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おもてなし

2006年11月30日
カズヒとラシードを招いてのおもてなしはやっぱ自分でも ん?ん~??って思うお味でした。
言い訳をするわけじゃないけど(言い訳)、ラシードはベジタリアンなのでシチューに肉だのベーコンだのシーフードだのは入れられなくて、シチューの元もないし、調味料も無いししゃーないやん。
カズヒが、「このいなりずしはうまいっす。」だって。
それだけ、買ってきたんじゃー!!
日本食材の『おきなみ』で発見したんじゃー。

でもでも食べてもらってありがとうです。

それから、カズヒ母さんが、何故か大量に送ってこられた石鹸・ゴミ袋など分けてもらい、それらの救援物資についてお話した後、物資の中に折り紙を発見して3人で遊びました。
一番熱中したのがラシードで、残りの折り紙を欲しそうな顔してるから
持って帰る?って聞いたらめちゃ嬉しそうでした。
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伝授中。パリ経由でモロッコまで広がるかもです。
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できあがり~~!

さて、明日は試験前夜なのでお勉強して、あさっては、カズヒの為のパーティ。思い出のキングアンドクイーン。



This picture is the scenery in Japan.
My friend TOMOKO sent it from Hiroshima.
The maple trees are changed color.
What wonderful!!
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アル パチーノ

2006年11月29日
クラスメートのラシードは、ホワイトホークというブライトンでもかなり危ない地域にあるお姉さんの家に一人で住んでいて、家にスクリーンで映画も観れる設備もあるというので、メイとお邪魔虫させてもらってきた。
ラシードチョイスの「セントオブウーマン」日本ではちょっと名前が違ったと思うけど、これかなり好きな映画で久々のシネマタイムにもううっとり・・・・・
ここ、一番好きなシーン。
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次に好きなシーンは、あのかっちょいいダンスのとこ。
ラシードはパリから来ているけど元々はモロッコの人なのでアフリカのお茶もご馳走になった。メルシーボクー。


明日はカズヒが石鹸と洗剤を持ってきてくれるというので、お昼を食べてもらおうと思って買い物をしてきた。
シチューを作ろうかと思うんだけど、おなかをこわして日本に帰れなくなったらどうしましょう!
食材はセールの物を選ぶと以外に安い。むしろ驚くほどやすいもんもある。
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ソーイソース(醤油)200円、オリーブオイル 300円 ミツカンス 300円、、胡椒 200円、コーヒー 400円、砂糖 120円。
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マッシュルーム 150円、パスタ 40円!!、キュウリ 150円、人参 100円、みかん 220円、ポテト 450円、卵10個 350円。
みどりにもらった出し入りお醤油パックが飛行機で英国に来て今、お船でのんびり帰っていると思われ、がっくりしてお醤油は諦めてたら何とイギリス人も醤油好きで普通に家庭に置いてあった。
3ヶ月たつと必要な物も何が何処で売っているか大体分るようになってきて、物の質は日本程良くないけどまあまああんまし不自由も感じなくなってきた。
昨日はパソコンの接続に四苦八苦して宿題忘れていったので今日は2日分もある。
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COOKING

2006年11月28日
部屋を出たら自分専用のキッチンがあって小さいけど使ってって言われたんだけど実は日本のアパートのキッチンより大きくてniceです。
みの子が運んできてくれた福島ラーメンもともこっち連盟がこの前送ってくれた日本食品もやっと使えます。
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これ、お宝。
初クッキングは、さとうのごはんをゆでて、ブロッコリーをゆでて、ハムと即席味噌汁。クッキングとは言わないかもしれない・・・。
牛乳、ヨーグルト、マーガリン、塩、洗剤、玉ねぎなど買ったらもう重くて重くて。母国の乗り手の無い赤いスピアーノちゃんが恋しい。
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七転八倒あれやこれや

2006年11月27日
七転び八起きではありまっせん。
7回転んで8回倒れた方の一週間です。
でももう立ち直ってます。
みなさん、友達の力は大きいです。
こっちでダチになってくれた子達、日本で気をもんでくれたみの子やみんな、ありがとね。

