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小島快予さんと立町ツバメさんの作品展

2021年10月21日
最近は、FaceBookやら何やかやに情報を上げるので、ブログは後回しですが、後になって振り返るのにはやはりブログが便利です。

10/1~10/15
小島快予 イラスト展
色彩(いろいろ) 4

和のイラストは可愛くてほのぼのと楽しませてもらいました。

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 「シンデレラ」

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 「はろうぃん」

初めての似顔絵の注文を受けてくださったから出来上がるのが楽しみです!




10/16~10/23
立町ツバメの
気まぐれなアトリエ展

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ツバメさんは、あのアクティブな自撮り写真家のおばあちゃんの息子さんの西本和民さんの生徒さんです。

若い女性が二人続いているので会場が若々しい空気です!



久々に遠出しました。
友達の二宮郁子さんのカリグラフィーの作品展を観に三良坂平和美術館と三次の奥田元宋美術館でホキ美術館の作品を観てきました。

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丹田先生とはるちゃんの2人展の時に何度も足を運んでくださった先生の作品の大きいのがありました!
居合わせた人はカモメでハトのブローチをもらったんだけど同じ~!!


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九月の俳句会 🍄きのこ

2021年10月11日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第八十五号(令和三年十月)  
 

長かった緊急事態宣言がようやく解除され、秋らしい爽やかなお天気にも恵まれた。小島快予さんの絵画展の会場をお借りして、いつものように十八時開始となった。参加者は、初めての山中翔(俳号:右京)さんと欠席投句の二名を含めて十一名となった。

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(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
   (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)



兼題 「茸一切」

茸飯炊いて嬉しき夕かな  ねむ女
月夜茸0時の馬車を振り切りて  中中 
○升(しょう)で炊き山と握らん茸飯  えこ
ドリップに浮かぶ椎茸泡模様  右京
毒茸に近寄る犬や朝散歩  たつみ
なば飯を作り置きして嫁カープ  六星
きのこ汁レシピ通りと言われても  厚子  
切り株に怪しい茸密生し  走波
亡き父をしのびて旨し茸飯   進
みそ汁にしめじ加へて味見かな  朋子
◎山頭火の笠被りたる菌かな  茂樹
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当季雑詠

秋日和ギリシャ料理のランチかな  ねむ女
毒菌美し内親王の恋おろか  ねむ女
葉がくれに奥へ奥へと烏瓜  中中
お天道さんよ哀れあんぐり百舌の贄  中中
開け放つオフィスの窓に虫の声  えこ
山の端に打ち身のごとき秋夕焼  えこ
なめこ汁思い返すと祖母の味  右京
鳴る翅音迷子の蜻蛉窓際に  右京
水滴の小鳥は鳴かず烏瓜  たつみ
○希(こいねが)うほど甘くなし通草の実  たつみ
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モンゴルの勇者の髷(まげ)の千秋楽  六星
○太ももはブロンズの黒秋高し  六星
散歩道犬と浮かれる野の錦  厚子
庭の隅秋の錦ぞ猫の午後  厚子
友逝くと電話かかりて萩の花  走波
◎待ち侘びて秋のビールの立ち飲み屋  走波
わが犬も聞き耳立てて鹿の声  進
あて造り酒を燗して秋の暮  進
手のひらにお手玉のごと早生みかん  朋子
ノンアルとカープ帽子の子規忌かな  朋子
○わっと来て椋鳥わっと去りにけり  茂樹
賽銭の音(おと)色変へぬ松の影  茂樹
            


(句会寸描)

*兼題の「茸一切」は、少し選が偏ったが茂樹が一位となった。雑詠は接戦の末、走波さんが一位となった。兼題は、様々な「茸」が詠まれてバラエティーに富んだ句が集まった。雑詠は、食欲の秋らしく食に関する句が目についた。




*兼題「茸一切」

◎山頭火の笠被りたる菌かな   茂樹
「菌」の笠の形は様々だが、たまたま見かけたものから、ふと種田山頭火の代名詞のようなあの丸眼鏡の旅姿が思い浮かんだ。


○升(しょう)で炊き山と握らん茸飯  えこ
最近では珍しい昭和の大家族を思わせるような、天高く馬肥ゆる秋にふさわしい光景である。さぞ食が進んだに違いない。


*当季雑詠

◎待ち侘びて秋のビールの立ち飲み屋  走波
長かった緊急事態宣言解除の安ど感みたいなものが、伝わってくる。同じ思いの左党がほどなく集まり、店主もさぞかしほっとしているものと思われる。
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○希(こいねが)うほど甘くなし通草の実  たつみ
あのぱっくりと割れた甘そうな瑞々しい「通草の実」はいかにも美味しそうある。淡白な味だが見かけると食べたくなる果物である。

○太ももはブロンズの黒秋高し  六星
作者によると「ブロンズ」は、美術館の室内の展示作品とのことだが、まるで屋外の重厚感のあるオブジェのように思われ、芸術の秋にふさわしい句となっている。
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○わっと来て椋鳥わっと去りにけり  茂樹
「椋鳥」は、年中見かける親しみのある野鳥であるが、ある時じっと観察をしていると、このようなフレーズがひらめいた。




*次回予定
日時 十一月七日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「大根」一句と当季雑詠を二句 


※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。

投句締切 十一月六日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 十一月七日(日)
選句締切 十一月十日(水)
選句連絡先 茂樹まで

   (茂樹 記)



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つらつら昨日今日。

2021年09月18日
今日は、私たちの大事なお友達が来ましたよ。

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かわいい弟夫婦の様な妹夫婦の様な。
また遊びに行きたいなぁ・・・!


昨日は台風がかすめて雷が鳴ったからアトムが飛び起きて震えてました。

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私はたまぁに基町アパートに行きます。
基町アパートの下の銭湯に行きたいから。
そして、上の部屋でベランダのハンモックで空を見てからまた橋を渡ってカモメに帰ります。
この距離感は最高かもしれない!!

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カモメでは、9月前半の二週間のお茶目なみつる君の作品展が終わりました。

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クリアグラフ、教えてくれました。
生徒がべっぴんさんばかりで嬉しそうでした。

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これは、「弥生ちゃん。」です。
なんだか惹かれる弥生ちゃん。 中垣満 作



今年も少しだけ月下美人が咲きましたよ。
きれいだった!

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ぷっくりした咲く前↑



そして、9月の後半は、佐藤豪 絵画展が始まっています。
コロナやなんやでギャラリーに来られない方も多いと思うので、フェイスブックの方にひとつづつの作品を丁寧にアップさせてもらっています。

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これ、糸瓜! 
美味しいんよね、シャリシャリしてて。
お盆とかおばあちゃんちで食べてたけど、食べてました?






