに散る火花 新治(旧志路)
雑詠(晩秋)
文法書紐解き詠める宣長忌 華院
○光受け満天星紅葉燃えたぎる 幸音
〇我を待つ野良猫の背に後の月 厚子
銀杏の翡翠のごとく色深く りう子
松茸やシャネル五番も香りだけ 風外
〇ガード下仔ネコ駆け抜け秋時雨 下駄麿
イガグリや双子の坊の可愛いくて 六星
◎晩秋のちょっとぶるぶる猫を抱く ヒゲゴジラ
◎ぐい吞みをあれこれ集めて新走り 麦
○からすうり巻きつく橋を渡りけり 走波
○月光の野辺にコリーの暴れたる ねむ女
◎渡り鳥鯉城のお堀にぎやかに かかし
一(広)、(島)二軍(カープ)ともに優勝豊の秋 茂樹
◎等分とはならず無花果半分こ 新治(旧志路)
(句会寸描)
*兼題「鉄道一切」は頭一つ抜けて、りう子さんが一位となった。雑詠「晩秋」は大接戦となり、ヒゲゴジラさん、麦さん、かかしさん、新治さんが一位を分け合った。兼題はバラエティーに富んだ作品が揃った。雑詠は選が分散したがそれだけ好みの差が細かく分かれたとも云える。全般的には見たままの報告だけでなく表現に工夫がみられる句も数多く見受けられた。
*兼題「鉄道一切」
◎駅ひとつ手前で降りて萩の道 りう子
萩の道を独り占めして、ゆっくりと楽しみたいという感じが伝わってくる。今を盛りの萩が美しく舞っている様子も想像できる。
○廃線の行きつく先や蟲の声 ねむ女
「廃線」と「蟲の声」が上手く響き合っている。特に「虫」を「蟲」としたところに措辞の工夫の跡がみられる。もう既に廃線となり、レールには草ぼうぼうのようなところを詠んでいるとの声も聞かれた。
○単線の汽車待つホーム地虫鳴く 茂樹
長い時間ホームで汽車を待つのは退屈であるが虫の声が心を和ませる。
○夜寒かなパンタグラフに散る火花 新治(旧志路)
全体的に晩秋のやや寒くなった夜の感じが出ていると思う。ただ、上五の「夜寒かな」というような言葉は下五に持ってきた方が落ち着くと思われる。
*雑詠(晩秋)
◎晩秋のちょっとぶるぶる猫を抱く ヒゲゴジラ
中七の「ちょっとぶるぶる」にユーモアと「猫」に対する愛情を感じさせる。
◎ぐい吞みをあれこれ集めて新走り 麦
どんな「ぐい吞み」のコレクションをお持ちなのでしょうか。「ぐい吞み」と「新走り」がちょっと付きすぎのような気もする。
◎渡り鳥鯉城のお堀にぎやかに かかし
渡り鳥の様子がストレートに伝わってきます。ただ見慣れた光景なので下五の「にぎやかに」にもうひと工夫ほしいところです。
◎等分とはならず無花果半分こ 新治(旧志路)
「無花果」の特徴をよく捉えている。「半分こ」もユーモラスで面白い。
○光受け満天星紅葉燃えたぎる 幸音
「満天星紅葉」の鮮やかさが目に見えるようです。下五の「燃えたぎる」はいわずとも「満天星紅葉」の中に含まれているので、別な表現が望ましい。
〇我を待つ野良猫の背に後の月 厚子
「野良猫」と「後の月」の取り合わせもうまくかみ合っている。下五を「良夜かな」とか「今日の月」とか見たままにしなかったところに作者の工夫の跡がみられる。
〇ガード下仔ネコ駆け抜け秋時雨 下駄麿
一見よく見る光景であるが、気重なりとなる「子猫」(春の季語)を「子ネコ」と書き換えて「秋時雨」の引き立て役にしているところが巧みである。
○からすうり巻きつく橋を渡りけり 走波
はっきりした景が目に浮かび、リズムも良い。作者によると「実際に見た情景は、からすうりは橋の脇に生えていただけで、橋には巻き付いていなかった」そうです。季語を生かした推敲が見事です。
○月光の野辺にコリーの暴れたる ねむ女
「月光」と「コリー」の意外な取り合わせが新鮮である。それだけに下五の「暴れたる」の少し乱暴な表現が惜しまれる。
*次回予定
日時 十一月五日(日)十八時~二十時
場所 カモメのばぁばぁ
投句 席題(当日)と雑詠(初冬)を一句ずつ
(茂樹 記)
おまけのアトム

すっかり秋っぽいお散歩小道。
友禅染の職人ヒゲゴジラ!
2017年10月14日
英語でおしゃべり会しましょ。
2017年10月13日
ピノキオみたいじゃろ、ヒゲゴジラさんはあっという間に木を楽しい人形に変えてしまいます!