こんな部屋です。
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このおじさんが(右)今朝までこの部屋にいたアブドルで、下のはクラスのみんなと撮った記念写真。
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そいで、今日はアキコの手作り餃子をご馳走になってお引越しも車で迎えに来てもらったりだんな様に英語ホローしてもらったりいっぱいありがとう。まじで美味しい純日本食+ワラビ餅!!
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土曜日は家に居りたくないのもあって、学校の子達と7人でリーズ城までレンタカーで日帰りの旅して来ました。

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クリスマスにスペインに一緒に行くミカとクラスの新入りのヨシ。
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カズヒが「おまるやん。」って言ってました!
(後一週間だよ・・・・・さみしかね・・・・)

栃木県のブー平があれこれしてみんさいと言うのでPCつつきまわしてたら無線ランが繋がってしまいました。新居は大好きなテレビが無いのでネット無しでは生きていけないので、よかった~~。

では明日から違うおうちで厄介になりつつまたお勉強開始。
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アブドゥール

2006年11月24日
日曜に後がまに入るお部屋のアブドゥールです。後ろの怪しげなおじさん。こうみえてリリーよりかなりヤンガーです。そしてクラスの元ボスだけどほんまは優しいんですよ。こうみえて。
みのりー、今週はアブドールのラストです。
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また淋しくなるよ!!明日はK&Qに集合。
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右のビッグな子がブルグルでアブドルの後をついで2代目のボス。
味噌人、ブルグルが葉書にしてくれって何度も頼んでくるので1枚つくってあげんさい。彼女、イスタンブールの大学を卒業してきていてアーキテクト目指して勉強中。

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お引越し

2006年11月23日
日曜にすることに決まりました。
クラスメートのおじさんのアブドールが(オマーンから来ていて政治家らしい)「家が見つからなかったらわしの家に来たらいいよ。わしは日曜にオマーン(アラブの方)に帰るから。ホストファミリーはとてもいい人だから大丈夫だよ。」って言ってくれていて、ちょっと安心してたら、学校から紹介されていった家がそのアブドールの家と同じでびっくり。小さいキッチンと冷蔵庫と専用のバスルームも使えて信じられないくらい好条件。ホストマザーは気さくでアブドールが言ったとおりとてもよさそうな人で家には日本の仏壇まであって、即効でお願いしますって決めてきた。
KAZUHIとRACHIDがわからない言葉は通訳してくれて心細いときは友達が必要だね!! Thanks friends!!!

勉強のほうは、のんびり仲良くやっていた最初の頃と少し違って、日々クラスメートが変わってレッスンの進み方も早くて新人が入ってもみんなの紹介もなく勉強がはじまってちょっと慌しい。
だいたい、3ヶ月か半年、長い人で9ヶ月くらいの留学だから、こっちにいる間に学生たちはできるだけ上のクラスに移行して実績をもって国に帰りたいらしく放課後も宿題以外に問題集を買って本気で勉強してる。
りりーも家に帰ったらしっかり復習しないと全然ついていけないから大変になってきた。

Dr.JACK(絵の友達で大学の先生)に英語で変わったことを習ったら報告しようと思ってるんだけど、アメリカ英語と随分違うことがいっぱいありすぎて、日々いっぱいいっぱいのリリーは報告するゆとりがなくて。。ごめんなさい、帰ったらまとめて報告。
今日、メールの終わりにXXXXってあるのは何?ってカズヒがダンに聞いたらキスの数だって。4回キスを送るってことだって。友達にもいいみたいよ。


ドアのとってが面白い家が時々ある。
床屋さんの窓際の人形も可笑しい。
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それからこの前みた虹も。
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All my love RIRI
XXXXXXX
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結局

2006年11月20日
引っ越す事にしました!
色々ありまして。
なので、新しいホストファミリーが決まりしだい変わるので、当分手紙は送らないでね。メールは大丈夫です。

.....つづき
そういうわけで、今学校のアコモデーション(家を探してくれる係りの人がいる)に探してもらってるんだけど、近くはないらしいので遠いかも。でも一旦トラブルと落ち着かないからどこでもいいから早く変わりたい。
チーダム、ブルギュー、チェリーが困ったら飛んでいくからって言ってくれてたのもしい。