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九月の俳句会 兼題「風一切」

2021年09月11日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第八十四号(令和三年九月)   

今回も緊急事態宣言中ではあったが、密を出来るだけ避けて、先月同様に少人数の句会となった。中垣満さんの絵画・版画展の会場をお借りして、いつものように十八時開始となった。参加者は、欠席投句の五名を含めて十名となった。

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(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
   (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)



兼題 「風一切」

○秋暁の信濃の山に風の吠ゆ  ねむ女
◎秋の風アキレス腱のしなやかさ  えこ
秋の夜の寝れぬ夜はリズム風  風外
窓をあけ風を集めて秋のドライブ  マルマチ
黄昏るる岬に秋の風立ちぬ  茂樹
透明は稚児の眼台風の目はブルー  中中
○朝方の風変わる頃草を焼く   たつみ
鳩見つめ色なき風の身に沁みる  厚子
風吹いてふと気がつくと九月  六星
◎谷深し風にざわめく蕎麦の花  進
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当季雑詠

○キンカンの古き小壜や今朝の秋  ねむ女
◎新涼や行く当ての無き旅かばん  ねむ女
逡巡す音の洪水秋出水  えこ
鰯雲コンビニに水買いに行(ゆ)く  えこ
いつのまにハギの花咲く庭の隅  風外
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夜中中鈴虫の声絵にせねば  風外
空高くもたげる頭ふと上がり  マルマチ
毎朝の散歩道中落つ青柿  マルマチ
空耳のやうに鈴虫奏でをり  茂樹
小鳥来るシフォンケーキの手を休め  茂樹
塵(ちり)籠(かご)に風を集める人の秋  中中
朝の教室夜学子の忘れ物  中中
○売り出しの品を取り込む稲光  たつみ
○梨をむく落ちる螺旋の表裏  たつみ
秋麗や行(ゆ)け行(ゆ)けブルーインパルス  厚子
○菊日和口開けて待つ診療台  厚子
◎月見豆つるりと飛んで宙(そら)へ行く  六星
秋の蚊は脛に無音で忍びより  六星
亡き兄を俳句でしのぶ獺祭忌  進
いわし雲見上ぐる喉の渇きかな   進
            


(句会寸描)

*兼題の「風一切」は、接戦の末、えこさんと進さんが一位を分け合った。雑詠も接戦となり、ねむ女さんと六星さんが一位となった。兼題は、単純に「秋風」とはせずにそれぞれ工夫されていた。雑詠は、初秋らしい爽やかな句が多かった。


*兼題「風一切」

◎秋の風アキレス腱のしなやかさ  えこ
「アキレス腱」はとかくマイナスイメージに捉えられがちであるが、ここでは明るくプラスイメージにしているところが、よく工夫されている。上五を「秋風や」と切れ字にしなかったことも雰囲気が和らいで成功している。

◎谷深し風にざわめく蕎麦の花  進 
白い「蕎麦の花」の清々しさが伝わってきて、心が洗われるような句になっている。谷間のどことなく鄙びた雰囲気も感じられる。

○秋暁の信濃の山に風の吠ゆ  ねむ女
下五の「風の吠ゆ」に、しばらくすれば来るであろう信州の冬の厳しさを垣間見ることができる。暮らす人々の引き締まった顔も想像できる。

○朝方の風変わる頃草を焼く  たつみ
 草焼きの特徴を過不足なく端的に捉えている。ただ「草を焼く」は春の季語なので今の時季でなかったのが惜しまれる。


*当季雑詠

◎新涼や行く当ての無き旅かばん  ねむ女
本来は行く当てのある「旅かばん」であるが、コロナ禍の厳しい現実をありのままに語っている。「新涼や」は、ここでは哀愁のある響きになっている。

◎月見豆つるりと飛んで宙(そら)へ行く  六星
「枝豆」を「月見豆」にしたのがお手柄である。ユーモラスで広がりのある句になっている。

○キンカンの古き小壜や今朝の秋  ねむ女
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「キンカン塗ってまた塗って・・・」の昭和のコマーシャルを思い出す。レトロな小壜と秋の雰囲気がマッチしている。

○売り出しの品を取り込む稲光  たつみ
「稲光」の状況を上手く活写して臨場感が出ている。「売り出しの品」が何であるかが話題になったが、作者によると古本を取り込まれたそうだ。

○梨をむく落ちる螺旋(らせん)の表裏  たつみ
 何気ない日常の一コマをうまく観察されている。下五の「螺旋(らせん)の表裏」の「表裏」をよく使う「裏表」にしなかったところに工夫の跡が見受けられる。

○菊日和口開けて待つ診療台  厚子
 歯医者さんと思われるが、ゆったりとしたおだやかな時間を感じさせる。



*次回予定

日時 十月三日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「茸一切」一句と当季雑詠を二句 

※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。

投句締切 十月二日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 十月三日(日)
選句締切 十月六日(水)
選句連絡先 茂樹まで

    (茂樹 記)




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もう九月ですね。

2021年09月02日
大雨だコロナだとワーワー騒いだ8月が終わり気が付いたら9月です。

長男の家族が山本に住んでいて危険地区なので日々心配しました。ご近所の皆さん仲良くて連絡しあって助け合っているようでそれは安心でした。当分長雨や台風は心配ですねー!




8月後半のギャラリーは、吉田貴富・真由美2人展
ご夫婦ともに美術教育に携わっておられるので、様々な美術作品がありました。

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あのパフォーマンスをしたり絵を描いたりする山下眞麗子さんは、山口大学時代に吉田先生の生徒だったのでひさーしぶりにカモメに顔を出してくれました。「なんかして!」とゆうときました。

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カモメの年間スケジュールカード2019「青木繁 海の幸」遍で福田たねの役をしてもらった時。






9月1日から15日までは、なかがきみつるの我楽多市がはじまりました。

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 版画  額なし  5000円


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 版画 額なし  10000円 


中垣満さんは、お医者さんをリタイアされた後、美術に情熱を注いでおられます。
我楽多市とご本人は言われるけれど、版画作品・アクリル板のクリアグラフのアクセサリー共に素晴らしい作品の数々です。





カモメはお陰様でコロナキャンセルもなく、ぼちぼちと作品を観にお客様も来られて作品も売れて、いつも通り運営して行けています。世界中みんながしんどい時なのでうちでもそれなりに生活に工夫をしつつ小さな楽しみを探しながら細々と生き延びよう作戦!
鴎娘も楽しそうな花屋さんを見つけて出稼ぎに行き始めました。
ご心配いただいてありがとうございます。