ヒゲゴジラの遊び場は、10月15日(日)まで。毎日ギャラリーに来れる時間には在廊されています。
週末は午後から夕方まで多分おられます。どうぞ!
English timeのお知らせ
カモメではマダムKYOKOのフランス語教室してるんだけど、英語教室は無いのですか?とよく聞かれるので、英語タイムの日を作ってみます。
とりあえずは先生なしで一時間英語オンリータイムです。
土曜の朝9時半から10時半の一時間、お茶しながら英語で話すだけ。1ドリンクオーダーお願いします。
初回は、10月14日(土)朝9;30にカモメで。どなたでもご予約なしで手ぶらでどうぞ。
使わないと忘れる英語(日本語も忘れていますが)でおしゃべりしましょ。
この前、八十八さんで教えてもらったの作ってみたけど、普通のおかゆみたいになった。
あそこでいただいた時は甘くて美味しかったのになぁ。。。
玄米のお粥に米麹を混ぜて保温するだけだったんじゃなかったっけ?

アナサジに行って陶芸させてもらった友人たちの作品三人分。

福富町の井手原敬一さんのとこで作ったのが今日出来上がったから観においでって。
すごい楽しそうなんができましたね。お料理乗せた写真もみたいです!!
おまけのアトム

アカカシュマはいつもおもしろい


ヒゲゴジラの遊び場は、10月15日(日)まで。毎日ギャラリーに来れる時間には在廊されています。
週末は午後から夕方まで多分おられます。どうぞ!
English timeのお知らせ
カモメではマダムKYOKOのフランス語教室してるんだけど、英語教室は無いのですか?とよく聞かれるので、英語タイムの日を作ってみます。
とりあえずは先生なしで一時間英語オンリータイムです。
土曜の朝9時半から10時半の一時間、お茶しながら英語で話すだけ。1ドリンクオーダーお願いします。
初回は、10月14日(土)朝9;30にカモメで。どなたでもご予約なしで手ぶらでどうぞ。
使わないと忘れる英語(日本語も忘れていますが)でおしゃべりしましょ。
この前、八十八さんで教えてもらったの作ってみたけど、普通のおかゆみたいになった。
あそこでいただいた時は甘くて美味しかったのになぁ。。。
玄米のお粥に米麹を混ぜて保温するだけだったんじゃなかったっけ?

アナサジに行って陶芸させてもらった友人たちの作品三人分。

福富町の井手原敬一さんのとこで作ったのが今日出来上がったから観においでって。
すごい楽しそうなんができましたね。お料理乗せた写真もみたいです!!
おまけのアトム

アカカシュマはいつもおもしろい

SHIGEJIRO SANO と Français と。
2017年10月11日
今日もいい天気
朝いつもの川沿いをアトムとお散歩してたら、点々のいっぱいついたきれいな声の小鳥に会った。
ホシムクドリかもしれん
それから、ずっと行きたかった東広島のアシダ画廊さんにやっと行けて、「佐野繁次郎展」を観た。



礒根陽水おじさんが熱烈にお勧めしてくれる佐野繁次郎は、面白かった。
37歳で渡仏しフランス語は堪能な人だったんじゃと。
なんだか絵が描きたくなった!
悦子さんにいつもアシダ画廊のお話を聴いていたけれど想像通りの雰囲気の良い空間でした。
芦田さん沢山面白いお話を聴かせてもらってありがとうございました。
Nさん、遠方までありがとうございました。
礒根さん、熱烈佐野繁次郎をみなさいコールありがとうございました。
今夜は、月に2回のマダム京子のフレンチレッスンの日。

Je mange de la cereale tous les matins.
ジュマンジドゥラセレアルトゥーレマタン。
私は毎朝シリアル食べている。
J'ai apprécié les cours de français.