※気を取り直して週末の報告。
日曜は、学校の近くの教会で朝9時にカズヒと待ち合わせたら、とても素敵なベルが鳴り響いていた。
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サービス(礼拝のことらしい)に参加させてもらって一緒に読んだりうたったりしてみた。
基本的にはお寺さんのお経と同じで最後が南無阿弥陀仏じゃなくてアーメンになる。雰囲気も日曜のお寺でお坊さんがお年寄りにいい話をしてるのと似ている。
NYのハーレムの教会に行ったときは黒人のおばさんたちがゴスペル大合唱でところ違えばお祈りも随分違っていた。

さて、それからダンに薦められたブレックファーストの美味しいお店に行ってみた。一度はイギリスのブレックファーストを経験したほうがいいよっていわれたから、すごい期待していったんだけど、こんなん。

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カリカリベーコンとカリカリトマトとカリカリトーストと、、、やっぱ味覚が。。。。。
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ロンドンの帰りが遅くて疲れてるのにつき合わされてるK君。

その後カズヒはお昼寝に帰ってリリーはギャラリーにいったんだけど、ミチヨさんの好きな奈良よしとものイラストのグッズやポスターはこっちにも結構おいてあってたまに見かける。
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クイーンズパークの池の横の小道を通って帰ったら、アヒルとダヤンみたいな猫がずーっとついて来た。
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広島はえびす講なんだねーー。

2006年11月18日
管理人へのメッセージってとこがあるのに今日気がつきました。
すいません、メッセージくれてたHISAさん、さきちゃん他のみなさん。元気ですか?こちら風邪ひきですがこれが残念なことに食欲減退の兆しもなく元気にしてます。

色々あるホストファミリーの家では昨日、更に色々あり(書けないけど)、やっぱ引越しせねばならんかなーと考え中。めんどくさいんよねー、荷物まとめて家探して違う環境に行くのってさ。

今日はカズヒがリリーをおいて女の子3人と日帰りでロンドンに遊びにいっちゃったのでなんか寂しい感じ。
今日一緒のシャリバンはこの前の耳つきの激しくて優しい子で、お父さんはスイスでホテル経営してるそうです。チェリーのお父さんは台湾で映画館を経営しているし、もう一人の名前忘れたけどスイスの女の子も別嬪さんでスタイルよくて優しい子です。カズヒもてもて!!

リリーは来週ロンドンに行こうと思ってるので今日は散歩と勉強。
今朝、日本からビックニュースが飛び込んできて驚いたり喜んだり、落ち着いて考えるとちょっと心配だったり寂しかったり....
これはまた後日報告します。

クリスマスホリデーのスペインの旅は、12/18にブライトンから一番近いガトウィックからバルセロナに飛んで、そこから陸路でマドリッド、グラナダ、マラガ、ジブラルタル、ガディス、セビリヤ、ポルトガルのリスボン、スペインに戻って、サンディアゴ、コスタベルデ、コスタパスカ最後にバルセロナに戻るという超贅沢ルートをミカと計画中。
スペインは初めてだし、ガウディーやピカソにも会えるから楽しみー!
もう10人位から財布盗られるなよって言われた。
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絵具寒

2006年11月18日
エグザム。今日は上のクラスに上がるためのテストがあって、75%。
90%を超えたらご褒美にずーっと欲しかったスパイダーのピアスを買おうと思ったんだけど残念、また次回。
まずまずで、上がれるらしい。カズヒとリリー以外はみんなカンニングでどうなん!!って感じ。
日本人はほんまにポライト(礼儀正しい)な人種だと思うよ。

ローラが夜中に帰ってきて何事も無かったかのような生活がまた始まったのでコメント書いてもらったよ。

夕べは深夜にバトルロワイヤル2観ました。
日本語のままやっとった。

では、みんな良い週末を!
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日々、つれづれ

2006年11月16日
車がないカーレース
http://www.dailymotion.com/video/xib9b_
AKINIKKIから拝借。今パリに帰ってるラシードを思い出した!
オレンジ、いつも笑える提供ありがとね。


