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四月の句会は「桜または花」🌸

2021年04月12日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第七十九号(令和三年四月)  

今年は桜の開花が全国一早かったせいか、四月も始まって間もないというのに、今日の雨であらかた散ってしまった。石本訓さんの作品展の会場をお借りして、いつものように十八時開始となった。参加者は、欠席投句の四名を含めて十三名となった。
(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
     (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)


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兼題 「桜または花」

一句ほど今年の花に献上す  六星
花守は道楽といふ六代目  厚子
満開の桜手をふれ観上げたり  愛幸
ことごとく壇ノ浦へと花吹雪  茂樹
花朧電話番号は忘れた  中中
○風の道しかと見えたり花吹雪  進
◎ほの暗き道を辿りて花あかり  たつみ
○老木の最後の夜の花見会  走波
段々の墓地さまようて桜狩り  麦
ひとり居の花見二度目となりにけり  釜爺
境内に太鼓響いており桜  えこ
桜咲くカップルばかりの向こう岸  朋子
膝の児のすっくと立ちて花は葉へ  ねむ女


当季雑詠

遠き空香(にほひ)菫(すみれ)の砂糖菓子  六星
春風はクルクルの底オウム貝  六星
花冷えや珈琲の香に緩む肩  厚子
嘘や嘘嘘だと言って三月尽  厚子
走りゆくタイヤに桜舞い上がる  愛幸
チューリップあたたかきとて花弁ぬぐ  愛幸
並走の列車自動車風光る  茂樹
春の雲悟空のやうにヘリ進む  茂樹
ひたひたと朝明け濡らすあげば蝶  中中
春闇にでいだらぼうの山のあり  中中
ぬる燗に香りうれしき木の芽和え  進
東のも西のもうまし櫻餅  進
◎非通知の電話取りたり春の雨  たつみ
夕霞日課となりし訃報欄  たつみ
ぬか漬けの酢っぱくなりし暮れの春  走波
春朝や片目だけなる目玉焼き  走波
井の中の蛙旅立て春の月  麦 
残されし鉢にも春の咲き誇らん  麦
花びらを払い忘れて終電車  釜爺
逝きし人の物語閉ぢ針魚食む  釜爺
朝の道強き声する初燕  えこ
目借時指挟みたるページ何処  えこ
上の句の出てこぬ夜ふけ人麻呂忌  朋子
○春風や鳥の翼よ魚の背よ  朋子
美智子妃に似たる先生入学式  ねむ女
タイムサーヴィスまでの徘徊(もとほり)春の宵  ねむ女


(句会寸描)

*兼題の「桜または花」は、接戦の中、たつみさんが一位となった。雑詠も、先月に引き続き、たつみさんが一位となった。今回は兼題も雑詠もあまり偏ることなく選が分散した。





*兼題 「桜または花」

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◎ほの暗き道を辿りて花あかり  たつみ
暗い夜道は誰しも不安であるが、「花あかり」がその不安をかき消してくれた。見事な咲き具合に見入る作者の様子も想像できる。

○風の道しかと見えたり花吹雪   進
このような情景を目にすることができた時には思わず足を止めて感動に浸る。私もたまに目にすることがあるが、「しかと見えたり」にスローモーションを観ているような臨場感が感じられる。

○老木の最後の夜の花見会  走波
たつみさんが選評で述べられているように、畳みかけるような助詞の「の」に、何ともいえない緊張感が伝わってくる。名詞のみを並べているが、長年楽しませてくれた「老木」との別れを惜しむ気持ちが十分に表現されている。


*当季雑詠

◎非通知の電話取りたり春の雨  たつみ
非通知は、なかなか取りにくいものであるが、ためらいながらも作者はその電話に出た。「春の雨」が憂いを漂わせている。

○春風や鳥の翼よ魚の背よ  朋子
とにかく勢いのある句である。理屈抜きに明るく、心地よさが前面に出ていて清々しい。下五の「魚」は、「いお」と読みたいとの声も出た。


*次回予定

日時 五月二日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「ゴールデンウイーク中の季語一切」一句と当季雑詠を二句 



※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。
投句締切 五月一日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 五月五日(日)
選句締切 五月八日(水)
選句連絡先 茂樹まで

   (茂樹 記)


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石本訓 ぼくのコレクション

2021年04月07日
絵は、観る人がどう思うか?
どれだけのことを受け取れるか?

写真でも造形物でも音楽でも俳句でも本を読んでも、受け手のアンテナが問題かもしれない。



『ぼくのコレクション』

石本訓ギャラリートークをします。・・・展示作品ではなくぼくの大切なコレクションのお話をされるそうです。

4/11(日)
11:00〜12:00

参加費 500円1ドリンク付き
こういう時なので、ご予約をお願いします。カモメまで🙋‍♂️


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小さな夢の世界から不思議な夢の世界へと変わります!

