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ラシードのこと。

2007年11月04日
深夜空港に着いてから、何度も何度も、フランス語と英語とでこの11日間のことを喋り続けていた。
ロンドンのお姉さんと電話で連絡がとれたときは泣いたそうだ。
ラシードがパスポートを無くして誰かがそれを使ってコンピューター上に指名手配の名前になっていたので、拘束されたらしいのだけど、ラシードが大火事にあって怪我をした頃と前後して紛失していたのでその時の記憶も曖昧だったため取り調べも長くなったらしい。
その後、ラシード本人は悪くないことがわかったものの、モロッコの警察のコンピューターが壊れていて出国する時、入国時と全く同じ様に疑われ拘束されたらしい。
マラケッシュの警察から遠いタンジェの町に連れて行かれてからは、ひどくきたない部屋にたくさんの人と詰め込まれ、空気も悪く喉がかれて虫にいっぱいかまれていた。
親戚のおじさんと友だちが食べ物とお金を持ってきてくれたので食事はできたそうだ。
警察の人は、しきりに友達にお金を出せばここから出れると言ったそうだけど、ラシードは悪いこともして無いのに友達に迷惑もかけたくないから断ったそうだ。お金を出さないのなら1月の終わりまで拘束すると言われたけれど、おじさん達が何とか話をつけてやっと開放されたらしい。
そして、2度キャンセルになった飛行機代も出してもらえず、もうお金もなくなってマルセイユまでのチケットはお姉さんがイギリスから買ってくれたそうだ。
取調べの為に拘束して手錠の人と同じとこに詰め込んで食事も与えず、後は、勝手に帰れって、ひどいはなしだ。

それでもラシードは、アフリカが好きで、モロッコも好きで、「ユリコ、マラケッシュは楽しかったか?エッサウィラもよかっただろ?カズヒとエミと三人だけで困らなかったか?」と私らのことを気遣ってくれていた。パリの亜希ちゃんのフルートのコンサートに間に合わなくて申し訳ないって何度も謝るし。

ラシードがいい奴だから、友だちのセビリーンも良い娘で、その兄ちゃんも孫居候まで泊めてくれて(そろそろ出て行って欲しそうだけど)おかげでトラブルに巻き込まれながらもそれなりに無事に旅が続いている。
今日からやっとラシードと観光が出来る。


セビリーンが靴を買ってきた。
自分へのクリスマスプレゼントっていって150ユーロの面白い地下足袋。
以前、フランスで日本庭園を手入れする職人の地下足袋を見てからずーっと欲しかったんだそうで、それを昨日近所のおしゃれな店で見つけたんだって興奮してた。
メーカーは、粋足袋。
これ、日本人には履きこなせないわ。
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昨日の晩ご飯は、なすのフライとオリーブのペーストと、黒い大根をフランスパンにバターと載せて塩を振って食べるの。大根は日本の大根と同じ味だけど苦くなくてラディッシュぽい。旨い!
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土で出来た小さな流し台もおしゃれ。
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ラシードは夜中に帰って来たのでパンとサラダだけでいいといって軽く食べ、みんなでアルゼンチンのお茶を回し飲んで、それからセドリックはお出かけして3人で明け方までおしゃべりした。
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小さな街なので in Marseille

2007年11月04日
歩いて街のはじっこまで行って海と夕日を観てきた。
朝は、セビリアーンと近くのマーケットに行ってパエリアや、オリーブを買ってきて庭でランチ。
セドリックの家の通りにはセクシーな格好のおじさんがいっぱい客引きをしてて、びっくりする。透け透けのレースのミニスカートの下はマッスルな足だったり。
3ベッドルームとキッチンに中庭とサンルーフのリビングがあって月500ユーロだからロンドンと比べると超安い。
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ラシードは、今頃ホンマに飛行機に乗れたじゃろうか?????

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Rachid is coming to France!
帰ってきましたー! やっと。
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とりあえず、報告。
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