咳がでる変なインターナショナルな風邪をもらったからちょっと不調です。
BILGUL who give me a cold!!!
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ビルギューってトルコ語で一つの薔薇って意味だって。いい名前だね。
左はクラスで一番若い22歳のサウジアラビアのアリで、ビルギューは2番目に若い23歳。ビルギューよりブルギューの方が似合うよ!
彼女いつも日記見てくれてるけど日本語わかんないから大丈夫。(笑)

夕べのステンドグラスの教室でツールの写真撮りました。

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左から、フレームを切る道具、次はフレームを広げる道具(動物みたいでかわいいでしょ)、次はガラスを切るカッター(中に油を入れて使う)、次は切ったガラスをもう少し小さくしたい時がりがり削るためのペンチ(これがけっこう役に立ってガラスってごしごし削れるんだよ)。最初はガラスちょっと怖かったけど段々平気でパリパリ割ったり削ったり少々ガラスの欠片が飛び散っても気にならなくなってきた。

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これは、ステンドグラスに行く途中で撮ったんだけど、自分の車を売りたい人はこんな風に張り紙してる。けっこうよくみかける。
動けばいいじゃんみたいな車もいっぱい走ってるからこういうのもありなんだね。

明日は上のクラスに行くための試験です。本一冊分だから範囲が広すぎてあせってもどうしようも無いって感じ。よっぽど悪い点じゃなかったら上がれるんだと思うけどせっかく一生懸命教えてくれてるのにほとんど忘れてたらダンが気の毒だから70%くらいはとりたいなー。

さて、スペーアー家の紛争はますます激しく、昨日はついにジョニーが激しくイカって、ローラはゴーンでした。夜中に帰ってきたけど。
今日は勉強があるので耳栓です。
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夕べのテレビ

2006年11月15日
ヤフーもあまり見てなかったので、知らない間に阿部さんにチェンジしていて、丹波哲郎もあっちの世界にいっちゃってたんだー。
紀香、お笑いの人と結婚?陣内ってどんなんだっけ?

夕べテレビつけて勉強してたら懐かしい日本語が流れてきて、日本の熟年世代に離婚についてインタビューする特別番組だった。
渡哲也と松阪慶子が熟年離婚する番組がちょっと出てきて、松阪が離婚したい、自由になりたいって言ったら渡がテーブルの上の食事をひっくり返すシーン。なつかしー、日本で見た分。
それから夫婦の間が冷めた主婦が氷川きよしに夢中で日本家屋の中に氷川のポスターが張りまくってあるシーン(氷川きよしもなつかしー)。それから、最後に夫に愛していると言われたのは何時ですか?って60歳くらいの主婦に質問したら覚えてないって答えるシーン。
どれも極端に日本的で、家も超和風だし出てくる人もあくが強いし、ドラマはあくまでドラマだし、日本人は口や態度で表現しないのが普通だし(特にこの世代では)。ドキュメント番組として放送されたらフェアじゃないよね。
こっちでは先生もホストファミリーも普通に興味深そうに「芸者」について聞いてくるけんね。芸者、周りにおらんのに。
お隣の台湾のチェリーも、日本人は花火を見るときはみんな着物を着るのよって、外人にいいよるし。
自分の国が正しく理解されてないって思うけど、うまく訂正できない!

そいで、見終わって勉強再開しようと思ったら、映画が始まって MONSTER だったから観なくてはいけなくて(好きだから)、12時になって終わったから勉強しようと思ったら NATURAL BORN KILLERS が始まって、これも大好きだから観なくてはいけなくて、結局2時になったから風邪薬を飲んで寝てしまった。怒られそうじゃ。
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傘がさせないブライトン

2006年11月15日
今もびゅーーーって風の音。
イギリス人はどうして傘持ってるのにささないんだろうってむかーし、ロンドンに行ったとき思ったんだけど、ささないんじゃなくてさせなかったんだな。さしたらばっこんばっこんひっくり返ってうまいこと操縦しないとあっという間に壊れちゃう。この町は特に海風が吹き上げるし、雨と風はなぜかいつもセットなのでみんなフード付のコートで濡れながら歩く。それが普通の格好。
最近は徐々に夕方が早く来るようになって冬になると気分が沈んで鬱っぽくなるって聞いたけど、なんかわかる気がする。
ここで明るい気分を保つのはかなりがんばらないとなー。がんばろっ。