2021年04月01日
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田部健次個展、こういう時ですがぼちぼちお客様にも来ていただいて小さな夢の世界のものたちも沢山旅立っていきました。
本格的な金属加工の作品にお客様も喜んでくださいました。

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リリとしてはたなべくんは旧知のクラスメイトなのでタイムスリップしたような時間でした。
コロナがなかなかおさまらないので遠来の友は来られなかったけれど、レザークラフトアーティストのマダムローズが来てくれて懐かしく若いころの友達や先生たちの話で盛り上がりました。

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今回はミニチュアの茶道具のほかにアクセサリーも作られていて、このブローチは人気でした。
(モデルは俳句仲間のねむ女さん)


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公共の施設のオブジェやモニュメントの制作も多く手掛けていて、カモメのすぐそばの横川橋のレリーフも田部君が作っています。橋の4角に、昔の旧太田川や天満川を走っていた帆掛け船のある川や以前のアーチ橋の様子が作られています。
横川橋を渡る時には是非観てくださいね。








昨日は火曜の定休日だったので、2月にカモメで個展をされた東広島市の鳥谷部圭子さんのアトリエにお邪魔して、陶芸体験をさせてもらいました。
生徒5人はいずれもアートにたずさわる人たちなので大興奮でわしわし造らせてもらいました。
焼き上がりが楽しみです!

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これはアトリエのあちこちにいる鳥谷部先生の不思議ちゃん💓






ブラアリタ特別編のお知らせ

日時 4月11日(日) pm2:00~3:00
テーマ 陸軍三支廠からヒロシマの平和を考える
会費 600円(ドリンク付き)  ご予約をお願いいたします。(カモメまで)

今回は、初めてのブラブラしないブラアリタワークショップ。
実は、ブラアリタレギュラー陣が足を痛めていてしばらく無理できない状況にて有田先生に座学をお願いしました。
気楽に楽しく郷土の歴史のお話をしましょう。
換気をしてマスク着用で少人数でさせていただきますのでライブ配信予定です。









おまけの久々登場のどるっち作品

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新しい部屋ができたのでここに掛けました。
松本の会ったことない友達どるっちの作品です、これそっち系のお仕事の人でしょ。ねー。


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『なにもないへや』 新庄恵依

2021年03月21日
今は無い部屋のことを言葉で新庄さんに説明すると、彼女が身体でその部屋を再現してくれる。


私は、二十歳前後に祖母の家の離れの二階に間借りしていた。
ドアを開けて急な階段を上がると手すりがあり、窓の傍には本棚、そこには虫が食ったような古い本があった。狭い部屋には床の間があってその奥の小さな部屋にベッドがあり、壁や天井には土門拳の仏像のモノクロ写真やルドンの首の絵が貼ってあった。
床には油絵の道具が散らばっていた。


新庄さんは丁寧にゆっくりと階段を上がっていき本棚から一冊の古い本を取り、奥の部屋に入りベッドに寝て天井に貼られた写真や絵を観ていた。


旧日銀の昔は行員達がせわしなく働いていただろう広い部屋がまるでおばあちゃんの離れの原爆で斜めに傾いだ建物の二階に居るような感覚になり胸が詰まる思いがした。

びっくりした!

爆心地近くで七十数年を経た被爆建物で、私だけのために演じてもらえる時間。



新庄さんに、天井にもそういうポスターを貼って眺めていた話を聴いてもらっている時、天井が剥がれて彼女と私の間に落ちてきた。たまたまね。
演じてもらったおばあちゃんの離れの二階では被爆して逃げてきた若い女性が血を吐いて髪が抜けてその部屋で死んだと聞いていたけれど、そういう話はいくらでもこの辺ではあるので私は別に怖いとも思わすに住んでいた。
親元を離れてそこに居た時、おばあちゃんに米のとぎ方や煮物も教えてもらった。今は倒されてそこは新しい家が建っている。

今日その後彼女は「ひろしまの家」というパフォーマンスをされています。


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田部健次 金工作品展

2021年03月17日
『小さな夢の世界』
3月17日(水)~3月31日(水)

本当に若いころからの友達ですが、お客様と金工の仕事の話をしているのを傍で聞いているとさっぱり分からなくて田部くんはすげー作家になったんだなぁ!!と驚いている初日です。

少しづつ作品をUPしてみます。

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全部手のひらサイズです。
水差しや花入れとして使えるものもあります。






おまけのアトム

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土手の桜が咲き始めてるよー!


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三月のカモメは手作りの作品展が続きます!

2021年03月16日
針とか糸とか布とか毛糸とか・・・・・そういうものに触っているといい気持ちです。
水口先生の「手づくりもの」二週間楽しく触らせてもらいました。( ´∀` )

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お昼寝中


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刺繍作品もきれいでした。

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これは、好きな紙を使ったオリジナルのポーチ。
大好評につき、売り切れてまた作ってくださいました。

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私も真似して宮武アトムで作ってみたバッグ。

水口先生の手づくりものをみていると自分でも色々手づくりしたくなってきます!!





3月10日のギャラリー閉店後、オスカル佐々木の「知って得しない(笑)美術館の話」がありました。


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今回のゲストのオスカルと進行役の鴎娘は、広島市現代美術館でアートナビの仕事をしていて、現美にある岡本太郎の「明日の神話」についての説明と作品への想い、それと美術館で働くことについてストレートに話していました。

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美術に詳しい方たちとオスカルファンが来てくださいました。
こういう時でも、ドア開け放って寒さにも耐えマスクもして色々お話ししました。
美術のお話会を発案してくれたキリコさんも元現美スタッフです。
また折をみて気を付けながら美術のお話会を企画していきたいと思います!