Il est sous la table.
イレスラタブル。
彼はテーブルの下にいる。

朝いつもの川沿いをアトムとお散歩してたら、点々のいっぱいついたきれいな声の小鳥に会った。
ホシムクドリかもしれん

それから、ずっと行きたかった東広島のアシダ画廊さんにやっと行けて、「佐野繁次郎展」を観た。



礒根陽水おじさんが熱烈にお勧めしてくれる佐野繁次郎は、面白かった。
37歳で渡仏しフランス語は堪能な人だったんじゃと。
なんだか絵が描きたくなった!
悦子さんにいつもアシダ画廊のお話を聴いていたけれど想像通りの雰囲気の良い空間でした。
芦田さん沢山面白いお話を聴かせてもらってありがとうございました。
Nさん、遠方までありがとうございました。
礒根さん、熱烈佐野繁次郎をみなさいコールありがとうございました。


Je mange de la cereale tous les matins.
ジュマンジドゥラセレアルトゥーレマタン。
私は毎朝シリアル食べている。
J'ai apprécié les cours de français.

Il est sous la table.
イレスラタブル。
彼はテーブルの下にいる。
芸術、そして人生は、幻想である か?
2017年10月09日
『ラス・メニーナス』
(スペイン語で「女官たち」)は、1656年にスペインの画家ディエゴ・ベラスケスにより制作された。
生き甲斐とは何か? 熱狂 人生とは何か?
それは影、幻影、そして偽り
最も大きな利点もささやかなもの 人生
それはただの夢、そして夢すらも夢
What is a life? A frenzy. What is life?
A shadow, an illusion, and a sham.
The greatest good is small; all life, it seems
Is just a dream, and even dreams are dreams. Carr (2006年)

『ラス・メニーナス』は、ベラスケスによってスペイン宮廷人の様子を、スナップ写真のごとく、瞬間的に切り取って、写し描いてみせている。
この絵に描かれているのは、スペイン王フェリペ4世の宮廷に生きた人たち。その中央にいるのが、王女マルガリータです。両側に、マルガリータに仕える女官たち。その右側に、道化師として仕えていた小人たちと犬。その後ろにぼんやりと僧侶たち。さらに後ろに、王女を案内してきたのだろう役人。左側に筆を持って立っているのは、画家ベラスケス自身です。全ての人物が実在した人物で名前も全員わかっています。
「女官たち」、しかしこの題名は後になってからつけられたものだとわかっています。
この絵の主役は国王夫妻ですらなく、絵の中の画家が描いている「絵の中の絵」なのか!?
王女マルガリータか画家自身か女官たちか、もしくはすべての登場人物か??
『ラス・メニーナス』にかかわる気になる文を載せてみます。
画面奥の暗がりには開けられたドアから光が入り込み、今にも部屋を去ろうとしつつ振り返る人物が、その捉えられた一瞬が過ぎ去り行くものであることを暗示し、現在のこの平穏な調和がはなかいものであることと、時間の永続性を見る者に想起させる。
マリバルボラ(侍女)
王妃のお気に入り。身体は小人(背が伸びない身体 こびと)だが辛辣で侮辱されると決して許さなかったため恐れられていた。
ベラスケスも彼女には一目置いていた。
ニコラス(手前の犬を蹴っている少年)をたいそう可愛がっていた。
ニコラス・ベルトゥサト
彼もまた小人であったが誇りが高くのちには国王の執事となる。
未来を透視する能力があったといわれている。
愛称ニコラシーリョと呼ばれ王朝の人たちに愛された。ちなみにモーセの飼い主。
ヴェラスケスが『ラス・メニーナス』に最後に描き足したと思われる胸の赤い十字は、当時貴族だけが入隊を許されたカトリックの騎士団の紋章である。それは彼が出自を隠して登り詰めた地位の高さを伝えると同時に、差別と戦うことすら許されなかった時代にカトリックに屈服するしかなかったユダヤ人の、屈辱の刻印でもある。
画家である、芸術家であることにのみ、自分が何者であるのかの答えを見いだした転向ユダヤ人の、芸術の世界のなかだけでは自分も王も矮人たちも、すべてが平等であり対等であることが出来たことを伝える、慎ましくも誇らしい自画像であり、画家とは、芸術家であるとは何者であるのかを描き切った絵画のなかの絵画なのだ。
ピカソが描いた尊敬するヴェラスケスの『ラス・メニーナス』。