☆ともこっち、聖香さん、川手先生ほか応援隊のみなさん、届いたよ~~!
今日はたまたまジョニーとローラが昼に家にいて受け取ってくれて机においてあった。懐かしい日本食がいっぱいでうれしいー。今風邪ひきが多いからのど飴、明日学校に持ってくね。
それにしても送り賃すごい。ありがとう!!
最近、ホープはどお?
私は、トルコとオマーン(アラブ)にはさまれた席で二人共風邪引いてて昨日から熱っぽいんだよ。インターナショナルなウイルス。
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Seven sisters 再び

2006年11月13日
昨日はとてもいい天気で、隣町のイーストボーンに行ってお昼を食べて、ビーチヘッドからセブンシスターズまで1時間かけて歩いてきれいな景色と空気を満喫!!
カズヒとパウエル(ポーリッシュ)。後、いつものチェリーとメイとウンジンちゃん。
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Look out!! とめるのも聞かないではじっこまでいくK君。
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海も夕日もいい感じなんだけど、クリフの崖の色が少し黄ばんでて真っ白じゃなくてちょっと残念。雨の関係や日光の加減だろうって。
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崖の下のちっちゃいのはカズヒ。


土曜に見つけたタンポポとこっちの花屋さん。
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咲いてる花は今は日本とほとんど同じ。少し時期がずれてて紫陽花はまだ咲いてる庭もあるよ。
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poppy

2006年11月11日
今日は、朝の10時から図書館です。

先月くらいから、こっちの人らは胸に赤いケシの花の飾りを付けている。テレビのキャスターやブレアさんもみんな付けていて、(ケシというより椿に見えるけど)、カミラさんだっけ、チャールズさんの彼女が胸に付け忘れていたときは大きく写真入りでトップニュースになっているほどで、何なんだろうかと気になってジョニーとローラに聞いたら、戦争で亡くなった人達のことを忘れないためにこの時期付けるんだそう。日本の赤い羽根募金みたいにあちこちで売っていて金額は寄付だから決まってないけどだいたい1ポンド(200円くらい)入れてるみたい。
うちんちは誰も付けてない。
昨日のお昼に通りかかった公園でおばあちゃんか小さい十字架を土にさしていた。それにもケシの花がついていた。
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戦争と平和について考える期間を持つっていいことだと思う。

夕べはエミイに誘われてパブでおしゃべりした。
夜、もうお風呂に入った後だし、行かないっていったんだけど、エミイもスパニッシュだからうまく英語で断れなくてすっぴんで眠たい顔で出て行ったらダンやら学校の先生達もいっぱいそのパブにいてちょっとびっくり。
これはエミイの手作りのブローチ。
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毛糸やボタンを買ってアクセサリーを作るのが趣味でリラックスできて楽しいんだって。リリーのことを思いながら作ってくれたんだそう。
Thanks Emy!!
右のが、みんなが胸に付けているポピー。
エミイはスペインのお母さんにも送ってあげたそうです。
色々住みにくいことも多いけどイギリスがとても好きなんだって。

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窓 Window

2006年11月10日
窓枠は木がいい。
同じ家でもアルミサッシを木枠に変えるだけで随分個性が出て暖かくて生きている感じが出る。
ペンキがはげたら何度も好きな色に塗り替えてそれが日本人のようにとても几帳面じゃないところがまたいい。
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これは、ペンキ塗りたてのドアと窓。
雑でしょ。目地のテープとか張らないで後でガラスのとこをふき取るんだろうね。
道路の車線のラインとかも日本みたいにきっちり四角じゃなくてすごいアバウトな角の丸い線。
すべてにおいてクオリティーは日本が上だと思うけど、日本の無機質な味気ない町並みに比べるとイギリス人の屋根や壁や窓や庭や家具を大切にして愛している暮らしぶりは日本が負けてる。
ステンドグラスもアルミサッシじゃ似合わないしね。古い木造家屋だと不思議とレトロモダンも似合うんだけど。
自然の素材をうまく調和させて生かせたら日本ももっと絵になる町になると思うな。
レンガの家にすると地震があったらガラガラ崩れちゃうから無理だろうけど、窓枠くらいはこだわって木枠にしてみませんか?
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Staned Glass