タッパー

この小さなタッパーは、にゅうばぁさんの使っていたものです。
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実母が無くなって1年してやってきた新婆ぁ(にゅうば)は、父の年金と家目当てでやってきた、それでなければこんな老人の世話しに来るような結婚はしないと公言するような人だったけれど、実際には父のことはハンサムだと言って仲良くしていたし、父が倒れてからはこの小さなタッパーを沢山そろえて様々な父の好きそうなおかずをストックして手作りの流動食を絶やさなかった。
ああそれなのに、父の何年目かの法事をさかいにあっという間に家を売りあっという間に姿を消した。「ここに来ても何にもいいことは無かった!」とセリフを捨てて行った。。。。
にゅうばの誕生日(ラシードまでケーキを焼いたし)や一緒に口笛吹きながらの山歩きや孫たちの祝いの日にはにゅうばの笑顔が楽しそうな写真は山ほど残っている。
実家を現金に換えて振り向きもせず去っていったにゅうばには驚いたけれど、何もないことは何も問題も起きることも無し、父の最後をみとってくれて私も姉もまあそんなもんかと思っている。

元気かな。






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八月の句会 「盆一切」

2021年08月16日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報 第八十三号(令和三年八月)  


再びコロナの感染が拡大している最中に、更に台風が近づいて、今までに経験したことのない厳しい環境での句会となった。金島大智さんの個展(十九歳の今)の会場をお借りして、いつものように十八時開始となった。参加者は、欠席投句の七名を含めて十一名となった。但し、釜爺さんは、今回選句を辞退されました。

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(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
   (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)




兼題 「盆一切」

見送りし数をかぞえて盆の月  進
◎島に来て知らぬ輪に入る盆踊り  六星
岐阜提灯桔梗と芒の描かれをり  走波
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迎火に送り火焚きし故郷の盆  愛幸
精霊流し無縁となりし街よ、空  中中
こよひだけすくうておくれ灯籠舟  釜爺
はらからの集ふことなき盂蘭盆会  茂樹
コロナ禍や帰るなと云ふ帰省子に  たつみ
お盆には地獄の釜も定休日   風外
帰る日をメールで知つて盆近し  朋子
○初盆の夫に供ふる胡蝶蘭   ねむ女


当季雑詠

蜩の鳴き交はしたり朝の月  進
おぉと言い首をすくめる今朝の秋  進
君何処探せど見えぬ蝉しぐれ  六星
○薄青の朝顔の底に滑り落ち  六星
炎天の土手に烏の骸(むくろ)あり  走波
グラスに梅酒オンザロックでカラコロン  走波
道端に蝉の亡骸ころがれり  愛幸
夏東京オリンピアンの汗ひかる  愛幸
◎あめ色の空蝉の背の糸白し  中中
◎犬の尾の八分音符や今朝の秋  中中
遠き雷玻璃盃に注ぐ火酒かな  釜爺
ーK女史ー
片たすき掠めて抜ける土用東風  釜爺
幾本も白き筋引く秋の海  茂樹
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○立て看板の沈みかけたる葛の海  茂樹
白靴を履いて尾灯を見送れり  たつみ
木下闇犬は束の間涼みをり  たつみ
アブラゼミ小さくなって妻に似る  風外      
鈴虫や鳴けば即座に山里に  風外
素麺を茹がきもせずにふて寝かな  朋子
○夏の海魚ひるがえり銀の腹  朋子
◎父母のおはせし頃の籐寝椅子  ねむ女
アドリブもいつしか古典踊唄  ねむ女

            
(句会寸描)

*兼題の「盆一切」は、六星さんが一位となった。雑詠は、大接戦となり中中さんとねむ女さんが一位を分け合った。兼題は、それぞれの盆に対する思いがよく伝わってきた。雑詠は、季節の変わり目らしい句が目についた。

*兼題 「盆一切」

◎島に来て知らぬ輪に入る盆踊り  六星
「盆踊り」はそれぞれの土地に特有のものがある。最初は、違和感を覚えながらも、次第に馴染んでいる様子が伺える。中七の「知らぬ輪に入る」の「輪」は、わざわざ云わなくても「盆踊り」で分かるので、少しもったいなかったような気がする。

○初盆の夫に供ふる胡蝶蘭  ねむ女 
「胡蝶蘭」に亡くなられたご主人に対する想いが伝わってくる。「蘭」は秋の季語であるが、「胡蝶蘭」は季節感がないので気にならない。


*当季雑詠

◎あめ色の空蝉の背の糸白し  中中
見過ごしがちな空蝉の細かいところをよく観察している。白い糸状のものは恐らく脱皮した時に、残ったものと思われる。

◎犬の尾の八分音符や今朝の秋  中中
「犬の尾」を「八分音符」に見立てたところが面白い。気分よさそうに尾を立ててリズミカルに歩いている姿が目に浮かぶ。

◎父母のおはせし頃の籐寝椅子  ねむ女
「籐寝椅子」は、今も家のどこかに置かれているのであろう。ご両親と過ごされた頃の懐かしさと共に、敬いの気持ちが伝わってくる。

○薄青の朝顔の底に滑り落ち  六星
夢でも見たのだろうか。いかにも爽やかで気持ちよさそうだ。ただ、中八が少し気になる。

○立て看板の沈みかけたる葛の海  茂樹
車窓からは、繁殖力の強い葛が沿線のいたるところに見受けられたが、この景が一番インパクトがあった。

○夏の海魚ひるがえり銀の腹  朋子
よく晴れた日に、魚がひるがえると太陽の光線の関係で、きらきらと煌めいている姿が美しい。ただよく見かける景なので類句が多いかもしれない。


*次回予定

日時 九月五日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「風一切」一句と当季雑詠を二句 



※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。

投句締切 九月四日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 九月五日(日)
選句締切 九月八日(水)
選句連絡先 茂樹まで

     (茂樹 記)



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19歳の今

2021年08月12日
金島大智 鉛筆と色鉛筆の作品展

8/1~8/15

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高校生だった初個展から2年、楽しそうに集中して描いておられるところがすごいって思う!
作品ももちろん!!


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これはミートカネショウのメニューイラスト。
大智君のイラスト。写真は、タコ兄さんのFaceBookより。



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カモメのチーズケーキはお陰様で最近はオーダーが多くて焼けるはしから出て行きます。
みなさんがレモン多めがいいってレモン持ってきてくれたりして助かります。🍋🍋🍋






久々のおまけのアトム

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カモメの裏ギャラリーの怪しい辺り。




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タンタンはるタンみなタンおつかれさまでしタン!