岡本太郎の核兵器廃絶への熱い気持ちと人間賛歌をオスカルの話を聴き、そしてNHKでの現美どこでも企画展のVRで渋谷の「明日の神話」をじっくりみせてもらって改めて受け取れた気がします。







明日からは、若いころ広島デザイナー学院時代の同級生として一緒にデザインの勉強をした田部健次氏のカモメでは初の作品展がはじまります。

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春の鳥  三月の俳句会

2021年03月12日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第七十八号(令和三年三月)
  
一時急増していたコロナ感染者もかなり減少し、少しずつ賑やかになってきた。水口和恵さんの個展「手づくりもの」の会場をお借りして、いつものように十八時開始となった。参加者は、欠席投句の三名を含めて十三名となった。

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(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
  (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)





兼題 「春の鳥一切」

巣燕や烏丸御池東入る  釜爺
◎朝もやをまっぷたつにして雉の声  進
声すれど見失ひたる揚雲雀  走波
逆しまに蜜吸うてゐる春の鳥  ねむ女
155505911_3731515650303411_4692972642825075986_o.jpg photo by 城英介

鶯は上や下やとごはん時  六星
子雀や米播く友は逝きにけり  風外
○面接を終えて梢に初音聞く  麦
くりかへし鶯来る神の庭  茂樹
山里の空に経よみ鳥の声  厚子
匂鳥ほうと鳴くのに姿失し  たつみ
草色の春の鳥来て葬儀終え  朋子
ひばりのおしゃべり友よりの絵ハガキ  えこ
ひらと落つ春の雀や雨上がる  中中



当季雑詠


ようず来る万引き犯は二十七  釜爺
俗は句の仇にて候其角の忌  釜爺
田の際を流れ下るや春の水  進
たらの芽をもらひてうれし夕餉かな  進
指先の土の香りや土筆採り  走波
春の街ふわりピンクのスニーカー  走波
○春の夜のコインランドリーの回転  ねむ女
ナイチンゲール!森にヨリンデ・ヨリンゲル  ねむ女
○柚子風味ポテトチップス春や春  六星
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春めいて我が道をゆく3さい児  六星
盆栽寄せ木瓜半分知恵半分  風外
彼岸よりオオルリの声届きける  風外
愚かなほどに真正直に麦青む  麦 
縮景園佐保姫ひらり錦鯉  麦
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山道に杖備へられあたたかし  茂樹
原爆の身の上話聴く日永  茂樹
我が道は一歩も引かぬ赤蛙  厚子
○啓蟄や隣の穴を覗き見て  厚子
ぬか漬けの青菜肴に春の宵  たつみ
◎春寒や君居ぬ夜のチョコレート  たつみ
春疾風幟あふりて足急かし  朋子
○古雛に問わず語りの午後の居間  朋子
バス停のベンチ温まりて春日  えこ
海岸沿いテーブルに砂春のカフェ  えこ
草も吾も自然の一部春の雨  中中
ポケットのメランコリアよ桜貝  中中



(句会寸描)

*兼題の「春の鳥一切」は、かなり選が偏った中、進さんが一位となった。雑詠は、約半数の選を集めたたつみさんが一位となった。兼題では、意外と身近に春の鳥を見かけることが少なくて苦労されたようだ。



*兼題 「春の鳥一切」

◎朝もやをまっぷたつにして雉の声  進
姿が見えないが「雉の声」であることがよく分かる。「まっぷたつにして」が大変よく効いている。新鮮な驚きとともに春の到来を感じさせる。ただ中八になったのが惜しまれる。

○面接を終えて梢に初音聞く  麦
作者によると就活の「面接」の様子を詠まれたそうだ。緊張感から解放されてほっと一息ついている様子が伝わってくる。「初音」を聞く幸運にも恵まれたので、面接も上手くいったものと思われる。


*当季雑詠

◎春寒や君居ぬ夜のチョコレート  たつみ
夜遅くチョコレートを食べながら、想うその人はここに居ない。その切なさが伝わってくる。ただ「春寒」が少し強すぎるようにも思われる。

○春の夜のコインランドリーの回転  ねむ女
句としてはかなり破調になっているが、何だろうという興味が湧いてくる。敢えて下五に「回転」を入れたことによって春が動き始めた様子も伺われる。

○柚子風味ポテトチップス春や春  六星
三段切れになっているが、ぽんぽんと名詞を並べた軽妙なリズムが心地よい。春独特のふわふわ感もよく出ている。

○啓蟄や隣の穴を覗き見て  厚子
少しつきすぎの感はあるが、どこか謎めいたところが面白い。果たして「覗き見て」いるのは、虫自身なのか、人間なのか、あるいは・・・。

○古雛に問わず語りの午後の居間  朋子
中七の「問わず語りの」がコロナの自粛生活を物語っているようにも思われる。毎年のことではあるが、今年はいささか趣の違った雛まつりになっているところも多かっただろう。



*次回予定
日時 四月四日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「桜または花」一句と当季雑詠を二句 


※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。
投句締切 四月三日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 四月四日(日)
選句締切 四月七日(水)
選句連絡先 茂樹まで

    (茂樹 記)




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手づくりもの 水口和恵

2021年03月05日
未だマスクの惑星は宇宙をさまよっていますねー。
それでも粛々と植物も虫も動物も生き生きと春を感じている様です。


ギャラリーは、水口先生の手づくりの布のものたちが集まっています。

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またこのバッグ持ってベラちゃんとお散歩に来てくださいな。

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どれもかわいくてたまらん!