2006年11月09日
毎週水曜日の夜にステンドグラス教室に通っています。
これ、結構はまります!
まづ最初に図案を考えて、次に実物大にラインを書いてコピーしたものをパーツに切り分けます。
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それから色を決めたらガラスをカットします。
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アキコと先生のジュリー
どうしても解からない時はアキコに通訳してもらいます。
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教室はこんな感じで、みんな熱心に集中して作業してます。
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教室は3階か4階で(いまいち、階の感覚がわからん)廊下もカラフル。
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ヨガやら絵やらいろいろな教室がほかの部屋ではあるみたい。
ステンドグラスは丁度10回のうち5回が終わったくらいで昨日はフレームのはめ方を教えてもらった。これがカット以上に困難。
ジュリーが初心者は20ピース位にしたほうが良いと言うのを無視して25ピースくらいにしたからちょっと大変。
みんな、とても優しくていいねとかほめてくれて、中でも一番やさしく微笑んでくれるのがカップルで来ているおじさんです。
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Cats

2006年11月08日
学校に行く途中に会う猫。絶対に目を合わせない。
面白いからわざとじーっと見てると困ったように下を向いたりしてかわいい。1

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うちのバブルは図々しいので追い出しても隙を見てリリーの部屋に入って隠れている。クローゼットや洗濯籠や椅子の後ろやら。
時々学校から帰っているとどこかから飛んできて仲良く並んでかえる。
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バブルのお気に入りの椅子にわざとかばんをおいとくと、かばんと一緒に座るのはは嫌らしく、ヒステリーを起こして椅子の後ろを引っ掻き回している。おもしろい。



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危険なティーネージャー

2006年11月07日
ここブライトンのティーネージャーは、荒れていてイギリスでも問題になってるんだそうで、うちのネリーも甘やかされ放題で日々、わめく、叫ぶ、蹴る(ドアのみ)、酒にタバコに何でもありなんだけど、ほんとは細やかでやさしい神経を供えているってことがだんだんわかってきた。
荒れておかしな行動をするのは両親がいるときだけで、これは彼女の両親への抗議だと思われて、りりーと二人だと普通の17歳の少女になる。
夕べはたまたま二人だったのでめずらしくネリーから話しかけてきた。

「りりーは左利き?」
「いや。」
「私は左利きだから、ほら右手だとこんな字しか書けないんだよ。」
「へー、誰か家族に左利きがいるの?」
「誰も。」
「りりーは何で離婚したの?」
「彼はいい人だけど、お酒を飲んだときはあまりいい人じゃないから。」
「それに、仕事が忙しいから、ノートーキング、ノーセックスよ。」
「ワオー」「悲しかった?」
「うん。」
「泣いた?」
「うん。」

そんな感じの53歳と17歳の会話。国と世代と立場は違うけどセイムプロブレムだね。

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さて、学校では時々息抜きにクイズがあるのでやってみてください。
自分で家を5件並べて描いてどの人がどの家に住んでいるか推理します。
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家の番号は、左から12,14,16,18,20
ヒントは、Material Status(結婚状況)、Name,Pet,Drink,and Book.
誰かと競争してやってみてください。早くできた人が勝ち。

BAKER STREET

Miss Dudd owns a dog.
The woman at No.12 has two pets; a tortoise and a rabbit.
The dog owner drinks beer.
Mrs Evans is married.
Mr.Abraham is a widower; his neighbour is divorced.
The married woman reads thrillers.
The woman who likes coffee does not own a pet.
No. 18 is the only house without a pet.
There are five pets in Baker Street; a cat,a dog, a canary,a rabbit and tortoise.
The bachelor likes historical novels.
Mr Abraham cannot read, he watches TV.
The widower and the spinster(結婚しない女/あまりいい意味では使われない) like beer.
Mrs Birt likes to read books by Charles Dickens.
The whisky drinker owns a canary.
The dog owner living next door to the bacherlor is keen on love stories.
Mr Charles lives between Miss Dudd and Mrs Bit.
The married woman drinks wine.
The pet at No. 14 is a dog.
Mr Abraham lives at No.20.
The dog owner and the cat owner do not live next to each other.