2021年08月01日
実際色んなことがあるもので、弟の様だったMがあっけなく病気で逝ってしまって先日はピーコロさんの訃報まで入ってきてなんだかみんなさっさと行き過ぎじゃない。


丹田さんの居ない丹田和宏&はる二人展は、精一杯にぎやかに寄ってたかって本日お開き。
二週間、寄ってたかって来てくれたみなさまの写真一部だけですが載せておこう。


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この二種間の丹田先生とはるちゃんの優しい時間。
みなタンありがとう!
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丹田和宏&はる二人展

2021年07月24日

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7月16日より31日まで、丹田先生とはるちゃんの二人展を開催しています。
おちゃめだった先生のことだからギャラリーは笑い声が絶えません。
お仲間が毎日芸を奉納してくれています。(笑)→それはまた。






俳句を募集してみました。
  丹田先生に、俳句でも川柳でも散文でもどうぞこちらへお贈りください。(投句順)




枯れかけた向日葵の絵に思い馳せ   
走波(沖野奈々海)


絵筆だけ携へし人春に逝く  
釜爺(廣瀬俊幸)
     あの人が逝った時に詠んだ句です。季節は違いますが・・・。


SP盤流すギャラリー夏の星  
茂樹(黒宮茂樹)


蓮の花水差し描く君想ふ  
菊太郎(黒宮サビ子)


空蝉のメランコリアよ風となり  
中中(まつおあき)


影遠しレモンと髭とキャスケット   
朋子(後藤朋子)


逝きしども沢山の友集い来る  
愛幸(福原和子)


志ん生聴く?ええあどうかな土用あい  
釜爺(廣瀬俊幸)
 (丹田先生と夏のカモメにて)


ふふふふふ(丹田さん)はっはっはっはさようなら  
酔頓楼(堀治喜)


微笑みとカンバス抱え夏帽子  
たつみ(宮本ひろみ)


夏の風モチーフ動かしじゃまたネ  
たぬきレモン(はる)


雪の朝置いていくなとランドセル  
姉ちゃん(丹田姉)

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風ペダル今日はどの海どこの山  
姉ちゃん(丹田姉)

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タンタンと呼ぶ人(友)の来て夏帽子  
六星(船本由利子)


涼しさや言葉少なきヴァリエーション(変奏)  
栗栖恒久


まだ君が描く気がして
白百合を 灼熱の街に探し回る
君そのものの 可憐な白を   
福田靖子


静寂の二階のアトリエセミ見られ  
風外(宮武裕)


とわのえん楕円の中に調和あり  
マルマチ(丸町年和)


空蝉を小箱にそつと髭の人   
舟々(山口修平)


描きかけの画布に檸檬の黄の仄か  
舟々(山口修平)


ハンチングまだそこにあり夏の雲
厚子(灰西厚子)


祝島穏やかに過ぐ夏の風
厚子(灰西厚子)


そこかしこ人の中にも小石にも
 えこ(佐藤智子)


古い原稿ペイントを書く読み取り心の自由
 Rachid
丹田さんは図書館のように知識があった。彼の絵を読み解くと、心の自由を感じた。ラシード



絵を観ててぼんやり顔が丹田さん
 なりりん(大田一成)



キャンバスが静かに語る強き意思

在りし日の姿重なる二人展
 幸音(梅田幸子)



愛されし未だみぬ人はかげろうのレモン片手に静かに笑む
 麦(岩原麦)



青空に溶けて消えいくレモン色
 淡青(ヘルブラウ)



ふんわりとみんなの中に絵の中に
 ともこ(大田ともちゃん)



静物と風景を抜け廿日市
 大井赤亥



茶目な人のぞいたかと青葡萄

手向けの音雲の峰にも届けたり

ひまわりは枯れてもそばに絵の中に
 妙子(はるちゃんのお母さん)



遍在の影をうつすや夏の月
 三浦寿秀





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タンタンドル♪ やさしい時間

2021年07月19日
7月の始まりは、呉の作家 湊里香みなとりかさんの個展でした。

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絵が好きでたまらない感じの様々なタイプの作品がかかりました。
油彩水彩版画レリーフ立体陶芸…額までも里香さんの手づくりのものもありました。

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この水彩絵の具で描かれた薔薇は、星の王子様に出てくる薔薇みたいだったので、テーブルに置いてこの本を読んだりしました。



絵と本のある贅沢な時間。

大雨雷の中、沢山のアートファンの方々にお越しいただいてありかとうございました。







7月の後半は、丹田和宏&はる二人展がはじまりました。

素晴らしいおふたりの作品がカモメの壁にかかっていてうれしい。

そして、丹田先生のお仲間が毎夜のようになんかしてくれよってです。


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七月の句会 兼題「合歓の花」

2021年07月13日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第八十二号(令和三年七月)  


今回は、緊急事態宣言がやっと解除され三ヶ月ぶりの句会となった。湊里香さんの絵画展の会場をお借りして、いつものように十八時開始となった。参加者は、初参加の湊里香(俳号:碧霄)さんと欠席投句の五名を含めて十四名となった。

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途中から走波さんも出席されました。

(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
   (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)



兼題 「合歓の花」

合歓の花天女のつけし髪飾り  風外
◎朝霧に夢の続きか合歓の花  碧霄
〇突然の雨に打たれてねむの花   進
ジュリアナの扇のごとき合歓の花  走波
〇初めての紅を一刷毛合歓の花  朋子
故郷の川に色あり合歓の花  ねむ女
〇本日の店仕舞ひして合歓の花  えこ
◎忘れたき想ひ出もあり合歓の花  六星
◎花合歓やなもあみだんぶを路地に聞く  中中
◎峡深きとまやにけぶる合歓の花  茂樹
保護猫の里親探し合歓の花  たつみ
○悪口もふわりかわして合歓の花  厚子
◎キャラバンの影長く曳き合歓の花  釜爺
合歓の花そねひびきこそ惑はしき  愛幸
 

当季雑詠

年一度七夕の笹はたらけり  風外
長き列白き輝きかき氷  風外
昼さがり窓辺にゆれる若葡萄  碧霄
入道雲高くそびえて目指す宇宙(そら)  碧霄
○香りしてすれ違ひたる日傘かな  進
わが犬も簾おろして午寝かな  進
編んだり解いたり雨の日のレース編み  走波
鬼百合の色鮮やかや朝の雨  走波
紫陽花や気ままな君の尾のゆくえ  朋子
地下街のひまわり空を探しおり   朋子
もじずりのすつくと伸びてねぢゆるき  ねむ女
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○板張の厠にぢつと袋蜘蛛  ねむ女
故郷の雨戸開けば散る舟虫  えこ
闇にひびふわり腐草蛍となる  えこ
子らの声遊び終はらぬ白夜かな  六星
南口真夏の真っ赤な花の列  六星
○大いなる風を生む時青芭蕉  中中
ががんぼやなぜ生きている生きている  中中
白シャツの駆け抜け躍るランドセル  茂樹
◎校庭に馬穴転がる炎天下  茂樹
漱石は売れてゆきたり雲の峰  たつみ
くちなはの写真画面を閉づる朝  たつみ
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玉虫や絢爛にみるグロテスク  厚子
鉢植えも我が家自慢の夏畑  厚子
夏靴のため息かすか二十二時  釜爺
草ひいて空の近さを確むる  釜爺 
曲げ胡瓜新鮮そのままかぶりつき  愛幸
夏至の日に窓開け放ち風渡る  愛幸
            



(句会寸描)