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本川町のセレクトショップ sukimaのオーナーさんが一番乗り、ありがとう!









りりも手づくりしましたんよ。

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一応、菱餅ですから。
ピンクは梅干しで、緑はクラゲおやじの大根葉で色付けしたので身体にもよさそうで意外と美味しいと言われました。(^O^)


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すみさんの『感謝』

2021年02月25日
住川雄一作品展のタイトルは『感謝』です。

リハビリのために始めたぬり絵から始まって、初個展まで4年足らずです。
心身ともに大変な時から少しづつ絵を描くことで力が湧いてきたそうです。
鉛筆で絵が描けることが本当に嬉しかったと話しておられました。
だから今でもお手紙の文字は鉛筆で書きたいそう。通勤の日々のスケッチは大切なカープのボールペンで。


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ちいちゃい方がアトムだそうです。

2月28日(日)までです。
10:30~19:00 最終日は17:00まで。







今年一月初めのオカピーの筒描きキルト作品展に来てくださったK様が大切な手織りの布での作務衣制作のご依頼くださって今日出来上がりをお渡し。
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刺し子も入れてあり素敵でした!

りりも若いころの着物をオカピーにモンペに仕立て変えてもらったら履きやすくて最高。
お急ぎでなければモンペなら5000円程度(布有の場合)で仕立てていただけます。






おまけのアトム

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リーちゃんちのちびっ子作💓


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冴返る 二月の俳句会便り

2021年02月12日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第七十七号(令和三年二月)  

今回は、一階の作品展示準備の関係で、二階の六星さんのお部屋をお借りして句会を六時より始めることになった。参加者は、欠席投句の六名を含めて十二名となった。

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(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
  (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)



兼題 「冴返る」

冴返る魚の槽の底の砂  中中
冴返るほうと息吐き一歩踏む  えこ
背脂やニンニクラーメン冴え返る  六星
だみ声で可楽はぼそり冴えかへる  釜爺
忘れしとふと思ひこみ冴返る  茂樹
◎冴えかへる逢魔時に赤ちょうちん  厚子
◎教会の鐘の音遠く冴えかえる  走波
御影堂に畳四百冴返る  ねむ女 
「せーのー」で踏み出す廊下冴返る  朋子
体調のことじっと聞くだけ戻り寒  梢ゑ
○冴え返る日は事もなし猫ちぐら  進
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冴返る男(おとこ)衆(し)だけの地鎮祭  麦


当季雑詠

吹けや鷽ちんどん爺の送り笛  中中
◎鉄窓の内にぬるりとヒヤシンス  中中
目を覚まし背伸びするかなシクラメン  えこ
陽がさして来る疫病(えやみ)ふきとばせ東風  えこ
○お喋りな小鳥戯れ春隣  六星
梅香る三途の川を渡りきり  六星
ゆるゆると昼酒こなす遅き春  釜爺
欲しきもの暦のすきま雨二月  釜爺
水門にさざ波寄する日永かな  茂樹
○フリースロー二本とも決め春きざす  茂樹
通学の強き素足の春疾風  厚子
枝たわむ鳥(とり)弾ませて椿かな  厚子
春朝やゆで玉子むく今日もまた  走波
○放水路ゆったり満ちて春立ちぬ   走波
しゃっくりの止まらぬ赤子日脚伸ぶ  ねむ女
朝夕の日課となりぬ寒灸  ねむ女
薄氷や吾子足踏みでパリパリと  朋子
水鳥のゆれる川面や春きざす  朋子
朝五時の冴ゆる満月ひとり占め  梢ゑ
風花や遊び足りなき児の髪に  梢ゑ
蕗の薹一つ見つけてまた一つ  進
犬連れて歩く小径に犬ふぐり  進
大寒や裂帛ひびく体育館  麦 
冬木の芽おもはず背すじ伸ばしたる  麦
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(句会寸描)

*兼題の「冴返る」は、特定の句に票が割れた末、厚子さんと走波さんが同点一位となった。雑詠は、頭一つ抜け出した中中さんが一位となった。雑詠では、季重なりの句が何句か見受けられた。投句する前に今一度確認したい。

◎冴えかへる逢魔時に赤ちょうちん  厚子
中七の「逢魔時に」がよく効いている。単純に「夕暮れどきに」といってしまえばありきたりだが、「冴えかへる」と妙に響き合って、臨場感が出ている。

◎教会の鐘の音遠く冴えかえる  走波
鐘の音が小さいながらも響き渡ってくるところに、辺りの静寂な雰囲気の中で寒さのぶり返しが、それとなく感じられる。


○冴え返る日は事もなし猫ちぐら  進
「猫ちぐら」とは、稲わらを編んで作った猫用の寝床のようだ。「冴え返る」と「猫ちぐら」の取合せが、何ともほのぼのとして面白い。



*当季雑詠

◎鉄窓の内にぬるりとヒヤシンス  中中
中七の中の「ぬるりと」の表現が独特だ。どこか冷たい感じのする「鉄窓」に対して、ぬるりとした感触の「ヒヤシンス」との対比が効いて、絵画の対象にもなりそうだ。