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花火大会とカーレースとライオン&ロブスター

2006年11月07日
土曜の夜はルイースという歴史的な小さいかわいい街で年に一度の花火大会があるのでみんなで行ってきた。
5時からパレードがあって昔の衣装をまとった人たちがたいまつを持って街の中を行進する。
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きれいなお姫様も司祭もピエロもこんなんも何でもいる。
街にはかわいいショップも並んでいて店には天使がいっぱい。
昔ここには天使が住んでいたかもって思うような気もする。

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これが一緒に行った天使たち。
shariban

真ん中の耳付きの子はシャリバンといって、スイスから来たターキッシュで、めちゃめちゃ仕切る。みんなはっきりしてるけど中でもすごくはっきり意見を言うのでびっくりを通り越して小気味良いかも。
人ごみに突入したらリリーの手を握ってはなさなくてちょっとかわいい。maiun

この二人は台湾の同じ会社から来同じ部屋をシェアしている。メイはかなりハイレベルで賢くて、ウンジュはまだあまりしゃべれないけどめちゃいい性格。
あまりな人ごみでカズヒとラシードとは途中ではぐれてしまった。
8時ごろパレードが済んで花火を見て帰る予定だったんだけど、あまりの寒さにチーダムが耐えられんっていうから花火は観ないでブライトンまで帰ってきてお茶して帰った。

翌日の日曜は、ロンドン・ブライトンクラシックカーレースがあって紅の豚みたいなかっこうのおじさんたちがホントにクラシックカーで乗り付けてきてグライダーまで飛ぶし、つかっちゃんやマルコビッチがいたら大喜びしそうだった。
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こんな感じ。ほんとに普通に道路を走ってるんだよ。

それから夜は、ダンに教えてもらった美味しいらしいフィッシュ&チップスの店に行ってジャズの聴けるパブに行った。
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セイ君は最も名前の長いメニューを頼んでみたら、こんなんが出てきて、
「みただけでくえへんわー。」「わー、牛くさー。」とか回りに言われながら食べてた。大きなプリンの中に牛のシチューみたいなのが入っていて切ったらどろーっと出てくる。
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ここがライオン&ロブスターでジャズの生演奏がただで聞けてそう怖くもなさそうでいい雰囲気。
熊ちゃんみたいなキュートなクイーンと呼ばれるおばあちゃまが飛び入りで歌ってくれてとっても素敵だったよ。
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電気毛布

2006年11月04日
ともこっち、タオル等とても助かってます。洗濯すると白いものはどんどん灰色になるのでかわいい花柄のはあまり洗わないようにしてます。
言い忘れたけど、おとついのワークショップでは、最初に輪になって一つのクッションを誰かに投げて名前を言い合って名前を覚えてから始まったよ。ほとんど覚えられなかったけどはじめてあった人にも親しみを感じて良かった。ともっこっちのワークショップでもやってみてね。
みの子、耳掻きありがとう。3本も。耳掻きは大切だって気がついたよ。失って初めて解るってこういうことね。
ローラがお返しのコメント入れてるからみてね。ローラはメールできなくて、自分はダイナソーだからって言ってるけど、教えてあげたら嬉しそうに打ち込んでいたよ。(日本語読めたらばりおこられる。)

昨日は念願の電気毛布を手に入れた。
カタログショッピングなんだけど、店に行ってから選んで、コンピューターでみると在庫数がわかって、カウンターでお金を払って順番を待っていると、倉庫から探してきて受け取れる仕組み。
初めてだけどちゃんと一人で行って買えたよ。
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ここで選んで、
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ここでもらう。
15ポンドで安いから、小さいけど暖かいし、夜中にセントラルヒーティングが消えていても勉強できるし、凍え死なないしよかったー。