おまけのアトム
アトムの冬布団を出してやったので洗濯してもきれいにならないクッションを捨てたいのだけれどやっぱりこのクッションも好きみたいなので捨てあぐねている今日この頃。

(スペイン語で「女官たち」)は、1656年にスペインの画家ディエゴ・ベラスケスにより制作された。
生き甲斐とは何か? 熱狂 人生とは何か?
それは影、幻影、そして偽り
最も大きな利点もささやかなもの 人生
それはただの夢、そして夢すらも夢
What is a life? A frenzy. What is life?
A shadow, an illusion, and a sham.
The greatest good is small; all life, it seems
Is just a dream, and even dreams are dreams. Carr (2006年)

『ラス・メニーナス』は、ベラスケスによってスペイン宮廷人の様子を、スナップ写真のごとく、瞬間的に切り取って、写し描いてみせている。
この絵に描かれているのは、スペイン王フェリペ4世の宮廷に生きた人たち。その中央にいるのが、王女マルガリータです。両側に、マルガリータに仕える女官たち。その右側に、道化師として仕えていた小人たちと犬。その後ろにぼんやりと僧侶たち。さらに後ろに、王女を案内してきたのだろう役人。左側に筆を持って立っているのは、画家ベラスケス自身です。全ての人物が実在した人物で名前も全員わかっています。
「女官たち」、しかしこの題名は後になってからつけられたものだとわかっています。
この絵の主役は国王夫妻ですらなく、絵の中の画家が描いている「絵の中の絵」なのか!?
王女マルガリータか画家自身か女官たちか、もしくはすべての登場人物か??
『ラス・メニーナス』にかかわる気になる文を載せてみます。
画面奥の暗がりには開けられたドアから光が入り込み、今にも部屋を去ろうとしつつ振り返る人物が、その捉えられた一瞬が過ぎ去り行くものであることを暗示し、現在のこの平穏な調和がはなかいものであることと、時間の永続性を見る者に想起させる。
マリバルボラ(侍女)
王妃のお気に入り。身体は小人(背が伸びない身体 こびと)だが辛辣で侮辱されると決して許さなかったため恐れられていた。
ベラスケスも彼女には一目置いていた。
ニコラス(手前の犬を蹴っている少年)をたいそう可愛がっていた。
ニコラス・ベルトゥサト
彼もまた小人であったが誇りが高くのちには国王の執事となる。
未来を透視する能力があったといわれている。
愛称ニコラシーリョと呼ばれ王朝の人たちに愛された。ちなみにモーセの飼い主。
ヴェラスケスが『ラス・メニーナス』に最後に描き足したと思われる胸の赤い十字は、当時貴族だけが入隊を許されたカトリックの騎士団の紋章である。それは彼が出自を隠して登り詰めた地位の高さを伝えると同時に、差別と戦うことすら許されなかった時代にカトリックに屈服するしかなかったユダヤ人の、屈辱の刻印でもある。
画家である、芸術家であることにのみ、自分が何者であるのかの答えを見いだした転向ユダヤ人の、芸術の世界のなかだけでは自分も王も矮人たちも、すべてが平等であり対等であることが出来たことを伝える、慎ましくも誇らしい自画像であり、画家とは、芸術家であるとは何者であるのかを描き切った絵画のなかの絵画なのだ。
ピカソが描いた尊敬するヴェラスケスの『ラス・メニーナス』。

おまけのアトム
アトムの冬布団を出してやったので洗濯してもきれいにならないクッションを捨てたいのだけれどやっぱりこのクッションも好きみたいなので捨てあぐねている今日この頃。

プチ休日
2017年10月09日
世界のあっちこっちにパンの旅に出たせんちゃんのパンを食べにネギちゃんの建築設計 LEFT HANDS 1級建築士事務所を訪ねてきました。



パン屋さんではなくて、パン工房なのでまだ売ってはもらえないんですが、美味しくいただきました。
せんちゃんありがとうございました。

あまりアストラムには乗ったことが無いので初めて新白島で降りたらきれいでびっくり!
ヒゲゴジラさん、今日は一人でお留守番してくださってありがとうございました。
おまけのプレゼント

いつもありがとう!!
ちなみに、虫が三つの蟲は、今夜の俳句会で教えてもらったところでした。
虫が一つだとヘビのことを指したりするので俳句では蟲を使ったりするらしい。
句会の様子は、茂樹さんの句会報をいただいたらUPしますのでお待ちください。
今夜も熱い俳句会でした!