○お喋りな小鳥戯れ春隣  六星
にぎやかな春が近づいている様子が伝わってくる。ただ「小鳥」自体は秋の季語なので、俳句としてはちぐはぐな感じになっている。季語の取り扱いには十分に気をつけたい。

○フリースロー二本とも決め春きざす  茂樹
バスケットボールのフリースローは、簡単そうでなかなか決まらない。だから二本とも決まると観ている方も気持ちがよく、清々しい気分になれる。

○放水路ゆったり満ちて春立ちぬ  走波
中七の「ゆったり満ちて」が、これから春を迎える様子を過不足なく素直に表現している。




*次回予定

日時 三月七日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「春の鳥一切」一句と当季雑詠を二句 


※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。
投句締切 三月六日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 三月七日(日)
選句締切 三月十日(水)
選句連絡先 茂樹まで

今回は、欠席投句の集計ミスがあり皆様に多大なご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
    (茂樹 記)



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カモメ汚二階には面白い作品も多くて、こんなんして遊んだり・・・。笑




    

私事ですが、風外さんの友人の大統領(と私たちは呼んでいました。)が旅立たれ追悼句を詠ませていただきました。
犬が好きな方でした。

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吹けや鷽ちんどん爺の送り笛  中中

梅香る三途の川を渡りきり  六星



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石から猫へ。

2021年02月10日
強烈なジンバブエの大自然を思わせる動物のような者たちや石の様なものの展覧会が終わって興奮冷めやらぬカモメです。



そして、ガラッと変わって2月8日からカモメは猫作家マサさんの世界になりました。
リリは海外のギャラリーも沢山周りましたがこんな壁いっぱいの明るい作品は、NYやLAのギャラリーを思い出します。
オシャレ~!

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ギャラリー718のラガーくんが来てくれたよ!



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本日、FMちゅーピーのすまいるパフェに出演のオスカルと鴎娘がラジオ楽しかった報告をしているとヲルガン座のイズミさんもやってきて、「見た目にインパクトがある人は実は普通で、おとなしそうに見えるえこさんみたいな人が実は大変に面白い人である!!」ということでみんな納得していました。( ´∀` )


そういえば、鳥谷部圭子さんも普通に見える。



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Inspired in Zimbabwe!

2021年02月04日
2021年2月前半は、北海道の原田留美さんの広島では初めての個展の予定でしたが、コロナのおさまらない状況から残念ですが一年間の延期になりました。


それで急遽、尊敬する造形作家の鳥谷部圭子さんにカモメでは初の個展をお願いして快くお引き受けいただきました。
棚からぼたもちってこういうことを言うのでしょうか!!!
嬉しくてふわふわ。


鳥谷部圭子 個展 
石と人と動物の物語
2月1日(月)~2月7日(日)



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夜の設営は、ベテランアーティスト三名!

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石みたいな陶器です。

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久々、オスカルのアートナビ!
美術について熱く語るナビゲーターがいるギャラリーは緊張感があってやはり好い。

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元広響のコンサートマスターの上野先生が生演奏を披露してくださいました。
ありがとうございます。






小さなお客様はyabbaby!

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gift have ヤンピー初個展

2021年01月31日
ヒマっちゃ暇なのに、時間がどんどん過ぎていく。。。
2020年から2021年になった記憶もあるような無いような。。。。。

自由なような不自由なような。



ギャラリーカモメの一年の幕開けは元気なオカピーが熱い作品展をしてくださいました。
半端ない熱量で万が一カモメにコビットがコロコロしていても押しつぶされたんじゃないかなぁ。



引き続き、フレッシュなヤンピーちゃん(木村ゆみ)が明るい爽やかな初個展をしてくださっています。
こういう難しい社会の状況でも毎日作品を観にお客様がお越しくださっていてありがとうございます。

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広島すごろくコマ歩き イラスト:木村ゆみ
これかわいいからK様の写真お借りしました。

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美容師さんをされていたおばあちゃまも来てくださいました。

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なんと、あの木村ゆかりさん翔太君親子とご親戚だということが分かって初顔合わせでした!!

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手描きの広島ゆかりのイラストも好評!

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保護ねこ はまぐりくんとのイラスト。

テーマは、 gift have です。
見てるだけでかわいいから明るくなれる時間をもらった感じ。( ´∀` )






さて、2月1日からは、鳥谷部圭子個展です。




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民藝から赤いロードスターまで行きました!

2021年01月20日
義理甥っ子の田中君による「民藝」のお話会を1月16日にしました。

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ここは白磁について話しております。
手前には、麒麟!

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今は、集まれないのでネットLive配信しました。
ここでは書き尽くせないし、実際1時間で話せるテーマでもないのですが深く広く分かりやすく話してくれました。
参加してくださった方々も民藝にはそこそこ詳しい方たちで、あっという間に時間が経ちました。

配信の様子↓
https://www.facebook.com/yuriko.funamoto/videos/10159422444318311

会場を貸してくれたオカピーこと岡原恵子さんありがとうございました。
ご参加くださったみなさまもありがとうございました。

聴いてくださった方々に好評いただきましたので、更に「民藝と仏教」についてのお話会の機会をそのうち設けさせていただきたいと思います。
宮武裕さん、淨謙恵照さん、甥っ子の田中秀昭の三名をメインの話し手として。
宮武さんと恵照さんはお坊さんです。田中君も元はお寺のお家なのでこれも楽しみです。

これを機会にネットでつながることにもチャレンジしてみますね!
お楽しみに!!