*兼題の「合歓の花」は、まれに見る大接戦の末、初参加の碧霄さんをはじめ、六星さん、中中さん、釜爺さんと茂樹が同点一位となった。雑詠は、茂樹が一位となった。今回は、兼題の選がかなり分散して、広範囲にわたって取り上げられていた。

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*兼題 「合歓の花」

◎朝霧に夢の続きか合歓の花  碧霄
しっとりとした幻想的な光景が目に浮かぶ。ただ、「朝霧」(秋)が、季重なりになったのが、惜しまれる。

◎忘れたき想ひ出もあり合歓の花  六星
よい「想ひ出」、よくない「想ひ出」などといろいろと想像を駆り立てて、興味深い。「合歓の花」が作者の様々な心境をあたたかく包み込んでくれている。

◎花合歓やなもあみだんぶを路地に聞く  中中
浄土真宗が盛んな広島では、ごく日常のことかもしれない。幼いころからの風物詩として、「花合歓」もよく映えて調和している。

◎峡深きとまやにけぶる合歓の花  茂樹
以前は、日本の山間部では、よく見かけた光景であるが、今では、過疎化や廃線などの影響により目にすることは少なくなった。

◎キャラバンの影長く曳き合歓の花  釜爺
「合歓の花」といえばどこか中国の奥深い桃源郷のようなところを連想するが、この句はまずシルクロードが浮かび近くにオアシスがあるような雰囲気がする。のんびりと進む駱駝の「キャラバン」と「合歓の花」が鮮やかに映える。

〇突然の雨に打たれてねむの花  進
晴れている時の「合歓の花」は本当に艶やかな雰囲気をかもしだしているだけに、雨に打たれるとどことなく哀愁が漂っているような気持ちになる。

〇初めての紅を一刷毛合歓の花  朋子
様々な場面が想像できる一句。「初めて」、「一刷毛」など、清清しさを感じる。

〇本日の店仕舞ひして合歓の花  えこ
昨今のコロナ禍で、客があまり来ず早々に店仕舞いをしたのであろうか。もやもやした気持ちを「合歓の花」がやさしく癒して救われる。

○悪口もふわりかわして合歓の花  厚子
「悪口」は誰でも気になるものであるが、「合歓の花」を観て、いつの間にか気持ちが軽くなった。中七の「ふわりかわして」の「ふわり」がいかにも「合歓の花」らしい。


*当季雑詠

◎校庭に馬穴転がる炎天下  茂樹
「校庭」に、水でも撒こうとしていたブリキの「馬穴(バケツ)」が、ホースとともに無造作に転がっていた。

○香りしてすれ違ひたる日傘かな  進
すれ違うまでは特に意識していなかったが、ほどよい香水の香りをかいで、思わず日傘の女性を振り返る。

○板張の厠にぢつと袋蜘蛛   ねむ女
五十年前にタイムスリップしたような光景である。ほの暗い裸電球の下に映し出される「袋蜘蛛」の行方を見守っている。

○大いなる風を生む時青芭蕉  中中
晴れわたる空に心地よくなびいている「青芭蕉」の姿は、いかにも夏らしく力強い。中七の「風を生む時」が独創的で「青芭蕉」によく合っている。




*次回予定
日時 八月八日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「盆一切」一句と当季雑詠を二句 




※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。
投句締切 八月七日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 八月八日(日)
選句締切 八月十一日(水)
選句連絡先 茂樹まで

    (茂樹 記)



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良い朝が来ます様に!

2021年06月21日
今日、父の日だったんですね。
すっかり忘れていました。
6月の俳句会では兼題が「父の日」で父を振り返ると、乳が好きだったなーとか賭け事が好きだったなーとかばかり思い出しました。
乳に関しては絵を描くとか写真を集めるとかだけど、賭け事に関してはすっからかんになるまでなので家族は悲惨です!
最後もすっからかんです。
まあ、ハンサムで仕事はできる人だったのでカッコいいとこもなくは無い。みたいな感じでした。



コロナ騒ぎが中々おさまらないですね。


6月後半のカモメは、ナカムラケイタロウ イラスト展
GOOD MORNING 開催中です。

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不穏な気持ちを感じる作品もあります。
今の世相を表現していて、そしてこれからの私たちの生きていき方・あり方を示唆しているようでもあります。
今だからこのテーマを選ぶケイタロウ氏がやはり面白いと思っています。
ゆっくり作品と向き合って観ていただけるとうれしいな。



先日アトムと寺町を散歩していて、藤先生の俳句を拝読させてもらいました。

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明易や大地よ風よ大空よ

これは、ケイタロウ氏の今回のタイトルに込められた想いと同じだと思いました。

GOOD MORNING

ね!!

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六月の俳句会 兼題「父の日」

2021年06月13日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第八十一号(令和三年六月)
  
今回も、コロナの緊急事態宣言により通信句会となった。参加者は、十五名であった。
(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
(兼題、雑詠共投句到着順に列記)


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兼題 「父の日」

爆音を孕む叢雲父の日に  釜爺
父の日の読経ゆつくり上げてをり  ねむ女
父の日に手向けんバラはましろかな  愛幸
〇父の日や牌(ぱい)玉(たま)ボート猪鹿蝶  六星
◎父の日や蔵書の対価で母とお茶  えこ
父の日や遺影の父は三十歳  走波
◎父の日や背広のネーム取れぬまま  朋子
父の日やいつしか逝きし歳を超え  進
孫電話じいじいの日か父の日か  風外
父の日や父は語らぬ妣(はは)のこと  茂樹
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父の日よふた回り若く額の内(なか)  麦
目を閉じてありがとうと父の日よ   レイ個
〇父の日にドーナツの穴見入りおり  中中
父の日や老いても父は父のまま  厚子
父の日のポロシャツ箱に入れしまま  たつみ
 

当季雑詠

パンプスのかかと外れて米糠梅雨  釜爺
俺様のステッキとナイフ紅の花  釜爺 
脈の上(え)にミツコの匂ふ緑の夜  ねむ女
梅雨晴れ間下駄音高き輩あり  ねむ女
手折られしアンネのバラはあどけなき  愛幸
狭き庭ノラ猫二匹草いきれ  愛幸
飽き飽きて蝸牛(ででむし)となり殻閉じる  六星
銀幕の絵師はイケメン北斎忌  六星
〇踏切の分岐ポイントぎぃぃ夏  えこ
〇熱帯魚ほおづえついて眺めおり   えこ
木の幹を蟻忙(せわ)しげに登り降り  走波
雨上がり紫陽花の青空の色  走波
初夏の波ボラの稚魚の群れ乱し  朋子
年ごとに深まるしわや薄桜忌  朋子
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〇蟻の道角を四角に曲がりけり  進
鳥の声すれども見えず夏木立  進
窓ごしの南天の花今二十才(はたち)  風外
山笑う絵に描きたいなあの緑  風外
◎梅雨に入る耳鼻科診療中の札  茂樹
◎歌ひつつ下校の生徒枇杷熟るる  茂樹
打ち水と真白きのれん初鰹  麦
夢にみしゆめおひかけし明易し  麦
梅雨晴間草木の伸びにびびりけり  レイ個
梅雨晴間ペンキはかどる今日も充実  レイ個
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あはれなり住所不定のなめくじら  中中
飛魚の汽船率ひて入港す  中中
有無(ありなし)の日にぬるい野球観戦  厚子
風薫る廃墟の蔓(つる)のZ巻き  厚子
青梅雨や合羽の犬の遅歩き  たつみ
梅雨の日に父の蔵書を括りをり  たつみ



