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山口修平

2010年04月19日
「風景」というテーマでカモメのばぁばぁで個展を開催されている山口修平さんは、ある日ふらりとカモメに来られてそれから時々来られてそれで何となくカモメのばぁばぁで個展をしてもらえることになった。

4月前半の作家、たなかさとしさんと全く正反対の作品のようでありまた同じ物が作品の底に流れているようでもあり。



修平さんのメモ書きのようなしわだらけの紙があったからちょっとだけ紹介してみます。



 あてもなく街を歩き、交差点に立つ。車道を挟んで向こう岸にも様々な人々が私と同じように信号が変わるのを待つ。

     中略

 天日に干され、微風になびく洗濯物が形成する、どこにでもある「風景」。これは、人が人として生活を始めた、遥かなる太古から現代に至るまで、変わることなく紡がれてきた「風景」なのであろう。そう、むかしむかしドンブラ漂流する桃を拾得した老婆が、洗濯の最中であったように。
 私はこのなんら変哲も無い「風景」の中、涼しげに揺れる洗濯物に、えもいわれぬ幸福に満ちた希望を見るのである。なんとも心地の良い平和を見るのである。洗濯物が乱反射する朝の光にきらめくとき、この世界もまだ大丈夫だと、そんな気がしてくるのである。

     後略



    (かなりはしょってゴメンナサイ。)






会社が終わって駆けつけてきたら遠方よりのお客様で、さっそく働く作家。

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(※カモメのばぁばぁでは会場を借りた作家さん(店主より年下の場合のみ)は、ウエイトレスやウエイターをして働くシステムになっています。)





みてみて。私の万年筆とペンケース。
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ええじゃろ。



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