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令和三年 初句会

2021年01月16日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第七十六号(令和三年一月) 
 
今月は、コロナ感染拡大と欠席予定者多数により通信句会になった。昨年の七月以来、通信句会から通常の句会に戻り継続していたので、令和三年一回目の句会は、通常通り開催したかったが、昨今のコロナ状況を考えると止むを得ないところだろう。参加者は十二名となった。

(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
 (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)



兼題 「新年一切」

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新年や琴の音聞こゆ本通り   朋子
元日や思うことなし膝の猫   進
○初釜や湯の沸く音のくぐもりて   中中
○みどり児に初ゆめなあにと問うてみる   ねむ女 
お飾の穂先啄む鳥の群れ   たつみ
この歴史生き延びてこそ年新た   梢ゑ
五匹(いつひき)の猫とめでたる年の花   釜爺
新年を猫と祝う午前二時   愛幸
○初御空飛行機雲の一文字   茂樹        
◎炭香る若き亭主の初茶の湯   六星
ウイルスに軟禁されし寝正月   麦
カーテンを開けて元旦銀世界   走波
                 

当季雑詠

御守りや今年は三つ初詣   朋子
○笑い顔やがて泣き面ゆきだるま   朋子
冬の海透き通る青風の音   進
◎大根を温め直しひとり酒   進
風花は閑散の商店街を遊ぶ   中中
泥の中一層に透く霜柱   中中
先生に宛ててまづ書く年賀状   ねむ女
新雪や獣の跡の点々と   ねむ女
トラックを満杯にして初荷かな   たつみ
黒豆を数える二日午後三時   たつみ
○初雪や山庭先に迫りくる   梢ゑ
携帯に届く嬰児の初笑ひ   梢ゑ
梢頭に大頭ゆれ寒の鵙   釜爺
ごっとりと新たしき年動きけり   釜爺
しんしんと冷えるは元旦日の出前   愛幸
伊達巻の端っこを食べほくほくす   愛幸
五百円拾ひ賽銭日脚伸ぶ   茂樹
裏山の頂に立つ大晦日   茂樹
分入ればコロナ禍咳をしてもヒヤリ   六星  
雪を喰む赤き嘴相思鳥(そうしちょう)   六星
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 (写真は佐々木先生の動画より拝借したものです。)

初日記佳き事だけを記しておく   麦
雪だるま「だるま」言えぬ子「ゆきまるちゃん」   麦
引き立ての辛味大根おろし蕎麦   走波
スキーから帰る息子のメガネ跡   走波



(句会寸描)

*兼題の「新年一切」は、接戦の末、頭一つ抜け出して六星さんが一位となった。雑詠は、進さんが一位となった。本来は、初句会なのでめでたい句が多いはずだが、コロナ禍に影響された句が何句か見受けられた。。

◎炭香る若き亭主の初茶の湯   六星
中七の「若き亭主の」が新鮮で、清々しい新年にふさわしい。「初茶の湯」の緊張感というよりも、和やかな雰囲気が感じられ
る。  

初釜や湯の沸く音のくぐもりて   中中
この句も中七の「湯の沸く音の」で、「初釜」の静寂で厳粛な雰囲気を醸し出している。下五の「くぐもりて」も余韻が感じられて効果的である。

○みどり児に初ゆめなあにと問うてみる   ねむ女 
まだ喋ることのできない「みどり児」に対して敢えて問いかける作者に、可愛いくてしょうがないという思いが、ひしひしと伝わってくる。「みどり児」の目で必死に何かを答えようとしている様子も見えてくる。

○初御空飛行機雲の一文字   茂樹 
普段は、何でもない景色であるが、新年に見た景は、そのように感じられた。



*当季雑詠

◎大根を温め直しひとり酒   進
「ひとり酒」をゆったり楽しんている様子が伺われる。大根を温め直している間に、ちびりちびりとお猪口を傾けている姿も目に浮かぶ。      

○笑い顔やがて泣き面ゆきだるま   朋子
私も同じような景を牛田大橋の欄干の上で見た。正にその通りである。「ゆきだるま」の儚い姿をユーモラスに捉えている。

○初雪や山庭先に迫りくる   梢ゑ
「初雪」とは思えないほどの圧倒的な迫力がある。作者の驚きと同時に白一色に染まった辺りの景色が容易に想像できる。



*次回予定

日時 二月七日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「冴返る」一句と当季雑詠を二句 

※新型コロナウイルスの状況次第では、今回同様に通信句会とします。
投句締切 二月六日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 二月七日(日)
選句締切 二月十日(水)
選句連絡先 茂樹まで

  (茂樹 記)



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民藝のお話会します。

2021年01月11日
私が「民藝」と聴いて一番先にイメージしたのは三浦お兄ちゃんの手づくりの「たわし」です。

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細かな毛のほつれが川に流れてもいい様に自然の物を使うと言われていました。


1月16日(土) 午後3時より1時間程度、義理甥っ子の田中君に「民藝の話」をしてもらいます。

こういう時期なのでFaceBookでのライブ配信をさせてもらいます。
スタッフ込みで8名までギャラリーに入ってもらえますから参加希望の方はご予約をお願いします。
参加無料ですが、1ドリンクオーダーをお願いします。

お話しとMC  田中君 (柳宗悦から近代における民藝の話など)
ゲスト  オカピー 亜希 久美ちゃん・・・お話に加わりたい方どなたでもどうぞ!





