親不孝お彼岸過ぎて墓参り。
2010年09月29日
カモメ開店前に、父母のお墓へピュン。
遊んでいたらお彼岸ちょっと過ぎちゃったぃ。

○んちみたいに見えるといつも思う。ゴメン。
墓所のふもとのお大師橋の下に小さな川が流れていてね。
中原中也の『在りし日の歌』の様でもありました。

秋の夜は、はるかの彼方に、
小石ばかりの、河原があって、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射しているのでありました。
陽といっても、まるで珪石か何かのようで、
非常な個体の粉末のようで、
さればこそ、さらさらと
かすかな音を立ててもいるのでした。
さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、
淡い、それでいてくっきりとした
影を落としているのでした。
やがてその蝶がみえなくなると、いつのまにか、
今迄流れてもいなかった川床に、水は
さらさらと、さらさらと流れているのでありました……
それから、チャリを飛ばしてお店に帰りました。

祇園大橋から東の方に見える朝の大田川です。
明日30日 19:00 まで、紙屋町のウエストプラザ(階段のギャラリー)で中島延(のぶ)さんの個展をしています。



模写をしてものぶさんの独特の世界になるのね。
のぶさんのタッチや色合いが何か好きなんよ。
宮武裕さんの鉄のフレームとコラボした作品もありました。
遊んでいたらお彼岸ちょっと過ぎちゃったぃ。

○んちみたいに見えるといつも思う。ゴメン。
墓所のふもとのお大師橋の下に小さな川が流れていてね。
中原中也の『在りし日の歌』の様でもありました。

秋の夜は、はるかの彼方に、
小石ばかりの、河原があって、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射しているのでありました。
陽といっても、まるで珪石か何かのようで、
非常な個体の粉末のようで、
さればこそ、さらさらと
かすかな音を立ててもいるのでした。
さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、
淡い、それでいてくっきりとした
影を落としているのでした。
やがてその蝶がみえなくなると、いつのまにか、
今迄流れてもいなかった川床に、水は
さらさらと、さらさらと流れているのでありました……
それから、チャリを飛ばしてお店に帰りました。

祇園大橋から東の方に見える朝の大田川です。
明日30日 19:00 まで、紙屋町のウエストプラザ(階段のギャラリー)で中島延(のぶ)さんの個展をしています。



模写をしてものぶさんの独特の世界になるのね。
のぶさんのタッチや色合いが何か好きなんよ。
宮武裕さんの鉄のフレームとコラボした作品もありました。
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