パン屋さんではなくて、パン工房なのでまだ売ってはもらえないんですが、美味しくいただきました。
せんちゃんありがとうございました。

あまりアストラムには乗ったことが無いので初めて新白島で降りたらきれいでびっくり!
ヒゲゴジラさん、今日は一人でお留守番してくださってありがとうございました。
おまけのプレゼント

いつもありがとう!!
ちなみに、虫が三つの蟲は、今夜の俳句会で教えてもらったところでした。
虫が一つだとヘビのことを指したりするので俳句では蟲を使ったりするらしい。
句会の様子は、茂樹さんの句会報をいただいたらUPしますのでお待ちください。
今夜も熱い俳句会でした!

もうリンゴの季節ですね。
2017年10月06日
続 白いすずめ
2017年10月05日
前、白いすずめが居った~って書いたじゃん、あの時はすぐ逃げたからぼけた写真しか撮れなかったけど、鳥博士のナカスガさんがお米をまいてきれいな写真を撮ってきてくれちゃったよ。

ririが観た時の天満川沿いとすぐ近くの中広中学の傍のお米の精米機の辺りに居ったから同じすずめじゃろうって。
嬉しいな~!
同じ辺りで瑠璃色のカワセミもたまーに見れるんだけどいつもアトムと一緒だから近づくと鳥ってすぐ飛んで逃げる。
片手に動き回るリードで片手にアイフォンだとぼやけた写真しか撮れないんよー。

そして今夜はきれいなお月様も見えたし、明日は十六夜(いざよい)じゃし、一句ぐらいひねれたらいいのに。。。ひねれん。

今日はこのメタルブルーの青イヌブタ(勝手に命名)がもらわれていきました。
おまけのアトム

SZKさんが来ると早く座ってと言ってさっさと飛び乗ってとろけるアトム。
アトム的ランキングがあって、静かな男性ほど好きらしい。

ririが観た時の天満川沿いとすぐ近くの中広中学の傍のお米の精米機の辺りに居ったから同じすずめじゃろうって。
嬉しいな~!
同じ辺りで瑠璃色のカワセミもたまーに見れるんだけどいつもアトムと一緒だから近づくと鳥ってすぐ飛んで逃げる。
片手に動き回るリードで片手にアイフォンだとぼやけた写真しか撮れないんよー。

そして今夜はきれいなお月様も見えたし、明日は十六夜(いざよい)じゃし、一句ぐらいひねれたらいいのに。。。ひねれん。

今日はこのメタルブルーの青イヌブタ(勝手に命名)がもらわれていきました。
おまけのアトム

SZKさんが来ると早く座ってと言ってさっさと飛び乗ってとろけるアトム。
アトム的ランキングがあって、静かな男性ほど好きらしい。
スポーツ+シネマで火曜日記
2017年10月03日
久々に山のジムに行って汗かきました。
ウオーキングしていると、私より10歳お姉さんが「足はもっと大きく前へ! 手はもっと振って!!」って横からコーチしてくれます。
アスリートみたいなシニアがよおけおってんです。
ジムの部屋に色紙がかかっていて9月末にアンガールズが来たらしく、15日(日)以降の日曜日の「元就」にでるんと神田山荘。
それから、帰りに「ダンケルク」観て来ました。
O田くん、いつも良い映画教えてくれますね!
これ観たら集団的自衛権とかあってもえんじゃないかと言う方向の方も考え直されるかもって思いました。
ギブソンには生きていてほしかった。
今日、お休みだけどなんも写真撮ってないので、おまけのririです。