今年も1月6日、淨謙寺の恵照さんが芸北から来てくださって、説教とお茶席を設けてくださいました。

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筒描きののぼりで新年のお迎え。

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わざわざ、炭をおこしてくださったので茶席がやんわりと暖かでした。

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お線香立ての亀さん。

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三原ばぁちゃんの着物に帯を締めたから天国で喜んでいるかな。
宇根さんが着付けを直してくれてカッコよくなりました。

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どこぞの市で買った着物。袖がちょっと長めでお気に入り。

そして、沖縄の竹富島の民芸館で教えてもらった伝統の織り方の一部。
(私が織りました。芭蕉布は、鎌で芭蕉を倒して蒸して糸を紡ぐところから教えてもらいました。本当に貴重な経験をさせていただきました!!)

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2021年です。

2021年01月06日
明けましておめでとうございます。


なし崩し的に年が明けた感じです。
去年は、私にとっても大切な人たちが突然逝ってしまうようなこともあり、世界中が未曽有のパンデミックに襲われて年が代わっても実際明かりがみえてこないという2021年。

みんなで元気で乗り切りましょうね!!!


今年最初の作品展は、岡原恵子 筒描キルト個展です。

はじめに、丸町年和氏に景気づけと厄払いを兼ねてめでたい狂言で幕を開けてもらいました!

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丸町君ありがとう! 最高でした!!
私も犬と三板(沖縄のカスタネット)を持っていたから上手く写真が撮れませんでしたが、お着物のえこさんもこっち側に居られます。


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オカピーの大漁旗でかっこよくなりました。↑設営係たち。


お正月にふさわしい会場です。

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カモメでの一回目のオカピーの個展から7年です。
その間、創りためた渾身の作品達をどうぞ観に来てください。


1月6日(水)は、昨年に引き続き芸北の浄謙寺の恵照さんがまた説教とお茶席を設けてくださいます。
11時からお話し、その後6時頃までお茶を点てていただきます。
説教は無料ですが密になってはいけないのでできればご予約をお願いします。
お抹茶は、600円とさせていただきます。






私のお正月は、家族とごはんを食べたりアトムと二人でテレビみたり。

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姉と弟'sは相変わらず仲良くて刺身作ったり寿司握ったり。

帰省した孫っちとお墓参りも行きました。

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これは原爆で亡くなったひいひいじいちゃん達ご先祖様のお墓。


アトム氏はお正月も関係なくボール収集に日々励んでいます!

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なんと、明日で2020年の展覧会納め。

2020年12月27日
はや~、まだシュトーレンを食べ終わってないのに(三つ目)クリスマスも過ぎてしまった!!



そして、世界中がもめている中、カモメの今年最終の展覧会も大変そうでした。
つまみ細工の今井由香さんが新しい家系図を作る仕事を始められ時間が足りない中、ご家族のこともありとても心身ともにお忙しい中を最後まで作品を作ったり教えてくださったりして無事にギャラリーは一年間の作品展を納めることができそうです。
協力展示をされた、野地香織さんとMisuzuさんありがとうございました。


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つまみ細工の簪(かんざし)はきれいでしょ~!
こういう伝統工芸の展覧会で〆ることができてうれしい令和二年でした。
足を運んでくださった方、ネットから見てくださった方どうもありがとうございました。





来年令和三年もコロナにめげずに展覧会は続きます。

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はじめはオカピー(岡原恵子)の筒描きキルトの個展です。



そして、二番目は、ヤンピー(木村ゆみ)のイラスト展です。
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その後二月の最初の二週間は北海道からの画家さんがやむなく延期をされているのでお二人のアーティストの方に一週間ずつ個展をお願いしてあります。お楽しみに!

作品展は、インスタ・ツイッター・フェイスブック・ブログなどに随時載せさせていただきますので、どうぞ無理をしてまでお越しになりませんようにお願いいたします。
もちろん、カモメでも消毒換気には気を付けてオープンしておりますので観に来ていただけると嬉しいです。






カモメ娘は、広島現代美術館のアートナビゲーターをしていて、来館される方に作品の説明などをさせていただいていましたが、本日をもって一旦、美術館は閉館して改装工事に入ります。
今日はナビの先輩や同僚の方々と一旦ファイナルのイベントに参加させていただいていました。

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おつかれ~、みなさま。
オスカル様たちと踊っている動画は他のSNSに載せておきました。笑



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さて、カモメからのお願いなど。

2020年12月17日
みんな軽ーくかかって気が付かないうちに治ってコロナ時代が終わっていればいいですのにねー。


カモメは引き続き、展覧会を続けて行きます。
イベントやワークショップは様子を見ながら対策をして開催します。
レギュラーの俳句・英語・フランス語のレッスンは、様子を見ながら対策をして気を付けて継続予定です。
月一の朗読会は大きな声を出すこともあるので、コロナがおさまるまで休止です。




そして、 【おねがい】

当面、作品展に関すること以外のお話はご遠慮ください。
そして30分以内のご鑑賞をお願いします!