(句会寸描)

*兼題の「父の日」は、大接戦の末、えこさんと朋子さんが同点一位となった。雑詠は、茂樹が一位となった。兼題は、似通った句が多くみられ、選句に苦労されたようだ。雑詠は、今回馴染みの薄い季語がかなり見受けられたが、私自身、たいへん勉強になりました。ありがとうございました。


*兼題 「父の日」

◎父の日や蔵書の対価で母とお茶  えこ
恐らくお父様が遺された蔵書を処分したお金で、お母様とお茶を楽しまれたのであろう。お父様も蔵書がこういう形で役に立ってきっと喜ばれたことでしょう。

◎父の日や背広のネーム取れぬまま  朋子
何度かお父様の愛用された背広を処分しようと考えていたことが想像されるが、それにも増してお父様への深い思いも伝わってくる。

〇父の日や牌(ぱい)玉(たま)ボート猪鹿蝶  六星
麻雀、パチンコ、競艇、花札と盛り沢山の語句が、別の言葉の略称で分かりやすく無理なくまとめられている。お父様の豪快な生き方が思い浮かぶ。下五の「猪鹿蝶」の字余りもよく効いている。


〇父の日にドーナツの穴見入りおり  中中
 不思議な感じがする句である。ドーナツに穴が開いているのは当たり前のようだが、作者にとっては、興味深く思える。「母の日」ではなく「父の日」との取り合わせが上手くかみ合っている。


*当季雑詠

◎梅雨に入る耳鼻科診療中の札  茂樹
散歩中にふと目に留まった景である。梅雨時の「耳鼻科」という言葉の響きに惹かれるものがあった。

◎歌ひつつ下校の生徒枇杷熟るる  茂樹
近所の小学校の下校中の一コマである。子供らしく大声を出して歌っているのが印象的だった。

〇踏切の分岐ポイントぎぃぃ夏  えこ
踏切の普段目につかないところまでよく観察されている、下五「ぎぃぃ夏」を五音で読もうとすると「ぎいい夏」であるが、あえて「ぎぃぃ」としたところが独創的で臨場感がある。ただ「ぃぃ」と小文字が重なるので読みづらい。

〇熱帯魚ほおづえついて眺めおり  えこ
類句はありそうだが、夏の夜の涼し気な雰囲気がよく出ている。熱帯魚を眺めていると同時に水槽に映る自分の顔もぼんやりと眺めているのかもしれない。

〇蟻の道角を四角に曲がりけり  進
ブロック塀か何かであろう。当たり前のようであるが、人間だとどうしてもカーブを描いて曲がってしまう。蟻の動きを端的に捉えた中七の「角を四角に」が見事に言い得ている。



*次回予定
日時 七月四日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「合歓の花」一句と当季雑詠を二句 


※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。

投句締切 七月三日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 七月四日(日)
選句締切 七月七日(水)
選句連絡先 茂樹まで

  (茂樹 記)




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いちにちいちえ

2021年06月11日
ハシモトレイコ初個展  いちにちいちえ
6/2~14

一期一会みたいじゃね。

礼子さんは、東広島で編集の仕事をされています。
仕事に行く前か帰ってからの1時間、毎日欠かさず絵を描き続けて2年半だそうです。

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なんでも三日坊主だけど、これだけは続けられるそうです。
そして、これらの額は全てお舅さんの手づくりです。絵とよく合っています!
インスタで毎日1枚UPされていますから、探してみてくださいね。AARUNIKEINI




6月後半は、

ナカムラケイタロウ イラスト展
「GOOD MORNING」

6/16~30

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本業は、建築写真家さんです。
このところ恒例になったカモメの年間スケジュールの写真を撮ってくださっています。

会期中、タイトルのGOOD MORNINGにちなんで鴎娘のモーニングがある日があります。
6/16(水),23(水),26(土).27(日),30(水)
9:30~10:30
限定一日5食 700円 (珈琲または紅茶付)
カモメまでご予約をお願いします。





7月前半は、

湊 里香 個展
タンタンドル  ー やさしいじかん ー


7/1~7/15

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広島県江田島市出身
比治山短期大学美術科洋画専攻卒
広島県呉市在住
二紀会所属,呉市美術協会員, 絵画講師




7月後半は、

丹田和宏&はる 二人展

7/16~31

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会期中、丹田さんの友人たちがなにかしてくださると思います。
アビエルトの大槻さんとオーティスの佐伯さん、Yohei君、原さん、カゼアシさん、草川君と石丸さん、丸町君とあの人など。
丹田さん、アーティスティックなともだちいっぱいですごいね!!!
何かしてくださる方、どうぞお願いします。
こんな時だからお客様は集められませんが、丹田先生来ますから!





8月前半は、

金島大智  19歳の今

えんぴつ・色鉛筆画 作品展


8/1~15

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二年前、高校生だった大智君が鉛筆で仏画を描いて初個展をされたのを観てくださった方も多いと思います。
あの時、私はフランスに居て彼の初個展をみることができなかったので今回はとても楽しみにしています!



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久々、是永昭宏絵画展

2021年05月24日
横川1丁目は、今日も雨。
早く梅雨入りするし、広島も緊急事態宣言が出ていて公共施設なども大方閉まっていますね。

カモメは、今年はできるだけ気を付けて展覧会を開催しています。
是永さんの作品は明るくて前向きです!だから今ちょうどいい!
老若男女のお客様たちが元気が出ました!と喜んでくださっています。

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この人はね、ririが初めて働いたみづま工房の先輩の古藤の兄ちゃんです。
長門から、香月の美術館の展示品の補修の仕事で広島に来たついでです。70歳でも現役バリバリデザイナー!
殿敷侃とも一緒に仕事してたんですよ。
亜希は長門の家に泊めてもらった時に仏間に敷いてもらったお客様布団におしっこをしました。





6月からは、初めての作品展をされるハシモトレイコ個展

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🗾HIROSHIMA 2019年1月14日から、毎日1枚、絵を描いています。初個展では義父が作った額に入れて、展示します。
2021年6月2日~14日、初個展「いちにちいちえ」、ギャラリーカモメのばあばあ(広島市西区横川町)で行います。

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マルマチ毎日カモメにおります。

2021年05月14日
お元気?