シツレイしました!
ウオーキングしていると、私より10歳お姉さんが「足はもっと大きく前へ! 手はもっと振って!!」って横からコーチしてくれます。
アスリートみたいなシニアがよおけおってんです。
ジムの部屋に色紙がかかっていて9月末にアンガールズが来たらしく、15日(日)以降の日曜日の「元就」にでるんと神田山荘。
それから、帰りに「ダンケルク」観て来ました。
O田くん、いつも良い映画教えてくれますね!
これ観たら集団的自衛権とかあってもえんじゃないかと言う方向の方も考え直されるかもって思いました。
ギブソンには生きていてほしかった。
今日、お休みだけどなんも写真撮ってないので、おまけのririです。

シツレイしました!
ヒゲゴジラの遊び場
2017年10月01日
そこにある木切れや流木やつぶれたカンカンを使って何か作る作家さん。
小さいころから体が弱くて長く生きないと言われながら育ってお~きくなっちゃったヒゲゴジラさんの個展がはじまりました。



ヒゲゴジラさんは、土日月は終日在廊の予定です。
ネコのイラストもあります。
テルリン運動会でした。
山小は生徒数が多いのに校庭が狭くて運動会でもシートが敷けなくて校舎の裏や体育館の中や隅々に親は散らばっています。
そして、わが子の出番の時だけグランドの一番前で観て順次交代するシステム。
だから他の子供たちの演技や競争は基本的には見れないシステムでマンモス小学校は大変ね!



奥の白帽子がテルリン。
みんなと同じにダンスしたりちゃんとかけっこも出来てるだけで安心の運動会でした。
今日はすみちゃんが午前中カモメのお留守番に来てくれました。ありがとう~!!
小さいころから体が弱くて長く生きないと言われながら育ってお~きくなっちゃったヒゲゴジラさんの個展がはじまりました。



ヒゲゴジラさんは、土日月は終日在廊の予定です。
ネコのイラストもあります。


山小は生徒数が多いのに校庭が狭くて運動会でもシートが敷けなくて校舎の裏や体育館の中や隅々に親は散らばっています。
そして、わが子の出番の時だけグランドの一番前で観て順次交代するシステム。
だから他の子供たちの演技や競争は基本的には見れないシステムでマンモス小学校は大変ね!



奥の白帽子がテルリン。
みんなと同じにダンスしたりちゃんとかけっこも出来てるだけで安心の運動会でした。
今日はすみちゃんが午前中カモメのお留守番に来てくれました。ありがとう~!!
ダイバー幸雄
2017年10月01日
KAZUD個展 イラストと奇妙な小物作品展では、様々な深海生物のような宇宙未確認物体のような何ともつかない作品が展示されていました。
そこから想像力が引き出されるかなり面白い人には面白い初個展でした。

ダイバー幸雄は、振り向かない、いや振り向けない。
というバージョンもあるんだけど気づいたらそっちは買われてしまっていた!
ダイバー幸雄、気になる存在!!!

これは、ririと今回一番はまっていたT彦君が最終夜芳名帳に描いて楽しんだ落書き。
本名、大場幸男さんまたいつかヒラヒラやってきてね。
おまけのアトム

空鞘橋を渡って河原に行ったら間宮さんや音君や金太郎さんが明日の砂持加勢の祭りの準備をしていた。
間宮さんが居たからアトムはご機嫌でさっそく邪魔をしている。
女性の方は前回、FUJI321の吹きガラスを買ってくださっていてとても気に入って使っていると言ってくださった!
作品を買ってくださった方が後で良かったと言ってくださると我がことのように嬉しいですね。

そして、帰らーんストライキをするアトム氏。
そこから想像力が引き出されるかなり面白い人には面白い初個展でした。

ダイバー幸雄は、振り向かない、いや振り向けない。
というバージョンもあるんだけど気づいたらそっちは買われてしまっていた!
ダイバー幸雄、気になる存在!!!

これは、ririと今回一番はまっていたT彦君が最終夜芳名帳に描いて楽しんだ落書き。
本名、大場幸男さんまたいつかヒラヒラやってきてね。
おまけのアトム

空鞘橋を渡って河原に行ったら間宮さんや音君や金太郎さんが明日の砂持加勢の祭りの準備をしていた。
間宮さんが居たからアトムはご機嫌でさっそく邪魔をしている。
女性の方は前回、FUJI321の吹きガラスを買ってくださっていてとても気に入って使っていると言ってくださった!
作品を買ってくださった方が後で良かったと言ってくださると我がことのように嬉しいですね。

そして、帰らーんストライキをするアトム氏。
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