各種レッスンの日もpm8時閉店、酒類の提供はpm7時までとさせていただきます。

作品展を継続していくために、ご協力をお願いいたします。


Gallery+Cafe カモメのばぁばぁ 店主







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納め句会報

2020年12月15日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第七十五号(令和二年十二月)  

十二月六日(日)、コロナ禍であっという間に月日が過ぎ、とうとう納め句座を迎えることとなった。Misuzuさんの個展「発光」の会場をお借りして、欠席投句の五名を含めて十六名の参加者で六時に、いつも通りに始まった。

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(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
 (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)



兼題 「炬燵」

こたつ無き生活に慣れ懐かしき  愛幸
炬燵蒲団引っぱり合うて茶をこぼす  茂樹
山の宿炬燵に入りて背の寒し  進
愛猫のいびきのしたる炬燵かな  厚子
目盛りは「大」炬燵で食す朝餉かな  朋子
成駒屋炬燵の上で片あぐら  釜爺
従兄弟らと足もバトルの炬燵かな  えこ
いつの間にこたつに集う家族皆  走波
掘炬燵十七才の夢遠く  麦
○蟻地獄落ちて帰れぬ炬燵かな  六星
炬燵にてミステリー読む犬の腹  たつみ
父の居て弟眠りし炬燵かな  梢ゑ
拠り所なく炬燵寝の朝早く  中中
◎やはらかなものに当たれる炬燵かな  ねむ女
積木とは崩してなんぼ古炬燵  新治
掘炬燵イスと同じで90度  風外

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当季雑詠

ほっこりと里のみかんのお裾分け  愛幸
愛猫が湯たんぽ代わり温く温くし  愛幸
数へ日の影やはらかき楠大樹  茂樹
冬晴れのしるき稜線続きけり  茂樹
鍋焼きを隣に置いて手酌酒  進
うるめ焼くにほひにつられ野良来る  進
年の瀬やいったん此処へ置いとこう  厚子
コロナ禍でなお一層の除夜の鐘  厚子
小春日や路地の本屋の週刊誌  朋子
ひと山のりんご四つは手にあまり  朋子
鰭酒やとろとろとろり海眺む  釜爺
鯛焼きの恨めしさうな目付きかな  釜爺
警備員あずまやに一服す小春  えこ
◎不機嫌の証拠写真や七五三  えこ
冬枯れの並木通りに昼の月  走波
寒空に飛行機一機かがやけり  走波
時雨きて本開くことゆるされし  麦
寒暁や後五分いやいえあと二分  麦
迷い入る冬の蚊殺す女あり  六星
ドアを開け新居の床の冷たさや  六星
採る人もなき柑橘や冬日向  たつみ
凩や今日リリースの新譜買ふ  たつみ
冬帽を畳みて進む禮拝所  梢ゑ
コンビニに灯集まり日短  梢ゑ
狛犬の問ふ「きみ、たれ」と師走かな  中中
色彩の時代ユトリロ展もクリスマス  中中
○時雨るるや被爆十字架黒々と  ねむ女
時々は顔を出したる炬燵猫  ねむ女
小春日や堂の花瓶に駱駝の図  新治
○輪唱のごと遠近に木の葉雨  新治
鯛焼は和菓子それとも駄菓子かな  風外
師走の日喪中はがきで友の妻  風外
 



(句会寸描)

*兼題の「炬燵」は、ねむ女さんが一位となった。雑詠は、他を寄せ付けず、えこさんが一位となった。今回は、コロナ禍の慌ただしい時期にも関わらず全員の方が投句されたのが嬉しい。

*兼題「炬燵」

◎やはらかなものに当たれる炬燵かな  ねむ女
エアコンやストーブには無い感触を「やはらかなもの」と捉えたところが、いかにも「炬燵」らしい。足の触れ合いによる人の温もりも感じられる。

○蟻地獄落ちて帰れぬ炬燵かな  六星
炬燵から離れられない雰囲気が、よく出ている。ただ「蟻地獄」は、そのままだと夏の季語になるので、気を付けたい。



*当季雑詠

◎不機嫌の証拠写真や七五三  えこ
「証拠写真」であるからには、写真そのものは以前のことと思われる。毎年「七五三」が来るたびに、親子でその時のことを思い出している。      

○時雨るるや被爆十字架黒々と  ねむ女
作者によれば、今の流川教会にある「被爆十字架」だそうだ。
「時雨るるや」と「黒々と」が、どことなく響き合って「黒い雨」を連想させる。

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○輪唱のごと遠近に木の葉雨  新治
作者は、コーラスもやっているそうで、ある瞬間「木の葉雨」が心地よく胸に響いてきたように思われる。「輪唱」により句の雰囲気が明るいものになっている。



*次回予定

日時 一月十日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「新年一切」一句と当季雑詠を二句 

    (茂樹 記)



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来月もドア開け放って換気扇つけてやりますからどうぞ暖かくしておいでください。(店主)




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