それから、夜はまたキングアンドクイーンに出かけていってエリさんの送別会。今日彼女は千葉に向けて帰ってるとこ。
銀座で美容師さんしてて、スキルアップのために4ヶ月近く英語など勉強しにきたんだって。ノートや石鹸をもらった。帰る人がくれるものって必要なものばかりですごくうれしい。元気でまた東京でがんばれ!
横にいるのはエミとカズヒ。なんで外国の人の写真は目が赤くなるんだろう?ごめんね、実物はとてもかわいい。エミは、手芸が好きで安いボタンや布を買ってきてかわいく縫い付けたりしていっつもおしゃれをしてる。かわいいだけじゃなくてとても頑張りやで素敵だよ。
ダンが毎日ご飯作ってくれるから、一度も料理したこと無いんだって。
ナイスボーイフレンドだね。
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Kevin carter

2006年11月04日
教会を倉庫のようなギャラリーにして現代アートの作品を創ってる人のワークショップに行った。
最初に音に合わせて中を歩きながら止まったところでイメージした言葉を紙に書き残して行くゲームをやった。細い水道管は血管とか書いてる人がいてりりーはもちろんその程度の単語は解らないからたまたま来ていた英語の教員免許をもってる日本人の男の人に聞きながら参加した。
それからちぎれた写真を渡されて英語で自分の写真を説明しながらちぎれた相手を探す。
後でわかったんだけど、それは全部同じ写真家の作品だった。
相手を見つけたら、その写真について話し合ってそれから思いを絵にする。
kyoukai

agasa

ちぎれた片割れをもっていたアガサ。彼女と一緒にイメージを話し合いながら描いたりコラージュしたりして、出来たのはこれ。
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上のモノクロの写真を元に、水やおばあさんや5人の子供や幸せな家族を描いてある。
その時は解らなかったんだけど、他の人の写真はほとんどが戦争の写真やかわいそうな子供の写真で他の人の作品はみな暗くて悲しい表現のものが多かった。
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そして、最後にギャラリーの中央の四角い箱に入ってビデオを観た。
The Sound of Silence
というタイトルで音は無くただ写真家のケビンについての言葉が次々でてくる。
りりーは多分30%くらいしか解ってないと思うんだけど、静かに涙がでてきた。半分過ぎたころ、あのバッシングされて自殺した写真家の事だってわかって、このワークショップの意味が解った。
最後にケビンの作品が数点映された。
観終わってもう一度トークの時間がとってあったけど誰もうまく言葉がでなかった。
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Enjoy cooking

2006年11月01日
久々だと料理も楽しいね。
okazu

どう?まあまあじゃろ。
ジョニーとローラは何故か上手に箸でカレー食べててびっくり。
haro

haro2

右の子がネリーでその隣はダニーといってネリーのベストフレンド。
息子のベンが用事で居なくてごはんがいっぱいあまったので今日はおむすびにして持ってきた。ただのお結びがなんと美味しく思えることか!イクティ、おなべで炊いたら予想外に上手く出来ておこげもあって美味しかったよ。

昨日の夜は美佳に呼ばれてハロウィンだし夜パブに出て行った。
そこで、セイって男の子がタバコの作り方を教えてくれた。作る事が面白いよ。
tabako

白い棒みたいなのがタバコ。すごく細い。ちゃんとフィルターも入れて巻く。こっちの人は巻くのがタバコでもう出来てるのはシガレットって言う。タバコは1箱1000円位するから超高級品。

美佳というのは、キャンティーンのPCで隣同士で知り合って何故かその場で一緒にスペインに行く?行く。見たいな感じで即決した女の子。
なので、クリスマスホリデーは二人でスペインに行ってくるね。
今朝、安いチケットをオンラインでゲットした。往復で一人一万五千円くらい。安いよねー!
今から安い宿をネットで探すところ。
みの子、誰かスペインに行ったことある人なんでも情報ちょうだいね。

追伸
ムエタイ男殿
ありがとう! Good Luck!
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