近所の歴史は面白い!
2016年05月22日






楠の大雁木
横川駅からこの辺りまで引き込み線が引かれて列車とジョイントしていたそうで、江戸時代から昭和の初めにかけて栄えたところだそうです。
今より人もいっぱいでにぎわっていたのかなぁ。
浮桟橋ができてからはあまり雁木は使われなくなってきたそうです。

横川胡子神社
1779年に楠村横川町の住人が作って、原爆で焼けて1949年に再建されたんだそうです。
いつもこの辺りの川の名前があいまいで今日教えてもらいました。
太田川だと思っていたのは、本川で、カモメから観て右に流れているのは天満川で、その間の横に流れているのも天満川ですって。

洞春寺河原(とうしゅんじがわら)
いつもアトムとお散歩している川土手にはかっこいい名前があったみたい。

空鞘稲生神社(そらさやいなおじんじゃ)
この辺は500年前は海だったそうです。
石の鳥居だけが原爆にあっても倒れなかったそうです。

そして、宮司さん(真ん中)と有田さん(左端)と写真の皆さんは(朋子さんは別です)高校の同級生なんだって。
ガイドしてくださった有田さんありがとうございました。
端折りましたが、たくさんこの辺りの歴史的な個所を回って教えていただきました。
暑かったけど、時々吹く風も心地よい歴史散歩でした。
ご参加くださったみなさまもありがとうございました。
第二回は、5月28日(土)カモメのばぁばぁを午後1時半出発で、今日とは違うルートを回ってくださいます。
参加費 500円 テキストと1ドリンク付き
できればご予約ください。当日急に来られても大丈夫です。

今日はこの布袋にお茶とテキストとペンを入れてお散歩しました。
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