私ね、コロナがおさまったらまず、イギリス南部に化石拾いに行きたいと思います。
昔住んでいたブライトンの近くのトンブリッジに住んでいるマーガレットさんに「化石拾うところ知ってる?」と聞いたら「自宅から車で3時間で行けて、数えきれないほど拾った!」って言うからこれはもう行きたい!って決めました。
前回のムッシュ海月の影響大ですがね。
その次は台湾かなー、メイたちと美味しいもの食べてブラブラしよう。
皆さんはどこ行きます?



ただいま5月前半のカモメの展覧会は、丸町年和個展

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上3枚の版画のモデルは鴎娘です。↑

515座
そして、個展最終日の5月15日(土)15時15分からの151座の朗読の練習をしているところです。
鴎娘は補欠で予備要員として丸町座長に少し教えてもらって、はまっています。(笑)

丸町座長は声の出し方や間の取り方を教えてくれます。彼はマルチに素晴らしい才能の持ち主だとririは思っています。
こういう状況なので少人数しか会場には入っていただけないので、フェイスブックで動画配信をライブでします。
リアルタイムで聞けない方にはアーカイブで残しますのでお時間のある時に是非お聴きください。



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丸町作品は展示即売ですから、この丸の色で価格表示してあります。




5月後半は、

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カモメでもおなじみの是永昭宏 絵画展
 こころの眼で描く・小さな世界の作品
5/16~31


6月前半は、

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初個展 ハシモトレイコ個展
 いちにちいちえ 875
6/2~14


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五月の俳句会は通信でしました。

2021年05月10日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第八十号(令和三年五月) 

 
今回は、コロナの感染拡大により通信句会となった。参加者は、十二名であった。

    183101784_921236718439198_5911067555780879830_n.jpg 「赤い花」 丹田和宏画


(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
     (兼題、雑詠共投句到着順に列記)



兼題 「ゴールデンウイーク中の季語一切」


菖蒲湯に親子三人ぎゅうぎゅうと  愛幸
川風に吹かれて泳ぐ鯉幟   進
さざめいて川流るるや緑の日  走波
ゴールデンウィーク人から離れ人となり  釜爺
コロナ禍の黄金週間の金めっき  えこ
黄金週間今や昔と思ひけり  ねむ女
柏餅食ふ間のみ静かなり  たつみ
〇初物を煮っころがして昭和の日  朋子
シベリア抑留の記事や昭和の日  六星
生ぬるいペトリコールのみどりの日  中中
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◎昭和の日ひねもすラジオ流しをり  茂樹
孫生まれ何度すごせる子供の日  風外


当季雑詠

〇若葉風ピアノ始めの五十一  愛幸
母の日に落雁贈る笑み想ひ  愛幸
竹の子や独り静かに伸びており  進
日暮れ時白く浮かぶや花茨  進
迎へ梅雨ブランコ下の水溜り  走波
風薫る寝てばかりなるシニア犬  走波
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理科室の永き午後かな昭和の日  釜爺
こどもの日ゾウアザラシは哲学す  釜爺 
遠足の集合写真金鳳花  えこ
◎風薫るキリンの睫毛の多きこと  えこ
新緑の中に勤むる二七日(ふたなのか)  ねむ女
たこぶねのほーいほーいと渡り来る  ねむ女
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骨折の腕吊る布や暮の春  たつみ
三日空けて草刈るやがて山となる  たつみ
うららかや駱駝鼻づら天へ向け  朋子
万葉の皇子(みこ)を悼みて馬酔木咲く  朋子
そおろりと歩く白鷺見る烏  六星
聖五月ノートルダムの鐘届く  六星
雉鳩のゆらぎの和音夏隣  中中
山藤は母とどんぐり飴の香よ  中中
黒猫と不意に目の合ふサングラス  茂樹
墓地の中なんじゃもんじゃの花盛り  茂樹
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水田に水満ちてかえる鳴く  風外
温暖化五月にしたき衣替へ  風外




(句会寸描)

*兼題の「ゴールデンウイーク中の季語一切」は、奇しくも「昭和の日」の競合となり、茂樹が一位となった。雑詠は、断トツの支持を集めた、えこさんが一位となった。今回は初めての試みで選句のコメントを皆さんにお願いしましたが、予想以上の反響があり、大変熱心に感心を寄せていただきましたことに深く感謝いたします。ありがとうございました。

*兼題「ゴールデンウイーク中の季語一切」

◎昭和の日ひねもすラジオ流しをり  茂樹
毎年、四月二十九日にはNHKラジオで、昭和の歌謡曲を九時間放送する番組があります。いつ聴いても色褪せない、いい曲が多いです。
〇初物を煮っころがして昭和の日  朋子
この句も同じ時代のことを詠まれているが、「フーテンの寅さん」では「芋の煮っころがし」が、よく登場している。いかにも庶民的で、昭和の雰囲気が色濃く漂っている。この初物が何であったかも、興味深い。

*当季雑詠

◎風薫るキリンの睫毛の多きこと  えこ

20210509_042604000_iOS (2)※写真はえこさんの動画より

「中八」になっているのが多少気になるが、「キリン」の片仮名は他の動物に比べて違和感がないのであまり気にならない。それ以上に、「中八」から「下五」にかけての「睫毛の多きこと」と「風薫る」が上手くかみ合って、気持ち良い。愛嬌のある姿が目に浮かぶ。

〇若葉風ピアノ始めの五十一  愛幸
年齢とこれから始める相手が「ピアノ」ということを考えれば、決断までは、かなり苦悩されたと思われるが、それを押しのけるほどの前向きな生き方が伺われる。決心を後押しするような「若葉風」が心地よく胸に響いてくる。



*次回予定

日時 六月六日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「父の日」一句と当季雑詠を二句 

※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。
投句締切 六月五日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 六月六日(日)
選句締切 六月九日(水)
選句連絡先 茂樹まで

   (茂樹 記)




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おげんきですか~?

2021年04月28日
ふ~~!

長いなー、もう一年以上人々がマスクで生活する異常事態の地球🌎
静かな商売、人を極力集めない商売、近寄らない商売・・・って難しいよ。

でもこれ以上患者さんが増えたら大変だから、もう少し私も静かに暮らしておこう!


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今年もモッコウバラが満開です。お散歩の女性たちが「きれいねー!」って声をかけてくれます。( ´∀` )



ただいまカモメでは、安藝彦氏の写真展「あっくんの写心」開催中です。

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4/30まで。(最終日はpm5:00までです。)




ひろしま美術館で「がまくんとかえるくん」のお話を読んでほっこりして帰ってきました。
お手紙が来ないガマくんにカエルくんが慌ててお手紙を書いてカタツムリの郵便配達さんに渡して二人でお手紙が来るのをずーっと待ってるの。
仲良しがひとりとか一匹でもいるっていいよね💛

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カモメは毎年GWも通常通りの営業日時です。(火曜はお休みです)

丸町年和個展 day off - off day
5/1~5/15



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恐竜を見つける話~被服支廠の話など。

2021年04月17日
便器のケーキを食べました。

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R.Muttという署名でFountain(噴水/泉)とういうタイトルを付けた作品へのオマージュ。


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クラゲおじさんのパンには双子のバッグ・クロージャーが付いていました。
ラッキー?



4/11(日)二つのギャラリートークがカモメでありました。

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腰痛の為座れないのでウロウロしながら「ぼくのコレクション」の恐竜やアンモナイトやタコブネのお話しをするクラゲおじさん。

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何故か美女ばかりの集会になりました!💓




ブラアリタ特別編「三支廠からヒロシマの平和を考える」

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有田篤雄さんは歴史愛好家という立場でいつも郷土の歴史を分かりやすく教えてくださいます。

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ガタロさんたちも加わってお話に熱が入りました。

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4/23より南区民文化センターにて四國五郎さんとガタロさんの被服支廠の絵と文が展示されているのでみせていただきました。
もちろん重いテーマだけれど折に触れて知るチャンスを持つことは大事ですね。






親分のこと。

イギリス留学から帰った時、山口親分とデザイナーの新具さんに「せっかく良い経験をしてきたのだから何か世に出ることをせえや!」とお尻を叩かれてギャラリーを始めた気がします。
それからずーっとお世話になって、最後に親分の別荘のある浅原で「人参持って帰りたいからください、これだけー?」「うんまたもろとっちゃるよ、カボチャ半分持って帰るか?」が親分との最後の会話です。

親分は横川にマンションを建てていて、EVホールにカモメの作家さんたちの作品を毎月展示したらええと思うでと言っていました。
でもそこは一般の人が入れないからカモメの宣伝してもなぁと思って何もしなかったら親分が突然いなくなっちゃったので、この度横川の四季折々の景色や親分や家族がかかわっていた場所をレイアウトして展示してきました。


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どうせなら早くすればよかったです。





カモメのばぁばぁの刺繍をしていただきました。

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水口先生いつもありがとう。超うれしい!!





おまけのアトム

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アジア池のイケちゃんが夕べレシートに描いていたアトム。


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時々耳がひっくり返って寝ているアトムおじさん。


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四月の句会は「桜または花」🌸

2021年04月12日
カモメのばぁばぁ「夜の美術館」句会報第七十九号(令和三年四月)  

今年は桜の開花が全国一早かったせいか、四月も始まって間もないというのに、今日の雨であらかた散ってしまった。石本訓さんの作品展の会場をお借りして、いつものように十八時開始となった。参加者は、欠席投句の四名を含めて十三名となった。
(◎印は高点句、◯印は次点句 ○○○は原句修正箇所)
     (兼題は清記順に列記 雑詠も兼題の清記順に列記)


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兼題 「桜または花」

一句ほど今年の花に献上す  六星
花守は道楽といふ六代目  厚子
満開の桜手をふれ観上げたり  愛幸
ことごとく壇ノ浦へと花吹雪  茂樹
花朧電話番号は忘れた  中中
○風の道しかと見えたり花吹雪  進
◎ほの暗き道を辿りて花あかり  たつみ
○老木の最後の夜の花見会  走波
段々の墓地さまようて桜狩り  麦
ひとり居の花見二度目となりにけり  釜爺
境内に太鼓響いており桜  えこ
桜咲くカップルばかりの向こう岸  朋子
膝の児のすっくと立ちて花は葉へ  ねむ女


当季雑詠

遠き空香(にほひ)菫(すみれ)の砂糖菓子  六星
春風はクルクルの底オウム貝  六星
花冷えや珈琲の香に緩む肩  厚子
嘘や嘘嘘だと言って三月尽  厚子
走りゆくタイヤに桜舞い上がる  愛幸
チューリップあたたかきとて花弁ぬぐ  愛幸
並走の列車自動車風光る  茂樹
春の雲悟空のやうにヘリ進む  茂樹
ひたひたと朝明け濡らすあげば蝶  中中
春闇にでいだらぼうの山のあり  中中
ぬる燗に香りうれしき木の芽和え  進
東のも西のもうまし櫻餅  進
◎非通知の電話取りたり春の雨  たつみ
夕霞日課となりし訃報欄  たつみ
ぬか漬けの酢っぱくなりし暮れの春  走波
春朝や片目だけなる目玉焼き  走波
井の中の蛙旅立て春の月  麦 
残されし鉢にも春の咲き誇らん  麦
花びらを払い忘れて終電車  釜爺
逝きし人の物語閉ぢ針魚食む  釜爺
朝の道強き声する初燕  えこ
目借時指挟みたるページ何処  えこ
上の句の出てこぬ夜ふけ人麻呂忌  朋子
○春風や鳥の翼よ魚の背よ  朋子
美智子妃に似たる先生入学式  ねむ女
タイムサーヴィスまでの徘徊(もとほり)春の宵  ねむ女


(句会寸描)

*兼題の「桜または花」は、接戦の中、たつみさんが一位となった。雑詠も、先月に引き続き、たつみさんが一位となった。今回は兼題も雑詠もあまり偏ることなく選が分散した。





*兼題 「桜または花」

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◎ほの暗き道を辿りて花あかり  たつみ
暗い夜道は誰しも不安であるが、「花あかり」がその不安をかき消してくれた。見事な咲き具合に見入る作者の様子も想像できる。

○風の道しかと見えたり花吹雪   進
このような情景を目にすることができた時には思わず足を止めて感動に浸る。私もたまに目にすることがあるが、「しかと見えたり」にスローモーションを観ているような臨場感が感じられる。

○老木の最後の夜の花見会  走波
たつみさんが選評で述べられているように、畳みかけるような助詞の「の」に、何ともいえない緊張感が伝わってくる。名詞のみを並べているが、長年楽しませてくれた「老木」との別れを惜しむ気持ちが十分に表現されている。


*当季雑詠

◎非通知の電話取りたり春の雨  たつみ
非通知は、なかなか取りにくいものであるが、ためらいながらも作者はその電話に出た。「春の雨」が憂いを漂わせている。

○春風や鳥の翼よ魚の背よ  朋子
とにかく勢いのある句である。理屈抜きに明るく、心地よさが前面に出ていて清々しい。下五の「魚」は、「いお」と読みたいとの声も出た。


*次回予定

日時 五月二日(日)十八時〜二十時 
場所 カモメのばぁばぁ
投句 兼題「ゴールデンウイーク中の季語一切」一句と当季雑詠を二句 



※新型コロナウイルスの状況次第では、通信句会とします。
投句締切 五月一日(土)
投句先 茂樹または六星さん
清記公表 五月五日(日)
選句締切 五月八日(水)
選句連絡先 茂樹まで

   (茂樹 記)


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